タイトルとかどうでもいいや。

フツーのなんてことはないつまんないことをダラダラ書くよ

旦那がたいへん。<8/3>

2009-08-03 22:53:05 | 旦那がたいへん。
今日はなんだか気分がいい。
眠いので早く寝たいんだけど(明日も長女が弁当だし)
気分がいいので書きましょう~♪


今日の旦那、
抗生物質継続。
口の中の軟膏も継続。
飲水量測定継続。
尿量測定継続。
食事はほぼ完食。
皮膚科で洗浄。(&形成外科に診てもらう)


今日、病室に入って旦那の顔を見て、
「絆創膏が小さくなってるぅ~!!」



厚みが薄くなって、面積も小さくなっている。嬉しい。
(テープの色が白じゃなくなったってのも相乗効果だな・・・)
最初はもっと小さかったんだけど、(メガネがかけられるくらい)
たれてきてシーツとか汚れてしまったので、ガーゼをプラスしたんだと。
(シーツ交換。パジャマにも血が付いてた)

午後の予定だった形成外科の診察がもう終わってしまったと。
あらら・・・
ちょっと色々聞きたかったんだけどね、私も。

形成外科の先生が皮膚科の先生に対して、
「今のところ眼科でやることないなら、形成外科に転科して診た方が・・・」
と言っていたんだと。
で、眼科と皮膚科と形成外科でそのへんを相談するって言ってたと。
ふむ。それもそうだ。
このまま眼科にいて、形成外科にいちいち往診に来てもらうってのも大変だし、
なにより、眼科にいても眼科ではすることないってのがねえ。

そして。
夕方、眼科の先生が来てくれました。
クドカン先生はお休みってことで、主治医の女医さんともう1名男先生。
(この男先生は初めての外来のときに診てくれた先生)
どうやら男先生のほうが立場が上のようで、男先生が説明してくれた。
(ちなみにクドカン先生の立場は、そのまた上のようだ)

「水曜日か木曜日に形成のベッドがあくので、転科します」
「今日撮ったCTでは目の奥の膿瘍は小さくなっています」
「眼球はあります」

へ?

いや、私もしょっちゅう「目玉はある?」と旦那に聞いていたけれど、
(「ある」って返事だった)
先生も眼球がなくなるってことを想定していたってこと?ひぃ~。

なんとなくそこで、旦那と私、「クスッ」となっちゃったんだけど、
先生も「クスッ」となりながら、
「感染で眼球が溶けてしまったとか、そういうことはなかったです」と。
加えて、
「釣り鐘型になっていた眼球も、もとの形に戻りつつあります」
「視神経の圧迫がどの程度で、視力がどうなるかはまだ全くわかりません」
だそうだ。
「黒目が白くなってしまっているとか、白目が黒めにかぶさっているとか、
色々考えられるけど、まだ全くわかりません」ってことで。
やっぱね・・・。まあ、目が開かないんじゃどうしようもないけれど。


転科。いいんだけどね、1番新しいきれいな病棟らしいし。
治療がそのほうがやりやすいだろうし。
でもさあ~、遠いんだよね、その病棟。
「ローソン遠いな・・・」と思いながら、病院内のローソンへ行くけど、
それよりもさらに遠いし。
そして、このごろやっと眼科のナースに慣れてきたところなのに、
また一からやり直しかよと。その点がちょっとね。

で、しばらくしてから
「写真を撮らせてください」と主治医先生とカメラマン登場。
(入院してすぐとか、何回かカメラマンが写真を撮りにきているの)
絆創膏をはずす。久しぶりに旦那の絆創膏の下を見る。

肌色。

ほっぺたがまともな肌の色に戻ってる。
そして、腫れがすごーくひいてる。もう、最高に悪かったときは
赤くて紫でとてつもなく腫れていて、ビショビショしていたけど、
そのビショビショもちょっとになってる。ああ、よかった。
目があるところも分るし、その位置もまとも。
でもね、
「ほお骨が見えている」(多分、骨だと思うんだよ)
直径2㎝くらいかな、穴が開いてる。ああ、壊死するってこういうことなのね。
と思った。
皮膚科での洗浄の時に、壊死した部分をちょっとずつ取っていたらしいんだけど、
それがこういうことなのね、と納得。
上まぶたも、欠損している感じ。
これを一体形成外科でどう再建するんでしょうかね。
どこかのなにかを取ってきて移植するんだろうけど・・・・。
「まだ、手術するってところまでいってないらしいです」と眼科主治医先生。
「手術にどう眼科が関わるかとか、これから一緒に診ていきます」だそうだ。

今の旦那の顔の状態を初めて見た人は「ひぃ~~~~っ」だろうけど、
(だって、顔に穴が開いて骨が見えているんだもん)
ひどかった、あの怪人のような顔を思うと「ほんとうによかったよ」で。

ただね、
心配なのは「ガーゼをはずしても明るさを感じない」ってことで、
それが、これから少しずつ良くなるのか、これで終了なのか、
そのへんがとても不安。
そして、形成外科の診察で
「顔に麻痺が残るかもしれない」と言われているんだって、旦那。
その麻痺がどういうものかは分らないけど。
今は左目の上のおでことか、目の横とか、しびれている感じなんだって。
麻痺がその程度で済むならいいんだけど、(いや、よくないけどさ)
自分の手でまぶたを閉じないとならないとか、
しょっちゅうどこかがピクピクしているとか、
そういうことがなければいいなと、思う。



相変わらず顔はひどい状態で、目がどうなるかもまだ全く分らないけど、
それでも快方に向かっているというのは、やっぱり嬉しい。
身体的に良くなってるというのはひしひしと感じていたけど、
今日、絆創膏の下を見ることができて、ほんとうによかった。
「よくなってる」が実感できた。
ああ・・・これで視力を望むのは贅沢だろうか。
もしかしたら両目いってたかもしれない事故、片目で済んで、
感染も命に関わる場合もあるってところから、命は心配ないになり。
そこで満足しないとダメ?
いやいや、やっぱり失明はどうかお願いだから見逃してくださいって感じ。

右目で一生懸命ものを見るでしょ、旦那。そうすると、
「左目が疲れた」って言うんだよね。
ってことはだよ、
視力はともかく、何らかの神経は繋がっているってことじゃない?
と素人的には考えるけど。
早く何らかの答えが欲しい気もするし、その答えが怖い気もするし。ああ・・。




そうそう、旦那の尿量。
今日、どのくらい出ているのかナースに聞いてみました。そしたら、
「3000・・・3000以上の日もある。多いです」ってことでしたよ。
なんとなく肌がかさかさしてきている気もするしなあ~。ちょび心配。
そして、
なにかを食べると鼻水が出てくる(左だけ)ってのも気になる。
いつも聞くの忘れちゃうんだけど、明日こそは先生に聞いてみないと。








ぬおぉ~。
やっぱ書くのに時間がかかりすぎ。
これだけ書くのに1時間以上・・・遅すぎ。
これ、もうずいぶん続けているけど、書くスピードは上がらず。やんなちゃう。

さて。お風呂入っていびきだよぉ~ん


昨晩のちょっとした騒動。

2009-08-03 09:40:20 | Weblog
夜の10:30過ぎにかかってきた電話。そこから騒動は始まった。

登場人物
N美(長女と小学校からの仲良し友達・中学は別)
N美ママ
Sら(最近うちの隣の隣の隣に越してきた長女の小学校からの仲良し友達)
Sき(長女と小学校からの仲良し友達・中学も一緒)
Sきママ

電話をかけてきたのはN美ママ。
彼女はうちと同じ年齢の娘二人をもつママだけど、
「娘溺愛している心配性の母」の典型。
で、
「今日、長女ちゃんはうちの娘と一緒じゃなかった?」って。
N美がまだ帰ってこないってことで。
うちの娘にも遊びの誘いはきていたらしいが、夏期講習があり不参加。
「Sらちゃんと一緒ってのは分っているんだけど、携帯がつながらないの」だと。

ちょっと・・・もう10時半回ってるじゃん。
そりゃ一大事だよっ!
ってことで、寝ている長女を起こし、事の成り行きを説明。
私はSらの家のチャイムを鳴らしてみる・・・完全に留守。

私の心配メーターはレッドゾーンに突入。
10時半過ぎに連絡もつかないってのは非常事態じゃないのか?
これが、「コンサートに行ってる」とかそういうまっとうな理由があるなら、
心配しないけど、(いや、心配はするけどさ・・・)
「ただ、友達と遊びに行く」程度で出かけていて、この時間に連絡つかない
ってのはどう考えてもおかしいぞと。

「N美とSらにメール入れなさいっ!!電話しなさいっ!!」と長女に命令。
長女が
「Sらのリアルを見てみるよ」とポツリ。
リアルってのは多分小さなブログみたいなもので、「ひと言入れて写真載せる」
って感じの携帯のヤツ。
「夕方6時にSきとN美とその他何人かでファミレス。ってのがアップされてる」
「9時に今友達の家~ってのがアップされてる、それで終わり」
ですって。
その友達の家の写真が載せられていて、チャレンジ(小中学生の通信教育教材)が
写ってるってことなので、
多分友達の家にいるんだろうなというのは予想できるけど、一体だれの家?

N美ママは「Sらと遊ぶ」という情報しかもっていない、
リアルで確認したところによるとSきも一緒だったというのがわかったので、
「Sきにもメールしなさいっ!電話しなさいっ!」と長女に命令。

もう、だんだん自分のことのように心配になってしまった私、
Sきの家に電話を入れる。この時点で11時過ぎ。
Sきママ、
「N美ママは子離れできていないんだよ、反抗期なんだよ・・・」
と悠長に構えている。(ちなみにSきは9時頃帰宅したそうだ)

ええ~っ!だってもう11時過ぎてんだよ、心配じゃん。
そういうの、子離れって言うのか?と思ったけど。

結局、SきママはSきから話を聞いて、N美その他が今いるところを知っていて、
だからの余裕だと思うけど。
N美ママからSきママにも電話が入ったそうで、事情は説明したと。
で、
親からの電話だと出ないだろうからと、Sきから電話させて「家に連絡しろ」と
言わせたと。

とりあえず、そこまで聞いてもう私にできることはないってことで、
寝ましたけど。心配のドキドキでなかなか眠れませんでしたよ。
せっかく早く寝ようと頑張っていたのにさっ。



今朝、N美ママから電話がありました。
「昨日はごめんなさいね~」と。
「もうね、警察に届けようと思った」だって。やっぱりそうか・・・
N美ママなら簡単にそこまでいきそうだ。ってか、私もそうするかも。
携帯がつながらないって時点で、「拉致監禁」とか浮かんじゃったもん。
「夫婦げんかにまで発展しちゃったよ」だそうで、
やっぱそういう時ってそうなるよね・・・11時過ぎても中3娘帰宅せずじゃ。
罰として、携帯を取り上げたそうだ。
「連絡が取れるようにと持たせているのに連絡取れないんじゃ意味ない」って。
結局、携帯って電話に出る相手を選べるでしょ?
「ママからだから出ない」「友達からだから出る」と。
そこが携帯のいいところでもあり、悪いところでもあるな。ふむ。



楽しいの分るんだよね、友達とただくっちゃべってんの。
でも、11時まで連絡もせずそれをするというのは、中学生はいかん。
てか、中学生どころか家族全員そういうことではいかん。
たとえ大人であっても、連絡は入れないと。
ちなみに
「友達の家」ってのが男子の家で。違う小学校の子出身だと思うので、
N美ちゃんは面識ないと思うんだけど・・・
そんなこともあって楽しかったのかもね。
でもなあ・・・中3が異性の家に深夜(だよね?)、複数とは言えいるってのは、
不純異性交遊なのでは?なにがあってもおかしくないよなあ・・・
と、思ったりもなんかする。
だいたい、その男の子の家は「帰りなさい」という大人がいないのか?
その点がとっても不思議なのである。



ま。
無事でなにより。





「N美」だの「Sら」だの「Sき」だの、読んでる人には多分、
何が何だか分らないと思うけど。
でも「帰ってこなくて心配した」事件があったってことで。
そしてそれは無事に解決したってことで。メデタシ。
しかし、これ側が身に降りかかったらどうなるんでしょうか私。う~ん。
長女は「夜出歩いているのは悪いこと」ってのがなぜか染みついているようで、
親と一緒であっても「早く帰りたい」とか言うまじめっ子だ。
今回の仲間に入っていたとしても多分、早く帰ってきたと思う。
でも、
そういう長女の性格に安心していたらいけないんだよね、
そのへんは肝に銘じておきましょう~。








今日も夏期講習のお弁当を作った。
偉いなあ私。(ま、当たり前のことなんだけどね。へへへ)


旦那がたいへん。<8/2>

2009-08-03 08:33:43 | 旦那がたいへん。
日曜日だったし、全く変わりないんだよね。8月2日。
昨日は、なんだか
「パソコン触ると寝るのが遅くなるから触らない」
って思って、病院から帰ってきてパソコン触らなかったの。

月曜日の今日は皮膚科での洗浄のほかに、CT撮って、形成外科の診察。
形成外科の診察は午後になるって話なので、
私もくっついていこうと思っているんだけど、さて。


身体的にはどんどん調子が良くなっている旦那、
昨日は病院内のローソンへ行った。
(それにしても、同じ病院内だというのにローソン遠すぎ)
雑誌とかお菓子とか持ってレジへ。



あ。



財布忘れたし。
「今、お金持ってくるから置いといて」とレジの人に言い・・・
そうだっと気付く。
「パスモで払えます?」
「払えますよ~」
と答えを得るも、


いま持ってないし。


バカじゃねーの私。持ってないのに聞く・・・なんて間抜け。
結局病室まで帰って、財布取ってきて払いましたけど。
若い頃はこういうのって顔から火が出るほど恥ずかしかったけど、
なんだか全然平気。
どんどん面の皮が厚くなる・・・おばさん度増加中。






旦那の顔の絆創膏。
いやにきっちりかっちり密着しているので、
「今日はいやにちゃんとしているねえ~」と言ってみると、
「漏れちゃうって言ったらこうなった」だそうだ。
「このテープ、“がっちりテープ”って言うんだって」だそうで。

1回このテープできれいに仕上げてあったことがあるんだけど、
おでこのところがテープでちょっとかぶれちゃったんだよね、
それもあって、それ以降なんとなく「ゆるゆる」だったんだけど、
また「かっちり」に戻って、見ている方は安心。
時々漏れてくるのを見ると、「ああ・・・・」って気分になるからね。
旦那のおでこには我慢していただきたいと思う。へへ。

テープの貼り方もさ、やる人によってだいぶ違うんだよね。
「すっげーてきとう」って感じの時もあるし、
「あらずいぶん親切にやってくれてるのね」の時もあって、
テープのはじっこを全部角がないように丸く切ってあったりさ。
こういうのにきっと性格が出るのね・・・なんて思うよ。
(ま、私はどういう人がやっているか全く知らないんだけどね)





看護師「ご自宅どちらなんですか?」
だんな「ホニャララです」
看護師「ホニャララから奥さん毎日通ってくるんですか?」
だんな「ええ」
看護師「愛されているんですね~」

という会話がなされたらしいですが。私がいないときに。
確かにね・・・多分噂になっていると思うんだよ、ナースのあいだで。
「面会時間中ずっといる、鬱陶しい~」って感じでさ。
だいたいね、満床じゃないし(差額ベッドの部屋が多いからかもしれないが)
みんな3~4日で退院するからか、面会の人も少ないし。
そんな中で、入院してからずっと面会時間中いるっていうのは、ちょっとねぇ。
「メガネがかけられないから不自由」ってこともあって行ってるけどさ、
(そりゃ、会いたい・一緒にいたい気持ちももちろんありますが)
なんか、だんだん元気になった旦那の横にいて、
「これはちょっとやり過ぎているんじゃあるまいか?」
と思うようになってきたよ。
でもま、メガネがかけられるようになるまでは、続けると思うけど。

考える、これがもしも逆だったらどうなの?って。
「旦那はもちろん仕事がある」わけで、同じようにはできないよね。
娘たちのことも一応はみないとならないし、毎日通うのはまずムリ。
やっぱね、奥さんが入院するってのは家庭にとって本当に大変だよなと思う。
家って、なんだかんだ言っても奥さんでもってるんだよな~。と。
健康には留意しないとなと、このごろとても思うのであった。


ちゃんちゃん







今日は暑くなるらしい。
うーーーー勘弁してください。