我が家のネットがやっと光ファイバーになるってんで、
父ちゃんは室内の配線の指定などのために、
工事の日にわざわざ会社を休んだ。
4月24日のことだった。
「工事の人が、来る前にちゃんと電話してくれるってから、
ま、それまでペンキ塗りでもして待つか~」
と、父ちゃんは作業台のペンキをぬりぬり。
お昼をたべてあっという間に午後になり、
んでもまだ来ないから、父ちゃん、次は芝刈り職人に変身。
さらにおやつを食べてもまだまだ来ないから、次は植木屋さんごっこ
で、気が付けばもう4時少し前。
こっちは秋も深まってるから、4時過ぎだと外の作業はやりにくいと思うぞ。
あのさ、もしかして、某駄ほんに一杯食わされたんじゃない??
なんて私が突っ込み入れたら、
「いやいや、昨日電話で確認したんだよ。
その時も、工事の人は今日来るって言ってたもん」
じゃ、もいっぺん電話してみた方がいいんじゃないの?ってことで。
父ちゃんが某駄ほんに電話すると、確かに今日が工事の日。
そっちで工事の人に確認して、電話かけなおしてよね、とお願いした。
結果を聞くと、あきれたことに
工事会社の人が、勝手に作業日を変更しちゃってたらしいんだよね。
「あのう、お客の予定も聞かず、勝手に変更しちゃうわけですか??
予定外の日に工事に来られても、家に誰もいなかったらどうするんですか?
室内配線できないでしょう?」
父ちゃん珍しく電話の相手に軽く切れてるが、
地味な切れ方なので相手は多分気づかず。
「工事の係りの人には、大変怒ってたと伝えてほしい」
と最後に言って終わりにしたけど、さぁて、ちゃんと伝わったかどうか……
結局後日改めてということで、
父ちゃんはまた半月後の別の日に会社を休むことになった。
で、その工事の日がやっとこさ来たんだけど、
めったに謝ったりしないと言われてる、ある国出身の方々が、
来たばかりなのに丁寧にお詫びを言うから、何だろ?と思えば、
家の前の電柱に上る許可をもらってないので、一たん帰りますだって。
滞在わずか15分程で帰っちゃったよ。
父ちゃんあきれてぽか~ん。
幸いその日のうちに許可がもらえて、夕方また来てくれたけど、
今度は何かの故障で、工事が終わらず、暗くなったのでまた帰っちゃった。
次はいつ来るか不明。
さて、前途多難な光ファイバー設置は、
今年末ぐらいまでになんとかなるのかな?程度の気持ちでいないとね。
ここでは、こんなことが結構あるんだな。
大工さんもそうだったし、ガラス屋さんや車屋さんもね。
これらは神様が 父ちゃんと私 に与えた試練のひとつと思えば、
なんとか我慢できると……
いや、できないし!!!!
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