終わりました.
土曜日(19日)は,雨でレンガ積が出来ないので,不足分のレンガ買って来たり,チョット作り物(後日Upしますわ.)したりで,今まで手付かずだったのをやっつけてました.
そんな事していたら,ケンウッドに頼んでいたTS-690Sのロータリエンコーダが,午前中に届きました.
どうすっかなぁ...今,直さなければ,またズルズル在庫したままになるパターン.
そんなわけで,夕方から作業開始.
フロントパネルを外して,ロータリエンコーダを外します.
下が,交換するロータリエンコーダ.
基盤に取付けているので,まずは基盤を外します.
左端は,秋月電子で売ってるロータリエンコーダで¥200なり.
真ん中が,今回交換する奴で,右端がチャタリングを起こしていた今までの奴.
なんで,秋月のが登場したのかは,ついでに,チョット実験してみます.
基盤へ3本ケーブルを取付け,秋月のロータリエンコーダが使えるかのチェック.(画像は,今まで使っていた奴ですが,こんな感じてテストしてみました.)
結果的に使えたのですけど,20kHzステップになってしまいます.
それは,クリックが付いているので24パルスでしか使えないから,それを外せば出来そうですが,20kHzステップでも良ければ使えます.(↓画像は,秋月の奴)
ロータリエンコーダは,マルツパーツでも数種類安いのが売っているので色々試すことは出来ますね.
ついでに,チャタリングを起こしていた今まで使っていた奴を分解清掃し組み直して,使えるかを実験しました.(端子が6本あるのですが,使うのは3本だけです.)
交換する新しいロータリエンコーダは,もともと3本しか端子がありません.
↑これまた,結果的に直ってしまって交換する必要がなくなったのですけど,せっかく買ったパーツなので,新しいのと交換して古いのはスペアパーツで在庫する事にしています.
分解して掃除したところを画像に収めるのを忘れてしまったのですが,どなたかがトライして,上手く行かないと,クレームされても困りますので,これで良かったかと.
画像はありませんが,分解方法だけはお伝えしますと,折り曲げてある爪の部分を外すと簡単に外せますので,基盤をアルコールで拭いて,グリスを薄く塗って取付け直しただけです.
綿棒で清掃したのですが,結構,綿棒に汚れが黒く付着したので,チャタリングはそれが原因だったと思います.
新しいのに組み直したら,当たり前ですが,チャンと動きました.
例のRFゲイン回路のトラブルですが,前回お伝えしたVR10を調整して以来,トラブルは発生していませんから,とりあえずOKかな.
ところで,純正パーツですけど,基盤付きで¥1.9kかと思ったら,本体だけでした.
時代背景からすれば,そんな値段なのでしょうが,ロータリエンコーダ1個が¥1.9k+¥1k(送料)ってのは価値観の問題でしょうが,高い! と思うのは私だけですかね?
秋月で売ってる¥200(中国製)とまでは行かないでしょうけど,¥1kは切るでしょう,このパーツ.
グダグダ言ってます が,まずはこれにて,TS-690Sのメンテナンスは終了.
また,しばらく使えます.
と言うか,この手のマシンは,必ず電源を入れて暖める事が,長く使えるコツなのでしょうね.
土曜日(19日)は,雨でレンガ積が出来ないので,不足分のレンガ買って来たり,チョット作り物(後日Upしますわ.)したりで,今まで手付かずだったのをやっつけてました.
そんな事していたら,ケンウッドに頼んでいたTS-690Sのロータリエンコーダが,午前中に届きました.
どうすっかなぁ...今,直さなければ,またズルズル在庫したままになるパターン.
そんなわけで,夕方から作業開始.
フロントパネルを外して,ロータリエンコーダを外します.
下が,交換するロータリエンコーダ.
基盤に取付けているので,まずは基盤を外します.
左端は,秋月電子で売ってるロータリエンコーダで¥200なり.
真ん中が,今回交換する奴で,右端がチャタリングを起こしていた今までの奴.
なんで,秋月のが登場したのかは,ついでに,チョット実験してみます.
基盤へ3本ケーブルを取付け,秋月のロータリエンコーダが使えるかのチェック.(画像は,今まで使っていた奴ですが,こんな感じてテストしてみました.)
結果的に使えたのですけど,20kHzステップになってしまいます.
それは,クリックが付いているので24パルスでしか使えないから,それを外せば出来そうですが,20kHzステップでも良ければ使えます.(↓画像は,秋月の奴)
ロータリエンコーダは,マルツパーツでも数種類安いのが売っているので色々試すことは出来ますね.
ついでに,チャタリングを起こしていた今まで使っていた奴を分解清掃し組み直して,使えるかを実験しました.(端子が6本あるのですが,使うのは3本だけです.)
交換する新しいロータリエンコーダは,もともと3本しか端子がありません.
↑これまた,結果的に直ってしまって交換する必要がなくなったのですけど,せっかく買ったパーツなので,新しいのと交換して古いのはスペアパーツで在庫する事にしています.
分解して掃除したところを画像に収めるのを忘れてしまったのですが,どなたかがトライして,上手く行かないと,クレームされても困りますので,これで良かったかと.
画像はありませんが,分解方法だけはお伝えしますと,折り曲げてある爪の部分を外すと簡単に外せますので,基盤をアルコールで拭いて,グリスを薄く塗って取付け直しただけです.
綿棒で清掃したのですが,結構,綿棒に汚れが黒く付着したので,チャタリングはそれが原因だったと思います.
新しいのに組み直したら,当たり前ですが,チャンと動きました.
例のRFゲイン回路のトラブルですが,前回お伝えしたVR10を調整して以来,トラブルは発生していませんから,とりあえずOKかな.
ところで,純正パーツですけど,基盤付きで¥1.9kかと思ったら,本体だけでした.
時代背景からすれば,そんな値段なのでしょうが,ロータリエンコーダ1個が¥1.9k+¥1k(送料)ってのは価値観の問題でしょうが,高い! と思うのは私だけですかね?
秋月で売ってる¥200(中国製)とまでは行かないでしょうけど,¥1kは切るでしょう,このパーツ.
グダグダ言ってます が,まずはこれにて,TS-690Sのメンテナンスは終了.
また,しばらく使えます.
と言うか,この手のマシンは,必ず電源を入れて暖める事が,長く使えるコツなのでしょうね.
補修部品は意外と高いのですよね。
量産しているのなら安いのでしょうが、
量産していないとスポットで生産するので、
単価もたぶん高いでしょうね。。。。
(某部品屋なので。。。HI)
to Kazu
可動部とは言え,そう簡単に壊れはしないと思います.
ロータリエンコーダも20年近く問題なかったので,単純に言えば,次もそれくらいは大丈夫かと.Hi
ただ,その前に他が壊れるでしょうねぇ.
やはり,いつも火を入れる事が,長く使える秘訣かと.