映画 &音楽マニア

観た映画の感想(5段階評価つき)・好きな洋楽バンド紹介・大好きなバンドZOLOFの話題も

2006のマイベスト

2006-12-31 22:44:05 | 映画モロモロ
2006年のマイベストムービー(劇場にて観賞)
1位「クラッシュ」
  2位 「かもめ食堂」
   3位 「X-MEN ファイナル ディシジョン」
   4位 「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」
   5位 「白バラの祈り ゾフィー・ショル、最後の日々」

2006年の男優賞
 ジョニー・デップ (もうこの人しかいないでしょう!)

2006年の女優賞
 キーラ・ナイトレイ スカーレット・ヨハンソン 
   (う~ん、どちらか選べないのでこの2人! 某雑誌で一緒にヌードで表紙を飾ってたし)

2006年のマイラジー賞
 「ダ・ヴィンチ・コード」 (これ以外ありえない

マシニスト

2006-12-28 14:55:12 | 映画「ま」行
この作品を観ていちばん印象に残ったもの。それは、骸骨のようなクリスチャン・ベール

マシニスト1年間も眠っていない不眠症の男
トレバーを主人公にしたスリラーもの。
彼の周囲では次々と奇怪な出来事が起こり始める。
これは彼が眠れないことと何か関係があるのだろうか?

トレバーの日常が淡々と映し出されるわけなんだけど、全編を通してダークな雰囲気の作品だった。観てるときも感じてたけど、観終わってもなんかいや~な気分に包まれてしまう。それ
マシニストは、多分やせすぎのクリスチャン・ベールが強烈な印象を残しすぎるからかもしれない。なんと彼はこの役のために30キロも減量したそう。ビックリ!彼の俳優根性には恐れ入ったけど何もそこまで痩せなくてもと思ってしまった。だってこんな彼の姿を見るのは痛々しすぎるもん。下手なホラーより彼の姿の方が怖い。この作品、私の中にはほんとクリスチャン・ベールの姿しか残ってないや。それほど強烈だった。
DVDのジャケットもこわいよぉ~

THE MACHINIST (2004 スペイン・アメリカ)
監督:ブラッド・アンダーソン
出演:クリスチャン・ベール ジェニファ・ジェイソン・リー ジョン・シャリアン 
    アイタナ・サンチェス=ギヨン

マシニスト

アミューズソフトエンタテインメント

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THE GET UP KIDS

2006-12-28 14:09:20 | 今日の1枚
GET UP KIDS
VAGRANT RECORDSに所属するTHE GET UP KIDSのセカンドアルバム。
THE GET UP KIDSはこのアルバムが発売された頃は
エモ・コアバンドって紹介されていたけれど、
今の基準で言うとポップ色の強いエモバンドになるのかな。
このアルバムは全曲大好きでいちばん好きなアルバムです。
ゲット・アップ・キッズといったらこのアルバム!
ってぐらい最高の出来のアルバムだと思います。解散したのが残念
JIMMY EAT WORLDが好きな人は絶対はまります!
MySpace
purevolume


サムシング・トゥ・ライト・ホーム・アバウト
ゲット・アップ・キッズ
ビクターエンタテインメント

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クリスマスに雪はふるの?

2006-12-25 23:51:01 | 映画「か」行
クリスマスに雪はふるの?この作品でしか味わえないだろう何ともいえないラストシーンが素晴らしい!

南仏プロヴァンスで農家を営む母と7人の子どもたちの物語。
この家族の夏から秋、そして冬のクリスマスでの様子が綴られています。

クリスマスに雪はふるの?クリスマスの時期になると観たくなってしまうこの作品。といっても、クリスマスに観るような明るく、楽しい作品ではないんだけど、なんか毎年観てしまうんだよなぁ。その家族にはちゃんとお父さんがいるんだけど、そのお父さんは別に本妻がいるから自分の都合のいいときだけやってくるようなイヤな父。だけど、お母さんと7人の子どもたちの絆はすごく強くてそこがす
クリスマスに雪はふるの?ごく胸に響いてくる。終始たんたんと描かれているけれど、そのたんたんとした描き方が、よりこの作品を味わい深くしていると思います。子どもたちもすごく愛らしくてかわいいんだよね。特にポール(ジャケットの子)がカワイイ。そして向かえるラスト。この悲しさと優しさが入り混じったようなラストは何度観てもグッときてしまう。ほんとこの作品でしか味わえない素晴らしいラストシーンです。
「ポネット」や「ロゼッタ」のようなトーンが好きな人にオススメしたい作品です。

Y'aura t'il de la neige â Noël? (1996 フランス)
監督・脚本:サンドリーヌ・ヴェッセ
出演:ドミニク・レイモン ジェシカ・マルティネーズ アレクサンドル・ロジュ グザヴィエ・コロンナ
 
クリスマスに雪はふるの? (レンタル専用版)

オンリー・ハーツ

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ナイトメア

2006-12-25 23:00:11 | 独りゴト
THE NIGHTMARE BEFORE CHRISTMASAナイトメアグッズはもう買うまい、買うまいと、グッズを見つけても我慢する日々を過ごし、この1万個限定DVDボックスも予約のお知らせがきたとき「オオッ、これはすごい!」と思ったけどそれでも我慢してた。けど、この前某レコードショップのサイトを見てたら2000円も割引されてて、しかも在庫アリだったので思わず買ってしまった…。DVDの他に何がついてるかというとジャックのフィギュアにミニチュアDVDにシリアルナンバー入カード。
THE NIGHTMARE BEFORE CHRISTMASAちなみに私のナンバーは1848です。
ミニチュアDVDのつくりがこれまた精巧でビックリ。ジャケットも忠実に再現されているし、あけるとDVDがちゃんと入ってるし。一時期はナイトメアグッズ探すの大変だったのに、最近はいろんなグッズが次から次に発売されるんだよねぇ。ナイトメア断ちをしようと思っているのに、これからも結局は買ってしまうんだろうなぁ。

SIDE WALK SLAM

2006-12-25 13:16:21 | 今日の1枚
SIDE WALK SLAM
Tooth & Nail所属するSIDE WALK SLAMはメロディックパンクバンド。
このアルバムは本国アメリカでのデビューアルバムとセカンドアルバムを1枚にしてしまった
日本独自のアルバムでなんと30曲も入ってます。これはお買い得!(笑)
MXPXや初期のGREEN DAYが好きな人ははまるはず。

MySpace

サイド・ウォーク・スラム参上!
サイド・ウォーク・スラム
東芝EMI

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MIDTOWN

2006-12-23 14:14:57 | 今日の1枚
MIDTOWN
drive-thruのバンドMIDTOWNのセカンドアルバム兼日本デビュー盤。
名曲"Like a Movie"聴きたくなったので今日はこれです。
この他にも胸に響いてくるイイ曲が満載!
MIDTOWNはドラムのロブ以外の3人がメインヴォーカルをとるバンド。
そんな彼らの魅力は抜群のコーラスワークと
エモ/ポップ/ロックがうまい感じで融合してるサウンド。
1回聴いたらリピートで聴きたくなる曲ばかりです。
11曲目の"Find Comfort in Yourself"には
THE MOVIELIFEのヴィニーがバッキングヴォーカルで参加してます。
サマソニでライブを観たけれど、皆でかくてビックリ!
(ちなみに、3枚目はロック色の強いアルバムになってます)
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Living Well Is the Best Revenge
Midtown
Drive-Thru

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ディセント

2006-12-23 13:50:43 | 映画「た」行
ディセント斬新なスタイルで描かれた究極のホラームービー!!!

(←このポスターのデザインを思いついた人はスゴイと思う。)

洞窟探検に繰り出した6人の女性たち。
友情を深めるはずの冒険が、
しだいに出口の見えない恐怖の冒険へと変わってゆく。

ディセントこれはほんっとにめちゃくちゃ怖かった。ホラーを観てもめったに恐怖感を感じない私(「呪怨」で吹き出してしまうような人なので)をここまで怖がらせるなんて。今までにありそうでなかった「洞窟」という設定がより恐怖感をあおるんだよね。私はちょっとだけ閉所恐怖症だから、洞窟の中の狭い横道を這い進んで行くシーンは観ながら自分がそこを進んでいるような感覚に陥って心臓がバクバクでした。いちばん怖かったのがこの作品の要となるクリーチャー(=クローラー)がその姿をはじめて
ディセント現したとき。一瞬なんだけど、もうむちゃくちゃ怖かった。見せ方がうますぎ!ホラー映画で私が最高の恐怖を味わった瞬間でした(笑) クローラーはそれから頻繁に登場するんだけど、見た目もコワイのに毎回、恐怖度満点の登場の仕方をするからドキドキしまくりでした。多分、何回観てもこの恐怖感から離れられないと思う。で、このクローラー、女性陣はそういうものが登場するっていうことは知らされてたけど、いつ登場するのか、どういう形態なのかは全く知らされてなかったらしい。だからあのときの反応は演技じゃなくて本物のリアクションなんですねぇ。この作品のすごいところは、そういう異生物による恐怖を描くと同時に女性のコワサも描いているところ。登場人物が皆女性だからああいう展開になるんだよなぁ。舞台が洞窟、登場人物が全員女性という今までになかった設定で今までに味わったことのない恐怖を味あわせてくれる最恐のホラームービーです!ただ、私はサラとレベッカの区別がつかず、途中何度も「これはサラ?レベッカ?」と頭がこんがらがってしまったんですけどね。それと、ホリー役があの「マグダレンの祈り」で主演してたノーラ・ジェーン・ヌーンだとはクレジットを見るまで全く気づきませんでした。全然印象が違うんだもん。


THE DESCENT (2005 イギリス)
監督・脚本:ニール・マーシャル
出演:シャウナ・マクドナルド ナタリー・メンドーサ アレックス・リード サスキア・マルダー
    ノーラ・ジェーン・ヌーン マイアンナ・バリング


THE DESCENT

エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ

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MILLENCOLIN

2006-12-21 20:42:47 | 今日の1枚
MILLENCOLIN
MILLENCOLINはスウェーデンのメロディックパンクバンド。
今日聴いているのは
あのブレット・ガービッツをプロデューサーとして迎えた4枚目のアルバム。
MILLENCOLINのタイトなメロディックパンクサウンドは最高です。
どのアルバムも全曲カッコイイ!
ほんと最高のメロディックパンクソングを奏でるバンドだと思います。
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Pennybridge Pioneers
Millencolin
Heartcore

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エラゴン 遺志を継ぐ者

2006-12-21 20:42:18 | 映画「あ」行
エラゴン想像していたよりも遥かにおもしろく観はまってしまいました。

2003年にアメリカで出版され、あの「ハリー・ポッター」を抜き
ベストセラー第1位に輝いたファンタジー大作「エラゴン」1作目の映画化。
物語の舞台は暴君ガルバトリックスが支配する帝国アラゲイジア。
主人公は貧しい農村で叔父と暮らすごく普通の少年エラゴン。
彼こそが帝国に対抗する反乱軍の希望の星、伝説のドラゴンライダーだった。
帝国軍と反乱軍の対決がここに始まる。

エラゴンこの「エラゴン」はすごいことだらけなんだけど、その1つが原作者は現在22歳で、15歳でこの作品の執筆を始めたということ。17歳で自費出版し、それが大手出版社の目に留まりベストセラーになったそうです。スゴイ!そして、キャストがすごい豪華!暴君ガルバトリックスには怪優ジョン・マルコヴィッチ(めっちゃはまってる)その手下ダーザにロバート・カーライル(特殊メイク姿がコワイ…)エラゴンを導くブロムエラゴンにジェレミー・アイアンズ(カッコイイ!)エラゴンの仲間となるエルフ役にシエンナ・ギロリー(「バイオ2」でジル役を演じてあまりのそっくりぶりにびっくりさせられたんだけど、今回はめちゃくちゃ美しい!)ドラゴンのサフィラの声にはレイチェル・ワイズ。スゴイ!!そして、そして、エンディングではアヴリルがこの映画のために書き下ろした曲
("Keep Holding On")が聴ける。スゴイ!!!あらすじをみてもわかるようにこの作品には「スターウォーズ」、「ロード・オブ・ザ・リング」そして「ハリー・ポッター」の影響が色濃くみられ、それらがうまい具合に交じり合って今まで味わったことのない新しいファンタジー・アドベンチャーに仕上がっています。ストーリーの展開の仕方がうまいので冒頭からすごいひきつけられ、最後までアッという間だった途中であきることもなく、終始ワクワクしたり、ドキドキしたり、感動したりしてた。そして、ラストのアヴリルの曲(すごいイイ曲なんだよね、これが)で物語の余韻にひたれるという個人的にはなんとも贅沢な作品でしたね。赤ちゃんドラゴンにも注目です。キュートすぎる。そうそう、私はエラゴン役のエド・スペリーアスより、マータグ役のギャレット・ヘドランドに惹かれました。マータグというキャラは謎めいていてものすごくカッコイイと思う。

ERAGON (2006 アメリカ)
監督:シュテフェン・ファンマイアー
出演:エド・スペリーアス ジェレミー・アイアンズ ジョン・マルコヴィッチ ロバート・カーライル
    シエンナ・ギロリー ギャレット・ヘドランド ジャイモン・ハンスゥ


エラゴン 遺志を継ぐ者

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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