映画にしても本にしても、ホラー/サスペンス物は大好きなんだけど、
これは本屋さんをぶらついていたときに目に付いてたまたま手にした本。
読んでみるとすごくおもしろくて、時間を忘れて立ち読みしてしまった。
その後図書館で借りて読みました…。
物語の舞台はアメリカの小さな町ブラックストーン。
その町にある今は廃墟となってしまった精神療養所の取り壊しが決定した時から不吉なことが起こり始める。その町の住人に誰からともなくプレゼントが届き、それを受け取ったものは殺されてしまうのだ。次々と出る犠牲者。一体誰が何のために?取り壊される精神療養所と何か関係があるのだろうか?
この本はアメリカでは「グリーン・マイル」のように全6冊を毎月1冊ずつ分冊して出すという形をとっていたんだけど、日本では3冊分を1冊にまとめ上下巻で刊行されています。1冊(1部)ごとに、ひとつのプレゼントにまつわるストーリーが描かれているわけだけど、もし、日本でも毎月1冊ずつというスタイルで刊行されていたら、待ちきれなくてイライラしただろうなぁ。それほど1冊(1部)ずつの内容が濃く、おもしろくて一気に読んでしまった。でも、「次は何が起こるんだろう?」「結末はどうなるんだろう?」とものすごくひっぱったわりにはありがちなオチだった(と私は思う)から、そこが少し残念。全体的にはすごくおもしろかった。この人の他の作品も読んでみたいですね。
これは本屋さんをぶらついていたときに目に付いてたまたま手にした本。
読んでみるとすごくおもしろくて、時間を忘れて立ち読みしてしまった。
その後図書館で借りて読みました…。
物語の舞台はアメリカの小さな町ブラックストーン。
その町にある今は廃墟となってしまった精神療養所の取り壊しが決定した時から不吉なことが起こり始める。その町の住人に誰からともなくプレゼントが届き、それを受け取ったものは殺されてしまうのだ。次々と出る犠牲者。一体誰が何のために?取り壊される精神療養所と何か関係があるのだろうか?
この本はアメリカでは「グリーン・マイル」のように全6冊を毎月1冊ずつ分冊して出すという形をとっていたんだけど、日本では3冊分を1冊にまとめ上下巻で刊行されています。1冊(1部)ごとに、ひとつのプレゼントにまつわるストーリーが描かれているわけだけど、もし、日本でも毎月1冊ずつというスタイルで刊行されていたら、待ちきれなくてイライラしただろうなぁ。それほど1冊(1部)ずつの内容が濃く、おもしろくて一気に読んでしまった。でも、「次は何が起こるんだろう?」「結末はどうなるんだろう?」とものすごくひっぱったわりにはありがちなオチだった(と私は思う)から、そこが少し残念。全体的にはすごくおもしろかった。この人の他の作品も読んでみたいですね。
ブラックストーン・クロニクル〈上〉 求龍堂 このアイテムの詳細を見る |
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