昨日のテーマが軽めだったので、
今日はちょっと重めに「ゆとり教育」について述べたいと思います。
友達との雑談の中にたまに出てくるテーマです。
ご存知のように“円周率は3!”をはじめ、
“台形の面積の公式がなくなった!”など、色々あるみたいですね。
他にもご存知の方がいたら情報提供お願いします。
「円周率3と3,14なんか全然違うやんな!そういうことするから学力低下…(以下略)」
と友達と意気投合すること多々。しかしその本音は
「うちらなんか、計算間違い誘発させるための数字のごとき「3,14」使って
イライラしながら計算しとったのに(←笑)、「3」やて!?簡略化しすぎやー」
ってとこなんですが(笑)
でも実際、日常で円や台形の面積etcを求めることないから
別にどうでも良かったりするんですが^^;
まぁこういう細かいところは退化というより、
合理的に考えて不必要な部分の削除とも考えられるから…、
\(・д\)それは(/д・)/おいといて
このテーマに至った経緯は、
家庭教師をしてて生徒のお母さんの話を聞いていてびっくりしたことです。
今中学2年生の子を教えてるんですが、
「この子、小学校の頃宿題なかったんですよ、
自由研究しか。 だから中学校に入ってからいきなり宿題が増えて、すっごい手を焼いてるんです…。」
えっ!最近の小学生は宿題ないんか!!(もはや冒頭しか聞こえてない)
夏休み何しとんじゃ!遊び放題か!!(゜Д゜;≡;゜д゜)
うちらのときは1日漢字100字・計算ドリルをはじめ、
読書感想文やらポスターやら書道やら大変だった気がするんですが
落ち着け、落ち着こう。
しかし、時代は変わったんですね、じゃ済まされない由々しき事態だと思うんですけど。
宿題ナシ。って。どうなん…
世間はこれをヨシとしているのか疑問が残ります。
ここまで来ちゃ、ゆとり教育だかあほを育成する教育だかわかんないよ(´・ω・`)
子供たちは被害者で、このシステムを作り出したのが加害者です。
良かれと思ってしたことも、ここまで来れば犯罪です。
早急に見直されるべきではないかと思われます。
なーんて、堅く主張してみたけど、これは一般論じゃないですか(-.-;
単にズルイとかじゃなくて、むしろ可哀相な気さえしてきます。
これは私の勝手な考えなのでしょうか。。。
なんだかやりきれない思いを残しつつ、今日も夕方から家庭教師です。
とりあえず部活頑張ってきます
うちのボウズ(小5)とボウズ2号(小3)では、習ってくることが違ってびっくりします。担任の先生の考え方にもよるようです。
総合的な学習っていうのはどんなことしてるのでしょう?
小学生の夏休みといえば、
ラジオ体操
遊び放題
そして、休み終了直前の必死の宿題
ですのにね♪(オレっちだけなのか...?)
部活と家庭教師、ガンバってください♪
コメントありがとうございます
総合的な学習、私も詳細はわからないのですが…。きっと数学や英語等でなく、家庭科や美術(図画工作)のような実技科目でもない科目のことだと思います。
例えば、私の小学生の頃は確か、理科と社会の混ざったような「生活科」があった気がします。「○○見学」や「□□の観察・スケッチ」かっこよく言えばフィールドワークのような…。
あと、「道徳」のような“物事について考える”科目や、「学級活動」のようなレクリエーションも総合学習に入ると思います。
推測なので誤りがあった場合すみません
トニー様
私も「夏休みの終わり一週間で宿題」派でした(笑)
夏休みの宿題って重要だと思うんだけどな…。
夏休みの最後に宿題ためてお母さんに怒られて泣きながら一生懸命やる、ってのも大事なことだと思うのですが(笑)。それで“コツコツすること”の大切さを身をもって学ぶことができる…(できるかどうかは別としてw)
そちらも深夜バイト頑張って下さい