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失敗したホタテ薫製の原因

2014年11月01日 12時33分48秒 | アウトドア的な工作、実験、遊び

一応、香りは薫製のようになっているが、色合いにムラがあり、硬さはソフトでシットリしており、思っていたとおりの出来栄えになっていない。

食感は優しく、歯の悪い年寄り向きだな。(-。-)y-゜゜゜

次回再挑戦のために失敗した原因を記録する。

薫製食材は、ボイルしたベビーホタテ1パlック。

【失敗の原因】

1、仕込み⇒ボイルベビーホタテはソミュール液に漬けるのはダメ!

        ホタテの旨味成分が抜けて、ダシガラになってしまう。

        買ったままを、そのままで噛んでいれば幾らかの塩分は

        感じるし、旨味もジュワーっとひろがる。

  改良⇒ 塩分調整やスパイスの味付けは、振るか、摺りつけるほ 

        うがホタテには良いかも知れない。

2、乾燥 ⇒ソミュール液に一晩浸してから取り出し、翌朝網に並べて   

        冷蔵庫に入れ夕方まで置いた。夕方取り出した時は表面

        が湿っているものの、濡れ状態ではなかった為、薫煙す

        る事にしたが、まだまだ水分が多過ぎたようだ。一応薫煙

        は載るものの、出来上がりがベタ~っとした見栄えになっ

        てしまった。

  改良⇒ もっと乾燥させるべきだった。薫煙中にジワーっと水分が 

        出てきて濡れ状態になるので、薫煙前に外の風に当てる

        か、無風なら扇風機などで強制的に乾燥した方が良いと

        思う。

  改良⇒ 薫煙後乾燥は直後のいぶり臭さを和らげるのと、薫煙と

        食材をなじませるために時間をかけて乾燥させたいとこ

        ろだ。

        待てない場合、すぐに食べられるように薫煙時間を短く

        するが、薄くなるし香りも薄くなり、深みがない。

        相反する事ので、どの辺で折り合いをつけるか・・・

        ジレンマ。(-_-)

        塩だけじゃなく、醤油なども使えば良いかも!

             

次の再挑戦で改良しよう。 

 

 

 

 

 

 



1 コメント

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そういえば (hlj)
2014-11-01 17:18:18
以前、ボイルしたタコを薫製した事があったが、今回と同じだったような気がする。
忘れていた。
やはり備忘の意味で記録しておかなくちゃ。
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