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Jazz&Magic Bar WBGO、Live Information、日々のこと

meg さんの記事

2011-06-16 23:04:24 | M.T

 

7月30日(土)久万高原JAZZ PICNICに出演してくださる

JAZZ SINGER の meg さん

 

Meg

 

とっても楽しみですね

 

先日のスポニチの記事です↓

 

阿川泰子ら ブルーノートで復興支援ライブ

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2011/06/08/kiji/K20110608000976530.html

阿川泰子(59)ら女性ジャズミュージシャンが7日、南青山のブルーノート東京で東日本大震災支援のライブ「Woman in JAZZ」を行った。ピアノの守屋純子率いるセクステットに阿川ほかボーカルの平賀マリカ、meg、サックスの寺久保エレナがジョイントした特別公演。千代田区の旧グランドプリンスホテル赤坂に避難している10人も招待された。阿川は「東北のあれだけ広いエリアが被災してしまった。東京に住む人たちも対岸の火事では済まされない」と長期支援を訴えた。

(2011.6.8 スポニチ)

 

先日、マネージャーさんに「スポニチ見ましたよ♪」とお話しました。

音楽を通じて支援活動を行ってらっしゃるmegさん、

人間味溢れる心が、あの歌声と笑顔に表れているんですね。

とてもオシャレでスタイリッシュなmegさんですが、

Blogによると、食べることが大好きだそうで、

ぜひぜひ久万高原町や松山の美味しいものを

高原で召し上がって欲しいなぁ~と想っています

megさんのクリスマスローズというオリジナル曲がありまして、

好きなんです。とお伝えしましたら、もうひとつ教えて頂きました

その「クリスマスローズ」のエピソードです。

 

Photo

 

(以下、2008.2.21スポニチ記事より抜粋)

岩手県花巻市に3月いっぱいで歴史を閉じる学校がある。在校生わずか7人の市立田瀬中学校で、3月15日に最後の卒業式を迎える。旅立ちのセレモニーで、生徒たちが歌うのは「蛍の光」でも「仰げば尊し」でもない。新進ジャズシンガーmegの新曲「クリスマス ローズ」を全員で歌う。2月18日に本人が出向いて直接指導を行った。ここに至る道には感動の秘話があった。東北新幹線新花巻駅から東南方向に車で約30分。雪に埋もれた山あいの集落に田瀬中学はあった。市町村合併は全国的な潮流だが、その波は岩手県にも押し寄せた。周辺地区の過疎化もあって県内唯一、閉校と決まったのが同中だ、巣立っていくのは3人。2年生4人は、この春から15キロほど離れた東和中学へスクールバスで通う。送られる3人、そして送る4人が声をそろえて一生懸命に「クリスマスローズ」を練習している。昨年11月にmegがユニバーサルから発売した新曲で、湯川れい子さん(69)が作詞、人気ギターリストの押尾コータロー(40)が作曲、そして「北の零年」など映画音楽の世界でも知られる大島ミチルさん(46)が編曲を手掛けた。”冬の貴婦人”と呼ばれるクリスマスローズ。ヨーロッパ中部から西アジアを原産地とし、実はバラ科ではなくキンポウゲ科の宿根草。英国が栽培の本場で、国内では岩手県など北国で盛ん。megも昨年末から同県内で精力的にキャンペーンを展開し、これが田瀬中学との”接点”をつくった。

~涙こぼれても クリスマスローズのように春を夢見て微笑むの

地元テレビやラジオから流れる曲を耳にして、同中で音楽を教える非常勤講師の玉山朱美先生(48)は心を動かした。閉校が決まった田瀬中学校。「最後の卒業式。みんなの心に想い出を残してあげたい」と考えていた玉山先生は、嶽間澤茂校長(57)の賛同も受け、1月19日に隣の北上市でコンサートを開催したmegのもとをアポなしで訪問。そして「この曲を生徒みんなで歌わせてほしい」と了解を求めた。玉山先生の情熱に今度はmegが感激する番だった。断る理由は何もない。その場でCDと楽譜をプレゼント。その上、直接指導まで約束した。特別講師にmegを招いての”授業”は、校舎2階の音楽教室で18日午後1時半から2時間にわたって行われた。教室にはベートーベンやハイドンの肖像画とともに白いクリスマスローズが飾られていた。まるで、NHKの番組「課外授業 ようこそ先輩」を見ているような雰囲気だ。卒業していく女子生徒1人が病欠し、純朴そのものの6人が緊張の面持ちで迎えた。megは「(クリスマスローズは)冬に咲く強い花、頑張っている花です。私もこの曲から勇気をもらいました。湯川さんの詞を読んで涙が出てきました。雪に打たれても、雨に打たれても、そして風に吹かれても、どんなことがあっても頑張ることの大切さを忘れないでください」と丁寧に歌に込めた思いを説明。そして「皆さんも残りわずかの学校生活ですが、新しい環境になっても決して1人じゃない。笑顔を忘れずに、明日を生きていってください」とエールを送った。その後、玉山先生のピアノ伴奏で、直接の歌唱指導。卒業していく佐藤佑吏さん(15)は「本当に来てくれるとは思いませんでした。最初は音楽の先生の冗談だと思っていたんです」と夢のような表情。同じく3年生の平楓吹さん(15)も「学校がなくなるのは寂しいけれど、自分の夢に向かって頑張っていきたい」と誓った。ちなみに「美術が好き」という佐藤さん、「理科と英語が得意」という平さんとも春から高校に進学する。初の教師体験を終えたmegは「自分の曲を皆さんが心を込めて歌ってくれて凄くうれしかった。1回目よりも2回目、2回目よりも3回目、練習を重ねていくとずっと良くなります。すてきな卒業式にしましょう」と、1人1人と固い握手をかわして授業を終えた。同校では3月15日の卒業式に続いて、同22日に花巻市内で閉校式を開催。この2つのセレモニーにはmegも出席して「クリスマスローズ」を生徒達と一緒に歌う予定だ。殺伐とした世の中にあって、岩手県の小さな集落に心温まる一輪の花が咲いた。春を待って新たな道を歩み始める7人、学び舎は消えてしまっても、心の中に永久に「クリスマス ローズ」が咲き続ける東和、大迫、石鳥谷の3町と06年に合併し10万人都市となった花巻市。旧東和町管内にある田瀬地区では現在190世帯620人ほどが暮らす。兼業農家が主産業だ。嶽間澤校長によれば、田瀬中学校は終戦間もない1947年(昭和22年)4月1日に開校、生徒数が100人を超えた時期もあったが、54年の田瀬ダムの完成によって住民の数が激減。ここ数年は10人前後で推移している。隣接する保育園、小学校は継続することから、地元の人は「中学は廃校ではなく閉校」と説明する。しかし、その小学校も3年後には同じ運命という。中学には現在、校長、常勤教諭4人、非常勤3人、校務員1人の計9人が勤務している。給食は全員がそろって生徒と食べるアットホームな学校だ。

 

(以下、2008.2.29産経ニュースより抜粋)

「閉校」7中学生、春夢み歌う ジャズ歌手と紡ぐ思い出

深刻な少子化、過疎化に伴い、特に農村地帯や山間部では学校の統廃合が進んでいる。岩手県では今春、小・中学校合わせて13校が長い校史の幕を閉じる予定だ。花巻市立田瀬中学校(嶽間澤茂校長、生徒数7人)もその1つ。生徒たちは新たな旅立ちに向け、1人の女性歌手の応援を得ながら、思い出づくりに励んでいる。今月18日、田瀬中の音楽室に、生徒たちとジャズシンガーmegさんが紡ぎ出す『Christmas Rose』(湯川れい子作詞、押尾コータロー作曲)のハーモニーが満ちた。この歌は昨年11月にCDリリースされたばかりの曲。生徒たちはいま、卒業式と閉校式に披露しようと毎週1回、音楽の時間に練習を重ねている。およそ一ヶ月前、megさんが北上市内で開いたライブコンサートで歌っているのを、田瀬中の音楽の非常勤講師、玉山朱美さんが見て、その場で「子供たちに歌わせたいので、楽譜をいただけませんか」と願い出た。やわらかい旋律に乗り、「雪に打たれても、明日のためにゆれている」「涙こぼれても、春を夢見て微笑む」と歌われるクリスマス・ローズ。卒業式で歌う歌を探していた玉山さんには、生徒たちがこれからの人生を歩んでいく上でこうあってほしいと願う姿が重なったらしい。megさんは玉山さんの願いに快く応じたばかりか、中学校へ出向き、一緒に練習することを申し出た。この日、megさんは風邪で欠席した多田夏美さん(3年)以外の生徒6人に、「クリスマス・ローズは冬に咲く花。一生懸命生きる女性の姿と重なっている」などと説明しながら、何度も一緒に歌い続けた。実は、『Christmas Rose』は岩手発信の歌でもある。滝沢村でクリスマス・ローズを生産し、盛岡市内で花屋を営む高橋和重さんの父、信さんの「クリスマス・ローズを広めたい」という思いが巡り巡ってアーティストのプロモーションなどをしている「ギャンビット」(東京都)の事業部長 平野治さんから湯川さんへと伝わった。ちなみに平野さんも岩手県北上市の生まれ。高橋さんは「まさか本当に、歌になるとは思わなかった。頑張って花を作っていこうと励まされる」と感謝する。megさんは毎月数回、岩手を訪れ、盛岡市や北上市のショッピングセンター、雫石町の小岩井農場などでライブ活動を展開している。そこには高橋さんも駆けつけ「クリスマス・ローズはこんな花ですよ」と消費者に紹介している。

 

☆2008.3 卒業式の際のmegさんの日記☆

http://www.megvoice.com/blog/archives/2008/03/

☆2011.4.14に再び訪問された際のmegさんの日記☆

http://ameblo.jp/jazzsinger-meg/entry-10867408714.html

 

縁ってあるんだなーって想います。

このお子さま達、大人達もですが、ずっと残りますよね。

失った時に得たものって、ものすごく大きいです。

何かをしようって立ち上がったとき、

協力してくれる人がいてくれること。

支えてくれる人がいてくれること。

想いを伝えること。夢を叶えること。

大事なことを体感して、次へ歩む力になりますね。

他の誰かのことを想えるのって、

こういう経験が源になるんだろうと想います。

本当に素敵ですね。

大変なことがあった今、彼ら彼女らの心の中で

megさんとのクリスマスローズが、きっと

パワーになっているんでしょうね。

メロディーを、詩を、改めて丁寧に聴きなおしています。

ジャズピクでも聴けますように

 

きっと会場へもCDを持ってきていただけると想いますので

クリスマスローズも、JAZZナンバーも、

ぜひ生で聴いて、その後はCDを聴きながらLIVEの余韻を

楽しみたいですね

 

 


7.30久万高原JAZZ PICNIC 2011

2011-06-15 21:44:43 | LIVEご案内

 

いよいよ5回目ですっ!

 

久万高原JAZZ PICNIC 2011

 

Kuma2011top

 

2011.7.30(土) 16:00~

久万高原千本高原キャンプ場

上浮穴郡久万高原町下畑野川

  

― Time Schedule ―

★ 16:00~ 松山工業高校吹奏楽部

★ 17:30~18:30 JAZZ LIVE 1st stage

★ 19:00~ JAZZ LIVE 2nd stage(with meg)

 

チケットのお求めについてはコチラをご覧下さい。

● JAZZ LIVEのみのチケット

 前売り¥3,000-

 当日¥3,500-

● オートキャンプ&JAZZ LIVEのチケット

 ¥5,000-(要予約)

● 2日目イベントのみ

 ¥1,000-(当日)

 

入場券のお求め方法

1.久万高原JAZZ PICNIC WEBサイトからお申し込み

 http://www.sser.jp/kuma/jazz/jazz-3-artists/parts/jazz_form.html

 

2.お電話でお申し込み

お電話にてチケットのお届け先やお支払い方法などをお伝えください。
090-3186-3041(久万高原JAZZピクニック実行委員会 山崎まで)

 

3.DUKEショップ、およびd-ticket にて販売(dコード:18394)

 http://www3.d-ticket.net/inet/servlet/index

 

ライブ会場は草地の広場です。

テーブル・イス等は数が少ないので各自でご用意下さい。

ベンチ、イス、ゴザ、シート etc... どうぞ

 

昼間はとっても気持ちの良い夏の久万高原

夜は少~し冷えます!

ブランケットや上着をお持ちになられることをお勧め致します。

 

 

堤 宏文&ストレートフラッシュスペシャルBAND

guest vocalist:meg

sax:Andy Wulf

piano:渡部 由紀

bass:吉岡 英雄

drums:堤 宏文

 

 

 

「久万高原JAZZピクニック」は、

2007年より久万高原町において開催しており、

今年で5年目を迎えます。

標高600mの久万高原は夏でも涼しく自然豊かな地。

その自然の中で聞く生のJAZZは格別です。

会場は千本高原キャンプ場で、松山市内から車で約1時間ほど。

オートキャンプをしながら特設のステージを見る事ができますし、

久万高原の美味しい料理も販売しておりますので、

食事をしながらお酒を飲みながら

ゆったりとした時を過ごせるでしょう。

もちろん、ジャズライヴだけを楽しむ事もできます。

駐車場もご用意しております。

どうぞ「自然のリズム。久万高原のリズム」を

お楽しみ下さい。

  (久万高原JAZZ PICNIC 実行委員長)

 

  

チケットなどお問い合わせは

090-3186-3041 久万高原JP実行委員会 山崎さんまで)

なお、OFFICE;TSUTSUMI でもご予約承ります。

Tel&Fax. 089-933-4222

 

 

《《 ぜひぜひチェックしてみてください   》》

★ 実行委員長のBLOG

  http://blog.livedoor.jp/kumajazzpicnic/

 

★ なんと!実行委員長! twitter も しています

  http://twitter.com/kumajazzpicnic

  ぜひフォローしてくださいね

 

★ meg official web site

  http://www.megvoice.com/top.html

 

★ meg official BLOG 「megの恋わずらい」

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★ meg さんの twitter ですっ!

  http://twitter.com/jazzsinger_meg

  ぜひぜひフォローしましょう

  meg さんのステージ、楽しみですね (^∀^)

 

 


Ray Bryant の想い出

2011-06-07 18:32:12 | 堤宏文TALK

 

昨年のハンク・ジョーンズさんに続いて、

またJAZZ GIANTSが逝ってしまった。

Ray Bryant 。

ハンクさんも、レイ・ブライアントさんも、

1990年5月24日、松山へ来てもらった。

『 100 GOLD FINGERS 』

松山市民会館大ホールでのコンサートだった。

他に、トミー・フラナガン、ジュニア・マンス、

シダー・ウオルトン、ハロルド・メイバーン、

ロジャー・キャラウェイ、ケニー・バロン、

モンティー・アレキサンダー、

もう一人は、マリアン・マクパートランドの予定だったが、

彼女が来れなくって、トラは誰だったかなァ。

とにかく、10人のピアニストが一堂に会し

替わりばんこにプレイする情景は、凄い!としか言いようがない。

その迫力に圧倒され、オーラを感じた。

ドラムスはベテラン、アラン・ドーソンだった。

ベースは、・・・えーっと。

 

ステージにはピアノは2台。

プロモーターのオールアート石塚社長から、

ウェイティング中のピアニストが座る大きなテーブルはないかなァと

依頼されたが、そんな大きなテーブルはないし・・・

そこで、友人の棟梁、本田開さんに相談。

すると、「よし!俺が作ってやろう!」と

急遽、制作してくれたことが懐かしい。

棟梁は、一昨年の暮れに亡くなってしまった。

当時の話をする仲間がまた一人居なくなり、淋しい限り。

 

その松山のコンサートの最中、ドキッとする出来事があった。

ちょうどブライアントさんがプレイしている途中で、

ピアノのマイクスタンドのロックの締め付けが甘かったため、

マイクの先が、ゆっくりと、ピアノに向かって下がっていった。

そして、「コツン・・・」

我々スタッフは一瞬凍りついた。

ブライアントさんは一瞬顔を上げたが、

何事もなかったかのように、演奏を続けてくれた。

ほっ・・・と胸を撫で下ろした。

その後、クレームもなかった。

 

ブライアントさんは、本当に温和な方で、普段から優しい。

ジェントルマンである。

その松山でのコンサートの写真。

 

Ray_bryant

 

オールアートの石塚社長が、

このコンサートツアーのオープニングパーティを東京でやるから

来ないかと誘ってくださったので、喜んで出掛けた。

ここでも一人ひとりが一曲ずつ、得意の曲を披露してくれた。

その時の写真がこれだ。

 

Raybryant

 

どこだったか忘れたが、都内のJAZZ CLUB。

本当に贅沢なものだった。

その時撮ったブライアントさんとの2SHOT写真もあるんだが、

探してみよう。

(( 追記 )) ありました

Hirorayb

 

 

NYでもLiveで聴いたけど、ブライアントさんのブルース最高!!

まだ信じられない・・・。

79歳になっていたんだな。

素晴らしいJAZZ PIANO、ありがとうございました。

心から、御冥福をお祈りします。

 

 


7.7村田浩&THE BOP BAND

2011-06-06 15:59:47 | LIVEご案内

  

 

201177tbbstar

 

2011.7.7(木) 19:00start

 

星空にBOPが響く夜...

 

村田浩THE BOP BAND

 

彩美画廊 伊予郡砥部町拾町356-1 tel.089-958-5252

(駐車場有ります。)

 

チケット ¥4,000-(ご予約受付7/5まで)

 

【 Member 】

trumpet:村田 浩

tenor sax:岡田 嘉満

piano:松本 全芸

bass:矢野 伸行

drums:宮岡 慶太

 

七夕の夜に、THE BOP BANDがやってきます!

1975年7月から36年、

ひたすらにBOPを届け続けている

村田浩&THE BOP BAND。

 

モダンジャズをとことん楽しめるステキなBANDです!

クリフォード・ブラウンを神と唱える村田浩さん。

村田さんもまた、バップを代表する最高のミュージシャン。

心地よく、1950年代当時の空気感が蘇ったかのような

そんな あの音、フレーズ、

ぜひとも体感してください

 

「モダンジャズ?バップ?それは何?」という方も

能書きなしで、

楽しみ、酔いしれると想います。

七夕の夜に最高のJAZZ

ぜひぜひご参加ください

 

【 ご予約・お問い合わせ 】 OFFICE;TSUTSUMI

   Tel&Fax.089-933-4222

 

彩美画廊の場所は、

この写真を見る

★ 松山方面から

R33を南下、重信川を渡る高架を降りてすぐ右折Uターン。

★ 砥部方面から

R33を北上、拾町の高架を上がらず左副道に入るとすぐ左手です。

cafe&dining bar haco さんの北側です。

 

駐車場がいっぱいの場合はスタッフにお尋ね下さい。

 

 


レイ・ブライアントさん逝去

2011-06-05 12:24:00 | M.T

 

Ray Bryant, Jazz Pianist, Dies at 79<nyt_byline></nyt_byline>

 

Ray Bryant, a jazz pianist whose sensitivity and easy authority made him a busy accompanist and a successful solo artist, beginning in the mid-1950s, died on Thursday.

He was 79.

His wife of 20 years, Claude Bryant, said he died at New York Hospital Queens after a long illness.

He lived in Jackson Heights, Queens.

Mr. Bryant had a firm touch and an unshakable sense of time, notably in his left hand, which he often used to build a bedrock vamp.

Even in a bebop setting, he favored the ringing tonalities of the gospel church.

And he was sumptuously at home with the blues, as a style and a sensibility but never as an affectation.

All of this contributed to his accomplishment as a solo pianist.

His first solo piano album was “Alone With the Blues,” in 1958, and he went on to make a handful of others, including “Alone at Montreux,” “Solo Flight” and “Montreux ’77.”

His most recent release, “In the Back Room,” was yet another solo album, recorded live at Rutgers University and released on the Evening Star label in 2008.

Raphael Homer Bryant was born on Dec.24, 1931, in Philadelphia, and made his name in that city during its considerable postwar jazz boom.

Along with his brother, Tommy, a bassist, he played in the house band at the Blue Note Club in Philadelphia, which had a steady flow of major talent dropping in from New York.

(Charlie Parker and Miles Davis were among the musicians they played with there.)

In short order Mr.Bryant had plenty of prominent sideman work, both with and without his brother.

One early measure of his ascent was the album “Meet Betty Carter and Ray Bryant,” released on Columbia in 1955.

It was a splashy introduction for him as well as for Ms.Carter, the imposingly gifted jazz singer.

It was soon followed by “The Ray Bryant Trio” (Prestige), an accomplished album that introduced Mr.Bryant’s composition “Blues Changes,” with its distinctive chord progression.

That song would become a staple of the jazz literature, if less of a proven standard than “Cubano Chant,” the sprightly Afro-Cuban fanfare that Mr.Bryant recorded under his own name and in bands led by the drummers Art Blakey, Art Taylor and Jo Jones.

Mr. Bryant had several hit songs early in his solo career, beginning with “Little Susie,” an original blues that he recorded both for the Signature label and for Columbia.

In 1960 he reached No. 30 on the Billboard chart with a novelty song called “The Madison Time,” rushed into production to capitalize on a dance craze.

(The song has had a durable afterlife, appearing on the soundtrack to the 1988 movie “Hairspray,” and in the recent Broadway musical production.)

He later broke into the Top 100 with a cover of Bobbie Gentry’s “Ode to Billie Joe,” released just a few months after the original, in 1967.

But Mr. Bryant’s legacy never rested on his chart success or his nimble response to popular trends.

It can be discerned throughout his own discography and in some of his work as a sideman, notably with the singers Carmen McRae and Jimmy Rushing, and on albums like Dizzy Gillespie’s “Sonny Side Up,” on Verve.

“After Hours,” a track on that album, begins with Mr.Bryant and his brother playing a textbook slow-drag blues.

Along with his wife, Mr. Bryant is survived by a son, Raphael Bryant Jr.; a daughter, Gina; three grandchildren; and two brothers, Leonard and Lynwood.

Mr. Bryant’s sister, Vera Eubanks, is the mother of several prominent jazz musicians: Robin Eubanks, a trombonist; Kevin Eubanks, the guitarist and former bandleader on “The Tonight Show With Jay Leno”; and Duane Eubanks, a trumpeter.

 

http://www.nytimes.com/2011/06/04/arts/music/ray-bryant-jazz-pianist-dies-at-79.html?_r=1

 

ジャズピアニストのレイ・ブライアントさん(79)が、

2011.6.2、NYホスピタル・クイーンズでお亡くなりになられました。

心より 御冥福をお祈り申し上げます。