興味を感じたExperimentを自由気ままに実践している備忘日記!

2020年、18差し引くと和暦の令和2年に。
平成は、西暦に12加算して和暦に。
昭和は、西暦から25引くと和暦に。

調子にのってウッドガスストーブ6号機作成(ミルク缶サイズ)

2014年12月07日 16時53分06秒 | アウトドア的な工作、実験、遊び

ウッドガスストーブ5号機が以外と良かったので、調子に載って6号機を作成した。

外缶は粉ミルク缶(850g)、内缶はお菓子缶だがミルク缶と同じ長さ。

ミルク缶を2缶使い、ひとつ目のミルク缶の底部分を切り取り、内缶を取り付けもう一つのミルク缶の上部に合せてはめた。

試験燃焼はペレットを2つかみほど入れた。底にサラッと入った感じ。底部サイドに開けた一次空気取り入れ穴がギリギリ見える。

一発着火用の灯油を染み込ませた木片をペレットの上にのせる。

着火はうまくいって二次燃焼も5号機のように豪華なフレアが360°から吹き上げる。(写真を撮り忘れた)

フライパンに水を入れて沸かしてみた。

風が強く炎が流れるが、火勢が強くあっという間に沸騰した。

ペレット2つかみで約15分燃焼した。またもペレットからのガスがきれると、あっという間に炎が消え熾き火状態になる。

今回の特徴は、内缶が長かったので、二次空気取り入れ穴を普通より下げ、穴から上端までを長くしてみた。

これが良かったようで、煙突モドキの効果がでたみたい。

今までの試作で、今日のが一番良かった・・・・・・・・あるいは燃料をペレットにしたのが良かったのか。時間があったら過去に作ったのもペレットでやってみようか。



1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
でも貧乏だな (器用なhlj)
2014-12-07 21:46:43
ミルク缶は下側は底があるけど、上側はミルクを計量する為のすり切り用に半分開いている状態になっている。
これでは内缶を取り付け用にも取り付けられない。せいぜい逆さにして底側を丸く切り取り、もう一方は開放状態にするしかない。
それでは熾き火や灰が直接地面に落ちるので、皿などを敷かねばならない。
そのため今回は、勿体なかったがもう一個のミルク缶の底を切り取って上に被せる方法をとった。
いつも作り上げてから気が付くが、1個でもなんとか出来る方法を思い付いた。少し手が込んだ加工が必要だが2個も使うのは勿体なさすぎる。また暇な時に試作してみよう。
返信する

コメントを投稿