手作りによる手抜きウッドガスストーブの燃焼実験を行った。
今回は2作目で、初作より一回り大きいサイズとした。
今回も想定どおり完全燃焼し煙はほとんど出なかった。
燃料は、ダンボールをクルクル渦巻き状に丸めて内缶の中一杯一杯に入れた。
燃焼時間は、着火用の木片の火がダンボールに燃え移ってから約12分程度。
燃焼はするが、焚き木よりおとなしい燃え方だな・・・。
初作より炎が見えないほど・・・・。上部の二次空気穴のかわりに、周囲に隙間を作っているから空気はふんだんに取り入れているからかなぁ・・・。
初作は外缶の上部に鍔を付けないかわりに、内缶の位置を深めに下げてみた。
2作目は、粉ミルク缶の上部に鍔をつけて、内缶の位置は鍔の下に近づけてみた。
この違いで炎が出やすくなったり、出なくなったりするのか今のところ不明。
今回はダンボールを燃料にしたが、次は焚き木で実験してみる。
今回だけなのか、もう少し燃焼実験しないと分からない。
二次空気が十分に供給されているからかなぁ?
もし、これで煤が着かないなら画期的な事だ!
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