請求書の行方

事故にあった車を修理工場に持っていっちゃったので、
毎日の生活がとっても不自由。
それだけでも気分が落ちてるのに、
保険会社からの現状報告で、
先方は自分に非がないとまたもや主張してるらしく、
修理代の支払い請求先が空中に浮いてるらしいと聞いて、
さらにイラつくなぁ。
最終決着がつかなければ裁判するんだって。

今更だけど、一度は自分の落ち度を認めたはずなのに、
平気でうそつく君！！

君は私が一番内側の車線にいて、
そこから無理矢理高速に侵入しようとしたと言ってたけど、
グーグルアースで見てみなさい。
ちょうど君がぶつかって来たあたり、
高速入り口には車線が一本しかなくて、
私があるはずも無い、一番内側の車線にいた、
と言う君の主張には無理がある。

って、ここで言っても、ま、仕方ない。

後は
頑張れ！保険やさん！
貴方たちの手腕の見せ所ですぞ。

娘の事故の後あたりから、ドライビングレコーダー必要だよね、
と言う話が我が家でも持ち上がってたので、
次回日本に帰る時にでも、買ってこようと思っている。
あ～あ、モノ要りだな。



写真は散歩の途中で見た赤い虹。夕焼けが反映してます
珍しいよね、こういう色って

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事故にあった日

先週のある雨の日、私の不幸が始まった。
時間は学校の＜お迎えラッシュ＞時。
私が信号代わりのラウンドアバウト（環状交差点）を通過して、
そこに続く高速道路に合図をしながら出ようとしたら、
左横からトラックが交差点内に無理に侵入してきた。
即座に、お互いハンドルを切ったが間に合わず、
トラックは私の車の左前をつぶした。

念のために言っておくが、この場合、
先にラウンドアバウト内にいた私に、
通行の優先順位があり、私には何の落ち度もない。

私たちは車を端に寄せた。
持っていた携帯で、トラックのナンバーの写真を写していたら、
トラックのドライバーが、トラックからひらりと降りる。
私も車から降りて、まずはダメージの確認……と思っていたら、
（以下ドライバーの発言は青字で表記）
「どこ行こうとしてんだよ、ちゃんと運転しろよ！」
とドライバーに怒鳴られた。
ドライバーは私のせいで、この事故が起こったと言っているのだ。
低血圧の癖に、頭に血が上るのは一瞬な私は、
「何言ってんの、あそこは高速入るとこでしょ、
そっちこそ何でラウンドアバウトの中に、無理に入って来るの！」
と、どなり返した。
「あそこからは高速に入れないんだよ！知らないのか！」
「はいれるに決まってんでしょ！ほら見なさいよ、皆あそこから入ってるじゃないの！」
と怒鳴り合っていたら、たまたま通りかかった、救急車の兄さんに、
ここだと渋滞するから、あのガソリンスタンドで話しなさいとご注意を受けた。

じゃあ、スタンドでと、車をスタンドに入れたら、あれ？トラックいないぞ？
見まわしたら、数軒先のスーパーの駐車場で、方向転換してるトラック発見。
急いでスタンドからスーパーの駐車場に行くと、
何故か逃亡を企てようとするトラック。
駐車場の出口にトラックの頭を出したところで、
運よく私が追い付いて、そのまん前に停車。
携帯を車の窓から出して車撮影してますよアピールした。

スーパーの駐車場で第2ラウンド。
「どんな運転してるんだよ！
　さっきも言ったけど、あそこから高速には入れないんだぞ！」
「違う違う、高速にはいれるよ。貴方こそ、私が優先なのに何で交差点に入ってきたの！」
「いや、俺が優先だ！俺に間違えはない、
　おれはトラックドライバーなんだぞ！運転はプロだ。」
「あんたがトラックドライバーだろうと、警官だろうと関係ないよ。
あそこでの優先順位は、私が先なの！」
以下5分ほど雨の中で言い合いが続いた。
（私のめちゃくちゃな英語のせいで長引いたんだけどね）

その後免許証を見せ合い、
私は父ちゃんに電話して、保険会社に連絡してもらう。
ドライバーは電話で会社に状況を説明。
しかし時間が経つにつれ、だんだんドライバーは大人しくなってきた。
私の車の壊れたところを示して、状況を説明してたら、
「わかったよ、もう見なくていいでしょ。I'm sorry」
「会社の保険使うから、それで問題ないでしょ？」
と、コメントが弱気に。
ちょっと落ち着いてみたら、自分が悪かったのに気付いたらしい。
情報交換も終わり、別れ際に彼は
「Sorry ma'amごめんなさい」
と一言。
とりあえず、非は認めてくれたので許そう。

何で私がこんなに熱くなったかと言うと、
実は昔々、交差点で追突されて、
加害者にまんまと逃げられた、苦い過去があったためなの。

それにしても、人生で初めて、
赤の他人と道路上で怒鳴り合うという、
二度と味わいたくない経験をしちゃった。

ま、お互い怪我がなくて何よりでした。
ちゃんちゃん


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引き寄せる娘

娘は運のいい人である。

たとえばある時急に、

一か月後までにどんなスタイルでもいいので200ｍ以上

絶対泳げるようにならなくてはいけない事情ができた。

母ちゃん教えてよ～と、涙目で言われて、プールに行く娘と私。

浮けるけどまったく泳げない娘に、私があれこれ教えていたら、

何してんの？とおじさま登場。

一か月後までに～……と事情を話すと、

実はおじさまは水泳選手で、

オークランドの水泳大会で優勝したこともあったとか。

早速平泳ぎの基本を教えてくれて、娘はその日に50メートルを泳げるようになった。

その翌週、後は距離を延ばすだけだね、と同じプールで頑張っていたら、

あの～日本の方ですか？と日本語で声をかけられ、

その方Nさんとお友達になった。

あれこれ話が弾んだついでに、

一か月後までに……とプールに来た事情を話すと、

Nさん何と元日本代表の水泳選手で、

スイミングスクールのコーチをやったこともあるとのこと。

その方に教えていただいたので、

娘は一時間後には背泳でなんとか200ｍ泳げるようになっていた。


こんな風に、やりたかった仕事も偶然で手に入れたし、

友人知人等の人脈も、そんな感じで広がってきているのは、有り難い事。


来月娘は日本に帰省するのだけれど、いろいろな方が手を差し伸べてくださって、

娘が尊敬する、ある方にお目にかかる道筋もついた。


自分に本当に必要な物や人は、向こうから来てくれる

ときっぱり言い切る娘。

以前行った占い師さんにも、それは真っ先に指摘されたらしい。

正しいことを願えば叶うんだそうで。


この運の良さを感謝するとともに、ずっとずっと続きますように、と

願ってやまない母であった。


お！今日はまともなブログだな


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我が家の朝焼けです

面倒くさい病

ブログの更新のためにブログを開き、
ランキングに参加しているから自分の順位確認のために
これにほんブログ村をクリックしてみる。

大体50位以上にランキングされればいいので、
50位以上だとうれしい。我ながら謙虚ね。
実は、ランクアップのために頑張るのとか
面倒くさいだけなんだけどさ。




面倒くさいと言えば、
最近寒いせいか、何もかもが面倒くさい。
もう、朝っぱらから面倒くさい。
朝起きるのとか、朝ご飯の支度とか、片づけるのとか。
あ、でもご飯食べるのは面倒くさくないな。
シャワーも面倒なら、
トイレで素肌を出すのも寒くて面倒。
でもこの問題は数年たってボケたら解決だね。
「替えの”アテント”下さい」だもんね。

飼い主がこれだけ怠け者だと、
ペットにも”寒くて面倒くさい”が伝染するみたい。
大きい犬さんはよく、腹ばいでご飯食べてるし、
小さい犬さんは散歩行くよ～と声かけても、
気分次第では聞こえないふりとかしてるね。
ペットの為に寒い日はこたつ用意するんだけど、
なぜか寒がりのはずのネコさんたちより、
もっぱら犬さんたち専用だよな。
誰か来ると二匹ともこたつから亀のように頭だけ出して吠えてる。
先日の一番寒かった日には、頭すら出さずに、
こたつの中でワフワフ吠えてた。
うるさくなくていいけどさ、あんたたち番犬だろがね。
自宅警備員の肩書はく奪します。

ネコもやっぱり寒さで活動が鈍ってて、
姉ネコさんは日当りのいい机の上に、リアル置きもの状態。
こうなると呼んでも来ない。
最近妹ネコさんは、私のベッドから一日中出てこなくなって、
今日はご飯すらも食べに来ない。
さっきさすがに心配になって、
健康チェックしたら鼻は程よく冷たいし、
ご機嫌でゴロゴロ言いながら毛づくろいとかしてる。
今や私のベッドは自分の縄張り認定で、
小さい犬さんが妹ネコの様子を見に行ったら、
犬にネコパンチしてた。
でも、寒くて布団から出るのがいやなのか、
布団の中から手だけ出してパンチしてるの。
そりゃぁ見事な空振り。
スカって音が聞こえそうだったよ。

そんな感じで、暖かくなるまであと少しの間、
我が家の面倒くさい病は下火にはならないと思われる。

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元歌手だったりするスポーツ選手

これ、だ～れだ

と娘が写真を見せてきた。

写真はヨーロッパ系のハーフの美青年？？

ん～父ちゃんの親戚でもなさそうだし

わかんないけど、娘の昔の彼氏？な、わけないか。

「降参！！だれですか？この人は」と聞いたら、

その人は娘が通ってた、日本の小学校の時の同級生で、

最近あるプロスポーツに、晴れて入団したという。

そういえば放課後はいつも

野球をやったり、バスケをやったり、サッカーしたり。

エネルギーが有り余ってたイメージ。

そいえば子供のころの彼は、母似の日本顔だったけど、

と、幼き頃の顔や姿を目に浮かべたら、

ああ、思い出した。

この子は中学生になってから、デビューして歌手になり、

すっごーくたまに、テレビとかに出てたじゃない。

「うん、歌手はお兄ちゃんがなりたくて、一緒になったけど、
　
本当はこれがやりたかったらしい」と、娘。

「さて、ではこれは誰でしょうか？」

と、今度の写真はかわいい女の子のモデルさん

「わかんない」

「S君の妹のMちゃんだよ、今人気のモデルさんだよ」

Mちゃんといえば、お兄ちゃんのS君とうり二つの、

男顔でごっつくて……

母親のK子さんが、Mちゃんの顔を見て、

大人になったら、お化粧で何とかなるかしら……

などとつぶやいていたのにね。

ちっちゃいころと同じ顔立ちなのに、

今はそれがもう、何ともかわいらしい。

K子さんもさぞうれしいことでしょう。

そのほかの同級生たちの今の写真も、

FBでいろいろ見せてもらって、

人って変わるもんだよね～をたっぷり味わった。

皆さんまだまだ人生のとっかかりだから、

これからもさらに変わるんだろうね。

それを見るのは私の老い先のたのしみだな。

みんな、がんばれよ～～ファイト！！

（注：登場人物はすべて仮名で、下の写真は登場人物とは関係ありません）
　


　


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