Amateur Radio Station JA7KQC

DX 自作を愛するアマチュア無線ブログ

2200m用アンテナ短縮コイルのインダクタンス推定 その2

2009-09-01 20:37:04 | 自作


「山」の藪の中にアヤシゲなアンテナがあり、ロシア語が流れている・・・誰かに見られたら通報されそうな写真です。

前回からの宿題、アンテナからケーブルで引き込み後短縮コイルを付けて数値推定は、小さすぎる気がして「1.8MHzの逆Lもどき」の直下に「可変コイル」を入れてみた。結果は、夕方153kHzのロシア語放送を受信、引き込み後(受信のみの場合では簡単で効果が大きい)では0.5mH程度に対し、直下では3.6mHでピークとなった。(いずれも、コイル無しでS=4からS=9となる。)見かけのインピーダンス測定は時間の関係で後日としたが、オートトランスのタップから推定40~50Ωと思われた。