サガ電子のモービルホイップを,ベランダで使える様にテストラン.
ベランダの片付けで,釣り竿アンテナを取外した為,HF帯はQRV出来ず状態.
144/430と50MHzは,アンテナを残しているのでそのまま使えます.
以前,ブログUpしたHF帯用のCM-144W7をマストに取付けてある基台で使える様にしてみました.
以前試した時は,接地必須のアンテナなので,7MHzでSWRが高く使用不可の状態でした.
今回,グラウンド処理する為に,新たに¥100ショップのレンジフードを利用しています.
まず,レンジフードを帯状に畳んで,片側をマストと基台の間に挟み,反対側をベランダに敷いていたレンジフードにアルミテープで取付けています.
基台側↓
ベランダ側↓
SWRを測定したら,7MHzの下側バンドエッジでSWR=1状態で,上手く動作している様子.
取説には,SWRをバンドエッジにセット状態と記載があったので問題なさそうです.
釣り竿アンテナ用にベランダに敷いたレンジフードだったんで,大丈夫だろうとは思っていたんですけどね.
後は,周波数の調整ですが,帯域は取説だと±25kHzなので,CWバンドに合わせるのも良いのですが,そうするとSSBの時は,エレメントのセットボルトを緩めて再度調整する必要があります.
まず,付属の7MHz用先端エレメントを一番短くセットして,SWRを測定したら,上限が7.1MHz付近でSWR=2付近.
エレメントの調整長さが30mmで約100kHz程度の調整範囲なので,調整代が狭く,CWバンドに合わせるとSSBの7.1MHzUpには調整が出来ません.
それ以上周波数をUpさせるには,エレメントを短くする必要がありますが,そうすると今度はCWバンドのSWRが高くなってしまいます.
短縮型のアンテナは,帯域幅が狭いのは知識としては知っていましたが,HF帯のモービルアンテナを使用するのは初めてでして,調整は結構シビレますね.
使っているIC-706系にAT-180などを車載するのは,短縮アンテナだと必要アイテムなのが良く判りますよ.
さて,ベランダだと少し手間がかかりますが,手作業で簡単に調整出来る方法を考えてました.
テストランの6日はFDコンテスト開催日,CW用のままでも良いのですが,SSBでも簡単に使える様に,考えたのがコレ↓
園芸用の細いアルミ線をエレメントに巻き付け,それを動かしてバンドを少し変更させる様にしています.
アルミ線が塗装されている場合は,紙やすりなどで剥がして巻き付けます.
取説だと30mmで調整幅が100kHzなので,10mmで約33kHzとして10mm毎に目印を付けています.
CWバンドの時は,先端側へ動かせて,SSBの時は戻す様にして調整が少し楽になってます.
固定は,小型のクリップで止めているだけですが,しっかり固定出来ています.
この方法は,ベランダにセットしているから出来るわけで,固定方法を変えないと車載した時は無理でしょうね.
実は,先端エレメントはCM-144W7オリジナルではありません.
オリジナルのエレメントだと,少しカットしないと7.1MHzよりUp出来ないので,以前使っていたジャンクの144/430用モービルホイップのエレメント.
オリジナルより少し短いのから,その分をアルミ線で補っています.
短縮型アンテナなので,帯域が狭いのは,致し方ないと思いますが,良く聞こえます.
丁度,FDコンテストの日なので,飛んでるチェックしてました.
このアンテナ,そのままで6mも使えるので,インプレッションは,また別の話ってことで.
ベランダの片付けで,釣り竿アンテナを取外した為,HF帯はQRV出来ず状態.
144/430と50MHzは,アンテナを残しているのでそのまま使えます.
以前,ブログUpしたHF帯用のCM-144W7をマストに取付けてある基台で使える様にしてみました.
以前試した時は,接地必須のアンテナなので,7MHzでSWRが高く使用不可の状態でした.
今回,グラウンド処理する為に,新たに¥100ショップのレンジフードを利用しています.
まず,レンジフードを帯状に畳んで,片側をマストと基台の間に挟み,反対側をベランダに敷いていたレンジフードにアルミテープで取付けています.
基台側↓
ベランダ側↓
SWRを測定したら,7MHzの下側バンドエッジでSWR=1状態で,上手く動作している様子.
取説には,SWRをバンドエッジにセット状態と記載があったので問題なさそうです.
釣り竿アンテナ用にベランダに敷いたレンジフードだったんで,大丈夫だろうとは思っていたんですけどね.
後は,周波数の調整ですが,帯域は取説だと±25kHzなので,CWバンドに合わせるのも良いのですが,そうするとSSBの時は,エレメントのセットボルトを緩めて再度調整する必要があります.
まず,付属の7MHz用先端エレメントを一番短くセットして,SWRを測定したら,上限が7.1MHz付近でSWR=2付近.
エレメントの調整長さが30mmで約100kHz程度の調整範囲なので,調整代が狭く,CWバンドに合わせるとSSBの7.1MHzUpには調整が出来ません.
それ以上周波数をUpさせるには,エレメントを短くする必要がありますが,そうすると今度はCWバンドのSWRが高くなってしまいます.
短縮型のアンテナは,帯域幅が狭いのは知識としては知っていましたが,HF帯のモービルアンテナを使用するのは初めてでして,調整は結構シビレますね.
使っているIC-706系にAT-180などを車載するのは,短縮アンテナだと必要アイテムなのが良く判りますよ.
さて,ベランダだと少し手間がかかりますが,手作業で簡単に調整出来る方法を考えてました.
テストランの6日はFDコンテスト開催日,CW用のままでも良いのですが,SSBでも簡単に使える様に,考えたのがコレ↓
園芸用の細いアルミ線をエレメントに巻き付け,それを動かしてバンドを少し変更させる様にしています.
アルミ線が塗装されている場合は,紙やすりなどで剥がして巻き付けます.
取説だと30mmで調整幅が100kHzなので,10mmで約33kHzとして10mm毎に目印を付けています.
CWバンドの時は,先端側へ動かせて,SSBの時は戻す様にして調整が少し楽になってます.
固定は,小型のクリップで止めているだけですが,しっかり固定出来ています.
この方法は,ベランダにセットしているから出来るわけで,固定方法を変えないと車載した時は無理でしょうね.
実は,先端エレメントはCM-144W7オリジナルではありません.
オリジナルのエレメントだと,少しカットしないと7.1MHzよりUp出来ないので,以前使っていたジャンクの144/430用モービルホイップのエレメント.
オリジナルより少し短いのから,その分をアルミ線で補っています.
短縮型アンテナなので,帯域が狭いのは,致し方ないと思いますが,良く聞こえます.
丁度,FDコンテストの日なので,飛んでるチェックしてました.
このアンテナ,そのままで6mも使えるので,インプレッションは,また別の話ってことで.
アルミシートでバッチリ下がっているみたいですね。他社の同じ長さのホイップと比較すると、優秀さが理解できます。また、私が購入したのは30年近く前ですが、コイツは全く問題なく、プラスチック部分が割れたり、ヒビが入ったりしません。本当に堅牢なアンテナです。
記事を拝見して、ちょっと嬉しくなっちゃいました。
初めての,HF帯用モービルホイップなんで,色々と面白いですね.
後でUpしますが,FDコンテストで使った時の受飛びは,そんなに悪くない感じでした.
このアンテナをチョイスした理由は,実は,自作のコイルとエレメントを使って少し長くしたホイップアンテナを考えているんです.走行して使う気は無いので,取り換えて使える10MHz用も同様に考えてます.取付けネジがM5の旧JISだったんでネットで手に入れてます.Hi
ちなみに,パッチンコア,購入してきましたよ.皆さん元気そうでした.^^V