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Jazz&Magic Bar WBGO、Live Information、日々のこと

3/6鈴木良雄・川崎燎SUPER DUO

2007-02-25 06:16:44 | LIVEご案内

Spduo_1

鈴木良雄・川崎燎 SUPER DUO 2007

2007.3.6 (火) 18:30~ 松山市総合福祉センター

会費4,000円(当日4,500円) 問:OFFICE;TSUTSUMI 089-933-4222

ジャズのフィーリングとクラシックの素養に日本人の感性をミックスさせた独自の世界を築くベーシスト鈴木良雄と、国内外の数多くのミュージシャンと共演しているジャズ・ギタリスト川崎燎のスーパーデュオライヴ!

今回は、24日にリリースされた2人のデュオ・アルバム『アガナ』の発売記念公演。第2部では、地元松山のピアニスト渡部由紀ちゃんと、ドラムス堤宏文も加わります!みなさまどうぞ御参加ください♪

鈴木良雄・・・1946年3月21日、長野県木曽福島に生まれる。早稲田大学文学部卒業。父はヴァイオリン製作者、母はピアノ教師、さらに叔父は世界的に有名な「鈴木メソッド」の創始者という音楽一家に育つ。子供の頃からピアノとヴァイオリン、高校ではギターを学ぶ。早大モダンジャズ研究会に入りピアノを担当。卒業後ピアニストとしてプロ入りし、その後ヤマハ音楽教室で渡辺貞夫に師事。彼の勧めもあってベースに転向する。'69~73年までの間、渡辺貞夫グループ、菊池雅章グループでベーシストとして活躍。'73年10月に渡米し、ニューヨークに居を構えて活動開始。'74年スタン・ゲッツ・グループ、'75~76年アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズのレギュラーベーシストとして活躍。'76~80年ビル・ハードマン&ジュニア・クック・グループに参加。また、デイヴ・リーブマンを擁した自己のグループでもNYを中心に活動。さらにソニー・ロリンズ、リー・コニッツ、チェット・ベーカー等とも共演。同時にクラシック作曲法の個人レッスンを受け、ジャズ・フィーリング、クラシックの素養、日本人としての感性をミックスさせた独自の世界を築き、'85年帰国後、自己のグループ他多くのミュージシャンと演奏活動を行っている。SWING JOURNAL誌「日本ジャズメン読者人気投票」では'04~06の3年連続でBASS部門の1位に輝く。“チンさん”のニックネームでファンから親しまれ、日本ジャズ界のリーダー的存在である。

Pro_2

チケットのお問い合わせ・ご予約はこちらまで

OFFICE;TSUTSUMI Tel&Fax:089-933-4222

E-mail:tsutsumi @bird.ocn.ne.jp (@前のスペースを外して下さい)

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2/18(日)JAZZ喫茶SWING編

2007-02-19 15:54:40 | 堤宏文TALK

フジでの演奏の後、アシスタントをしてくれた女房と娘を誘って、JAZZ喫茶SWINGへ直行。福音寺にOPENしてもう2年以上になるのかな?今まで何度か寄ったけど、いつも定休日だったりで、実は今日初めてという次第。山内さんごめんなさい。

入り口が引き戸なのは面白いですね。JAZZ喫茶ではめずらしい。14:15、14時OPENのSWINGにはすでに数人のお客様が。

懐かしい女性ボーカルのサウンドが流れている。第一印象、私の想像していた雰囲気をはるかに超える良い感じ。山内さんと声を交わし、Coffeeを頼む。Liveの熱い雰囲気たっぷりのアルバムに変わる。曲は、“Blues for Tee”山本剛トリオのTBMアルバムだ。1974.MISTYでのLive。今聴いてもスゴイ!!です、本当に。今はこうしてCDで手軽に聴ける様になった。あの頃のLPは私もそうだが良く聴いたアナログレコードはノイズも増えて傷も出来ている。同じアルバムをLPとCD、聴き比べてみるのも面白いですヨネ。今、アナログが見直されLPレコードが又聴かれるようになった。従って周辺機器もにぎやかになっている。アナログ人間の私としては、うれしい限りです。

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3曲目のThe In Crowdの頃、ピアニストの奥村健ちゃんが来られた。奥のテーブルのお友達とCD、JAZZのお話の御様子。私より先輩だけど、お元気そうなのがうれしい。

又、引き戸の音が...。今度は今治JAZZ IN 84の片山靖さんだ!「音のいいとこがあればどこでも出掛けるんよ」とのこと。超大型二輪車を走らせて来たと云う。カウンターで私の隣に座ってくれたので、JAZZ談議となった。が、プールの中で歩くこと等、健康のことなども教えてもらった。片山氏とはもっともっとJAZZや色んな話をしたい。彼の生き方には“筋金”が入っているから、お話も実に力強く説得力もあり、尚且つ面白い。

サリナ・ジョーンズが歌っている。サリナは2度松山へ来ているが、中々のエンターティナーだ。

あっという間に2時間近くが・・・。皆さんにご挨拶して御暇した。

Swing3

昔のJAZZ喫茶の良き時代の雰囲気もうまく演出した“SWING”。いいですねェ。まだの方は一度覗いてみて下さーい。(福音寺町36-5)

という訳で、念願のSWINGへやっと行けました。

3週間程ブログ、サボってしまってたけど、これから遡って書くつもりです。

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2/18(日)Live at. フジグラン松山

2007-02-19 15:49:04 | 堤宏文TALK

Let's Enjoy 東京ディズニーリゾートin.フジグラン松山

明け方まで降っていた雨は止み久しぶりの青空・・・気持ちいーい!

10時会場入り、すぐ楽器をセッティング。由紀ちゃん(p)玲子ちゃん(vo)吉岡君(b)、メンバーが揃ったところで少しサウンドチェック。広いステージ、照明、音響、全てバッチリ、パーフェクト。これだけの設営、大変だったろうなと思いながら、15分程音を出す。

11:05本番スタート。先ずトリオで2曲、ウォルト・ディズニーにちなんだ曲を中心のお献立。“不思議の国のアリス”、2曲目は由紀ちゃんがエロール・ガーナー.スタイルでスウィングする“ハイホー”とっても心地いい。

ボーカル大石玲子登場。“ハロー・ドーリー”はとにかく楽しい。サッチモもいいが、玲子ちゃんのハロー・ドーリーも中々良い。この1曲で楽しくなるから不思議ですね、この曲は。それにしてもイベントをやってることもあるだろうけど、人・人・人の波。沢山のお客様、スゴイ!! ラストは“シャイニー・ストッキング” “星に願いを”であっという間の50分ステージだった。僕達ミュージシャンは、どちらかと云うと夜型人間・・・JAZZを演奏するのも今日のように特別なこと以外は夜がほとんど。この時間にJAZZを演ることは滅多にない。ちょっと忙しいステージではあったが、楽しいひとときだった。

Fuji

JALの翼で行く東京ディズニー・リゾート、会場ではクラスJシートのキャンペーンもやっていた。飛行機好きの僕としては、このシートが気になるところ。米山工業の軽飛行機にはよく乗っけてもらうけど、最近東京方面へのエアーラインには乗ってないナァー。

Drumsの撤収→Surfへの積み込みが終わり、Musicianと食事。次の打ち合わせや近況報告。主催者さんから頂いたキャラクターグッズを小脇に抱え、解散。FM愛媛の和田さんはじめ、スタッフの皆様お疲れ様でした。ありがとうございました。

観に来てくれたお客様、ありがとうございました。

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