Amateur Radio Station JA7KQC

DX 自作を愛するアマチュア無線ブログ

DXCC 昔のカードで1UP

2006-05-17 17:59:15 | DX

 DXCCエンドーズ申請から、カードが戻ってきた。今回は昨年度末ギリギリの申請のため45日程度だった。その中では、9D2UU、YA7XはNo documentation Rec,またFO0EENはAustralのつもりがFrench Polynesiaのカウント(確か以前80mはこの局でOKだった気がするが?)以外は、申請通りのクレジットだった。いつもながらチェックの手抜きが露見した。 ところで、先日、アマチュア無線開局したQTHを35年振りで訪れることが出来た。無人のつぶれた小屋の中から、見つけたのが、写真のQSLだ。ボケ807かTV球1本と 自作の高1中2にCBの27Mcの水晶でクリコン そしてTVフィーダー給電の7Mcのダイポールが当時の設備と記憶している。(・・・今でもあまり変ってないか?)  このカードの中に、KR6/8を見つけたので、次回クレジット申請する予定。


EQアンプ実用化

2006-05-11 16:51:37 | 自作


 前回の試作を実際トランシーバーにつないでみた。想定内とは言え アンテナから1.5mしかマイクが離れていないアパマンハムとしては「廻り込み」で 入出力はコアに巻いたり ケースに入れて本体とアースはガッチリ結び なんとか防止した。
 ローカルのアドバイスを戴き 試作の400&2500Hzの2チャンネルを 200、2500&4300Hz(4.3kHzの共振回路には手持ちの27mHの固定コイルを使用、他は電気的なインダクターの採用)の3チャンネルとしてみた。
 本来 このアンプでBMを直接ドライブ出来る様30dB程度ゲインを持たしたが 手持ちのマイク(AT-AD3)は若干ゲイン不足でもあったため トランシーバーのマイク端子にの入力で試聴となった。
 さて トランシーバーに入れて出てきた音は 各チャンネルのVRを適当に合わせると まずまず好みの音に修正出来る。「ワンランク上のマイク」と誤魔化しは出来たと思える。 更にはもっと透明感の音をとか追求すると マイクを含め送信機全体 更には声帯手術(?)までか どこまでもハマリそう。