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ボーダーコリーと茶トラ猫

微妙な関係のボーダーとニャンズ 犬猫観察・お散歩・お出かけなど思いつくまま 気の向くままを綴っています

ちょこちゃんも

2019-11-28 | ジャック

みおりんの通っている保育園では

ちょこちゃんという名のMIX犬を園で飼養していて

年長さんらが 散歩のお世話をしてると娘から聞いたことがあり

入園した当初 すでにちょこちゃんは高齢犬で

娘共々 みおりんが卒園するまで元気でいてほしいね!と願っていたんですが

夏頃から調子が悪くなり 今月24日に職員さんが見守る中

13時30分安らかに永眠したとお知らせがありました

動物供養の寺に遺体のお迎えをお願いし 住職来園によりお経を唱えていただき

翌日25日にお寺で火葬葬儀を終え 合同供養塔に納骨されたそうです

 

保育園開園当初 どういう経緯かは知りませんが生まれたばかりの仔犬を園で飼育することになり

当時の年長児が「ちょこ」と命名し 散歩当番や園庭で親しみ関わりながら

15年と6か月愛犬として過ごしていました

 

保母さんの話だと

みおりん ちょこちゃんの遺影の前で

「ちょこちゃん ジャックみたいにお空にいちゃったんだね」

としんみりとしていたそうです

ジャックに続いて みおりんにとって身近なわんこがお空へいきいなくなり

何だかとっても寂しく思うにゃんにゃんばばでした

 

 

 

 


enjunoniwa「槐の庭」

2019-11-07 | ジャック

ジャックと通っていたドッグランが3月末でなくなり

愛犬家の集いの場所がなくなると残念に思っていましたが

ランの会員さんだった ボストンテリアのぶり吉・しらすちゃん家が

古民家をリノベーションされ

カフェ・ミニdogカフェ レンタルルーム・dogランを開業されるとの情報を知り

また新に皆が集える場所ができると とても楽しみにしていました

勿論 ジャックと一緒に

フリーパス(dogラン)のメンバーにもなるつもりでした

 

お店の名は 「槐の庭」enjunoniwa

 

プレートランチを始めます!とインスタでお知らせがあり

今日は娘とランチしに

 

 

 

素材にこだわった犬おやつなどもありました ↑

 

プレートランチ 他バーガーなどもメニューにあります

 

店内はとても落ち着ける素敵な空間でした

 

 

犬連れで出雲大社参拝の際にはぜひお立ち寄り下さ~い!

 

 

 

 

ジャックと一緒に来たかったな

 

 

 


12年前 

2019-10-28 | ジャック

ジャックの写真を整理していてCD-Rを開いて見たら

我が家に迎えた頃の写真があり 懐かしく

このブログでは触れていなかったですが

なぜボーダーを飼養することになったのか?について

今更ですが、

興味のある方は長くなりますが
子供が義務教育を終えるまでは スポ少 部活 など保護者として関わることも多く
休日はそれらに時間を費やしていたので 子供が犬を飼いたがった時期もあったが
犬を飼養したとしても時間的に散歩から何から
その世話の大半を私がしなければならないというのが目に見えていて
当時は仕事やいろいろ他にも抱えていたこともあり時間的余裕などなく
家族皆犬は好きだったが その頃は犬を飼養するなんて考えられなかった
犬を飼養するまでは小動物(セキセイ・オカメインコなど)を十数年飼っていた
娘が地元の大学に進学が決まった年 息子も当時高校生で私自身、自分の時間がもてるようになり
以前から犬と暮らしてみたいと思っていたこともあり
おやじに言うと反対するわけでもなく 犬を迎えようということに 
それまでは犬とは無縁な生活で 単純に犬を迎える=ペットショップ
あるいは知人宅で生まれた子犬を譲ってもらうとか新聞掲載での里親探しぐらいしか選択は無いと思っていた
なので 新聞など気にかけ見ていたりはしていたが
まあ1度ペットショップへ行ってみるのもいいかもね?ということで
忘れもしない 実母の一周忌の法要を終え自宅に戻り
家族が揃っていることも(休みが合う)そう無いからということで近くのペットショップに行った
そのペットショップは店頭販売するショップではなく 仲介する感じのショップだった
そこのオーナーさんはその昔 超大型犬種のブリーダーだった方で
ブリーディングに関して語れば 何時間でも・・・のような 純血種(犬質向上には)は 血統 breeding がすべてと語るオーナーさんだった
私も犬を飼うのは初心者で無知ではあったが
いきなり大型犬なんて経済的にもまた色々な意味(散歩とか)で大変そう!
室内小型犬ぐらいが飼いやすそうかな?とは思ってはいた
が、当時はまだ義母が健在でその義母が足が悪く犬がまとわりついて転ばれてもというのもあり
中型犬ぐらいの大きさで 屋外ではないがお座敷でもない半室内のような環境で飼えそうな犬ということで聞いてみた
この犬種が飼いたいとか 憧れる犬種だとかいう具体的なものはなかった
あと私の希望としては 家が隣接しているので吠えるが特性のような犬はNGということを話はした
オーナーさんとの話の流れで おやじが自分の犬飼養暦を語りだし(といっても今から40年以上も前の話だが)
おやじは幼少の頃 おやじの父が犬好きだったこともあり雌の柴犬を飼っていた
その犬が亡くなりその後 事情で飼えなくなったという雌の三河犬(成犬)を譲ってもらい飼っていた
その三河犬が とても飼い主に従順な犬で
待て!といえば よし!というまで何時間でも絶対にフードを食べない賢い犬だったとおやじが熱く語り
どうもその三河犬のイメージが頭にあり
おやじの中では 賢い=従順 というのがあって いきなり三河犬がいいとひとり言い出した
でもショップのオーナーさんから三河犬は無理(いない)と

さらに和犬は扱いが難しいと言われ
犬を飼っていたといっても犬に関しては無知なおやじがそれなら賢い犬がいいと言い出した
そして 中型犬 賢い → ということで ボーダーコリー の犬種名を出されたわけである
ボーダーコリー ???
聞いたこともない犬種名で 犬種の雑誌でボーダーコリーの写真を見せられ
ボーダー?という名 体の毛の色が黒白だからボーダーなのねと単純にそう思っていたくらい何も知らなかった
その時 初めて知ったのである ボーダーコリー という犬種を
ショップのオーナーさんからボーダーに関しては 運動量が多く必要とする犬種であること
室内飼養するのが望ましい犬であること(係留して外飼いする犬ではない) 
スポーツドッグとしても有能で 雄だと個体差はあるが
スタンダードで大きさ的には20㎏前後などと説明されたのを覚えている
が・・・ 自分の無知さを言い訳するわけではないが
犬を知らない・飼養暦がない者としては 経験値0なわけで
大きさ(20㎏前後)を言われても?
犬というと散歩で見かける視覚的なものでしかなく
犬を飼養するということを 体感 したことがないので多くの運動量とか言われてもハッキリいってピンとこなかった
なぜ 雄♂にしたのかも あまり深く考えたわけでなかったと思う
(この犬種をよく知り 犬という生き物を正しく理解し 観察眼・経験値の優れた方からすると あきれた話な話でしょうけど)
ということで ボーダーコリー を迎えることとなる
事前にライフスタイルに合った犬種を調べ ある程度の知識を得た上で
直接ブリーダーさんのところへ足を運び 親犬を見て生まれた子犬の中からこの子にと選んで決めたわけでも
ショップでひと目惚れというのでもない
そのショップのオーナーさん経由で 思うにショータイプ系のボーダーの仔犬ということで
ブリーダーさんからやってきたのではと思う
(血統書から調べたら確かブリーダーさんは関東の方で ゴールデン・ラブ?かハスキー?・ボーダーの3犬種を繁殖させていたブリーダーさんと記憶する) 
 ショップに行ってから約1ヶ月以上たって 3月18日他界した実母の誕生日(大安の日)に我が家へやってきたのが ジャック である
そこのショップで買わせてもらった中古の大きなケージとボーダーの仔犬を
我が家まで届けてくれ ケージを組み立て設置してくれ
フードのこと排泄のこと仔犬期の育て方・気をつける点などの説明をうけた

ということでボーダーという犬種を飼養することとなったわけだが
憧れていた(飼いたかった)犬種でも 何か目的(スポーツドッグとして犬と一緒に楽しみたいとか)があってのことではなかった
クレートの中から出てくるジャックを見て 中型犬と聞いていたので
柴犬の仔犬くらいの大きさを想像していたが
目の前の犬はラブラドールの仔犬かと思うほどでかく 手足も太く
「でかっ」と思ったのが ジャックを初めて見た時の第一印象である
そしてボーダーコリーを迎えることとなり 私の想像していた犬との暮らしとはかけ離れた
毎日がひっちゃかめっちゃかなJとの暮らしが始まったというわけである(笑
 

 

 

 


OKI

2019-08-17 | ジャック


7月29日・30日 1泊2日で隠岐の島へ行ってきました



島根県内でありながら行ったことなかったんで1度は行ってみたかったというのもあり

本土からフェリーで隠岐の島へ(フェリで2時間半)



私の中での隠岐の島の認識としては 後醍醐天皇が島流しにされたとこ

「竹割りで百叩きの刑だわ」だの「隠岐に島流しの刑だわ」とか言ってた隠岐の島

可愛すぎるジュノンボーイ・井出上漠くんの暮らす島(隠岐島前・中ノ島)





今回は 犬友さん(ボーダー繋がりの)のお宅にお世話になりました

彼女と出会ったのは ジャックが2歳の頃だったかな?

ジャックを車に乗せ土手散歩が終わり帰り 家の前でジャックを車から下ろそうとしていたら

新年度のタウンページを軒並みに宅配していた彼女から「ボーダーだよね」と声を掛けられたのが出会い

当時 彼女は同市に住んでいてジャックと同い年の雌のボーダー(B&W)と暮らしており

当然、話はボーダーの話で盛り上がり それがきっかけで彼女の家に遊びに行くように

その頃、この辺りではボーダーを飼養している人と遭遇することも珍しかったので

彼女との出会いは 日々、いつになったらこの犬(ジャック)は落ち着くのか?(笑 と

ジャックと自分との関係性が自分の理想とするものから程遠く どうしたものか?と思い悩んでいたこともあり

常々同じ犬種と暮らす方に いろいろと聞いてみたいと思っていたので

犬初心者・ボーダー初心者の私にとってはありがたい出会いでした

彼女は犬好きボーダーLOVEな方で 幼少の頃から犬と暮らしていたのもあり観察眼・経験値も高く

愛犬との関係性も きちんと「入っている」そういった感じで

この入っているというのは私的に ノーリードの状態で呼び戻しを含め犬をコマンドで制御(犬の我を)できる関係性

当時、私は影のように慕うパートナーといった彼女と愛犬との関係性をとても羨ましく感じていました

人が好きで誰でもウェルカムな素直でとても従順で穏やかな犬だった彼女の愛犬

彼女にとっても今まで暮らしてきた犬の中でも特別な犬(親愛なるパートナー)なんだろうと感じていました

その愛犬も去年亡くなり1年になります 今では以前のようにお互いの愛犬に触れることも叶いませんが 

共に親愛なるパートナーを亡くした者同士 数年ぶりに再会

今なお抱えてる彼女の複雑な想いやら 共感しながらいろいろな話ができてよかったです

現在、彼女は2頭の若いボーダーと暮らしています、、、





車で観光スポットを周ってくれました





















ジャックがいなくなってから 散歩することも 山や川・海に出かけることもなかったので

滝へ行ったり 海岸の岩場へ下りてみたり 自然杉の巨木にパワーを感じたりと

久々に自然の中に身を置き時間を過ごしたといった2日間でした

でも暑かった(笑







偲び感謝する日

2019-06-20 | ジャック


ジャックが逝ってしまい 日を追うごと

いないという生活に自身の感覚が少しずつ慣れてはきているものの

やはりジャックのことを想わない日はなく

スマホで撮ったジャックの写真はあの日から増えることもなくなり

私の記憶の中では生きているのに

もう触れることも眼差しを感じることも叶わないとう現実に 深い寂しさを感じる時があります

深い寂しさが懐かしい想い出になるまでには まだまだ時間を必要とするんでしょうね






先日 松江で一人暮らしをしている息子が久々に帰ってきてのこと

夕飯時、いきなり「ジャックの四十九日はいつになる?」と聞くので

私自身、四十九日がいつになるのか?なんて意識してなかったのでわからず

息子が調べたら 20日になると、、、



一般的に四十九日とは この世に残っていた魂があの世に旅立つ日とされ

現実的な意味合いとして四十九日過ぎたら 魂もこの世を旅立つので

残された家族もいつまでも悲しんでないで

しっかりと自分達の生活をしていきなさいよという区切りの日ということらしい

我が家は浄土真宗で 亡くなるとすぐに成仏し極楽浄土で生まれ変わるとされているので
(魂があの世に旅立つ日ではない)

四十九日の意味合いとしては 人生の無常・いのち・生きる意味というものについて

改めて考える期間であるとされ

故人をしのびつつ仏様の教えをかみしめ感謝するためのもの とのこと

いずれにしても 四十九日とはいろいろな意味での区切りの日であり

亡くなった家族をしのび感謝する日ということなのかと思います

ということで 感謝の気持を込め墓石に線香を上げました



・ 

今日20日も晴れ

墓石の周りに ベコニカオックスフォードブルー(宿根草)を植えてみました

うまく根付いて来年の春 青空をイメージするコバルトブルーの花が咲いてほしいと思います



遺骨と一緒に飾ってあった写真は台所に飾ることに

今まで撮った多くの写真を整理し

その中から好きな写真を選び このスペースに少しずつ増やしていきたいと思っています