映画 &音楽マニア

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USELESS ID

2006-11-14 23:24:04 | 今日の1枚
USELESS ID
USELESS IDKUNG FU RECORDSに所属するポップパックバンド。
MTVで海辺のシーンのあるPV(曲名がわからない)を観て知ったバンドで、
その曲が私のツボにはまるすごくメロディックなパンクサウンドだったので
すぐアルバムを買ってしまいました。その曲がこのアルバムに入ってなかったのは残念だったけど。
でも、このアルバムはすごいキャッチーな曲ばかりで大好きなアルバムです。
アルバムを買って彼らがイスラエル出身のバンドと知ってびっくり。
イスラエルにもこんなにかっこいいメロディを奏でるバンドがいるんだぁ
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No Vacation from the World
Useless ID
Kung Fu Records

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悪魔のいけにえ

2006-11-14 00:15:44 | 映画「あ」行
実在の殺人鬼エド・ゲイン(殺害した女性の肉を食べたり、皮膚でベストをつくったりと、
常軌を逸した行動を繰り広げた50年代アメリカの最恐殺人鬼)をモデルにした
トビー・フーパーのデビュー作にしてホラー映画の傑作。

ドライブ旅行を楽しむ若者5人がテキサスの田舎町にやってくる。
そして、彼らがある一軒家を訪れたことから惨劇が始まるのだった。

悪魔のいけにえ
この作品がホラー映画の傑作と呼ばれる理由は、直接的な残酷描写はなく、血も少なめ、なのにものすごい恐怖感を与えてくれるから。チェーンソーを持った殺人鬼(通称レザーフェイス)は外見だけでも怖いのに、そんなレザーフェイスが主人公サリーを追いかけるラストシーンの恐怖感といったら。このシーンはものすごく強烈な印悪魔のいけにえ象を残してくれます。むだな演出が一切なく、カメラは犠牲者の視点からレザーフェイスをとらえ、淡々と彼が犠牲者を追い詰めていく過程が映し出されていく。それがまた恐怖感をあおるんですねぇ。ラストシーンもそうだけど、彼に捕まってしまい、恐怖に戦き目を見開いた主人公の瞳孔のアップシーンとか、目に焼きついて離れないシーンが盛りだくさん。低予算映画なのに、ここまで怖がらせてくれるなんてスゴイ!
何度観ても怖いし、何度観ても楽しめるホラー映画だと思います。
ちなみに、エド・ゲインをモチーフにした作品はこの他に、
ヒッチコックの「サイコ」や「羊たちの沈黙」をはじめとするレクター博士シリーズがあります。

THE TEXAS CHAINSAW MASSACRE (1974 アメリカ)
監督・脚本・製作・音楽:トビー・フーパー
出演:マリリン・バーンズ アレン・ダンジガー ポール・A・パーテン エドウィン・ニール 
    ウィリアム・ヴェイル ガンナー・ハンセン


悪魔のいけにえ スペシャル・エディション(2枚組)

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