こんにちは。
NY線ではなくマドリード線がエースナンバーを背負っているのがちょっと不思議でしたが、昔はスペインの植民地であったことを考えるとあながち不自然ではないです。
最近はボーイング機ばかり使っていますね。そろそろエアバスにも手をつけたいです。
今回はアエロメヒコ航空が運航するAM001便でマドリード・バラハス国際空港へ飛びたいと思います。
今回はアエロメヒコ航空が運航するAM001便でスペインの首都、マドリードまで行きたいと思います。
メキシコシティ出発は23:25(現地時間18:25)。マドリード到着は10:40(現地時間12:40)で、ブロックタイムは11時間15分となる予定です。尚、両都市には7時間の時差があり、マドリードの方が7時間進んでいます。
※記事中に表記されている時刻は括弧内の時刻表記を除き全てUTC(世界標準時)に統一して表記しております。今回はメキシコシティがUTC-5:00、マドリードはUTC+2:00です。
今回はB777-200ERで運航します。
C49席、Y228席,計277席の2クラス編成です。
ルートはこちら。
ニューヨーク経由で大西洋に出るのが定番らしいです。
以下フライトインフォメーション
区間:メキシコシティ国際空港(Mexico City International Airport / Aeropuerto Internacional de la Ciudad de México) MMMX/MEX ----- マドリード・バラハス国際空港(Madrid–Barajas Airport / El Aeropuerto de Madrid-Barajas) LEMD/MAD
便名:AM001
使用機材:Boeing 777-2Q8/ER(N776AM)
(アドオン:Project Opensky / B777-200ER)
搭載燃料:170,835lbs
総離陸重量:534,336lbs
予定ブロックタイム:11時間15分
出発スポット:57番スポット
巡行速度:M0.84
巡航高度:MMMX-(37,000ft)-SHLEP-(39,000ft)-LEMD
飛行距離:4998nm
飛行ルート:MMMX-(SID)-VISOS-(UJ15)-TAM-(UM575)-CLONN-(M575)-TBD-(V198)-HRV-(J37)-SPA-(J14)-PXT-(J191)-RBV-(J62)-ACK-(DCT)-WHALE-(N35A)-BANCS-
(DCT)-URTAK-(DCT)-4650N-(DCT)-4645N-(DCT)-4640N-(DCT)-4635N-(DCT)-4630N-(DCT)-4625N-(DCT)-4620N-(DCT)-4515N-(DCT)-HIDRA-(UN733)-ZMR-(STAR)-LEMD
天候はこんな具合
メキシコシティ周辺
マドリード周辺。
メキシコシティは雲が掛かっていますがマドリードは快晴。離陸は05Rで着陸は33R/Lでしょうか。
200hpa風向速図
出発から2時間後。
出発から6時間後。後半の追い風に期待。
ただ今05:50(14:50)、あと5分程で搭乗開始です。
メキシコシティ国際空港(メキシコシティ)の天候は
風:040@9kt
視程:7nm
天候、雲:幾つかの雲(Few clouds) 高度2000ft、千切れ雲(Broken clouds) 雲底高度8000ft
気温:15℃
露点温度:12℃
高度計規正値(QNH):3036
使用滑走路:05R/Lだそうです。問題ないですね。
右側にはアエロメヒコのMD-82。
左側には何もいませんが
その奥にはアエロメヒコのB767-300ERがいます。
AeromarのATR-42。
アエロメヒコのB737-800。
WLにもアステカの戦士が描かれています。
同じく772。
奥の方には762もいました。
メキシカーナのA320、運航を再開するとかしないとか言ってましたが今はどうなっているのでしょうか。
イベリアのA340-600。こちらと同じ、マドリード行きです。
AeroUnionのA300B4F。
メキシコシティがハブ空港なのでしょうか?
UPSのA300-600RF。
Aeromarが降りてきました。
タッチダウン。
続いてアエロメヒコのB737-700。
接地。
そして旧塗装。
もう一丁。
そしてMD-82。
接地。
降りてきた機体がどんどんやって来ます。
またAeromar。機材のバリエーションが少ないので以降はカット。
離陸待ち。
普通にやってきました。
搭乗を始めます。
カリビアン航空ですか・・・
なんでこの組み合わせになったのか分かりません。
737×3
エアボーン。さすがに結構な距離を使いますね。
続いて離陸。
今度はMD-82ですか。
空模様はこんな感じです。完全な曇天ですね。
LANのB767-300ER。
しっかし距離使いますねぇ・・・
いつの間にか出現。
LANの767は隣に止まりました。
JFK行きの737が出発。
こちらも行きましょう。
というわけで定刻通りの、23:25(18:25)にプッシュバック。
回頭します。
回頭にかなり時間かかってます。
やっとプッシュバック完了。
パターパタ。
どうも。
いきますか。
予定通り、RWY05Rから上がります。
あっという間に着きました。参ります。
VR。さすがに標高が高いだけありますね。かなり滑走します。
ちなみに、Flaps15、TO 1、CI80でV1:147kt VR:154kt V2:164ktという感じでした。
というわけで23:36(18:36)にテイクオフ。
SIDはVISOS FIVE DEPARTURE、TRANSITIONはVISOSです。
えっちらおっちら上がっていきます。
最近は手動で飛ばしながら視点を切り替えてSSを撮っても安定して飛べるようになってきました。
あっという間に市街地を抜けます。
この湖、一体なんなのか分かりません。実際にこのような湖はありませんし、空港の側に貯水池兼浄水場のようなものはありますが規模が全然違いますし。。。
山が多いですね。
雲近し。
VISOSをヒットしたのでレフトターン。
良い塗装ですね。かっこいいです。
離陸から約16分後の23:52(18:52)に巡航高度である37000ftに到達。
このくらいの風が丁度いいです。速度超過する心配もないですし。
24:10にMonterrey(モンテレイ)コントロールへとハンドオフ。
メキシコ湾を渡っていきます。
24:35にHouston(ヒューストン)コントロールへとハンドオフ。
どんどん沈んでいきます。
夕焼けもいいですが反対側も好きです。
01:20に日没。
SPIRITのA319。
いつもの。他のFSのバージョンでもこんな感じになるのでしょうか?
01:45にAtlanta(アトランタ)コントロールへとハンドオフ。
雲間から見えた空港。
光っているのはタキシングライトでしょうか?
デルタ航空のハブというだけあってかなり大きな空港です。
デルタのMD-80系。
月が出ているのでそれなりに明るいですね。
02:46にWashington(ワシントン)コントロールへとハンドオフ。
地上は23時前ですが結構トラフィックがありますね。
03:27にNewYork(ニューヨーク)コントロールへとハンドオフ。
曇天だったので地上の景色は楽しめず。
空港もトラフィックも多いですね。
03:31にBoston(ボストン)コントロールへとハンドオフ。
03:36にSHLEPをヒット、39000ftへ上昇します。
下は雲海となると上を見るしかありません。
04:06にMoncton(モンクトン)コントロール、05:03にはGander(ガンダー)コントロールへとハンドオフ。
06:38に日の出。
いい空気感です。
07:12にShanwick(シャンウィック)コントロールへとハンドオフ。
日も大分昇りましたね。
もう少しです。
08:28にSanta Maria(サンタマリア)コントロール、08:38にはMadrid(マドリード)コントロールへとハンドオフ。
スペイン領空に入りました。
09:20(11:20)にZamora(ZMR) VOR/DMEの14nm手前の地点で降下開始。
STARはZMR TRANSITIONのZAMORA THREE ALPHA ARRIVALでプランを組んでいましたが、RWY33R/Lへの着陸となるようですので実際はZAMORA ONE DELTA CHARLIE CHARLIE ARRIVALとなります。
こちらがZAMORA THREE ALPHA ARRIVAL、
そしてこれがZAMORA ONE DELTA CHARLIE CHARLIE ARRIVALです。
マドリード行きのアメリカン航空機。
ここも起伏のある地形ですね。
これから着陸するマドリード・バラハス国際空港です。
今回はILSアプローチでRWY33Lへ着陸します。
マドリード・バラハス国際空港(マドリード)の天候は
風:微風
視程:20nm以上
天候、雲:幾つかの雲(Few clouds) 高度3000ft
気温:29℃
露点温度:12℃
高度計規正値(QNH):2994
使用滑走路:33R/L・36R/Lだそうです。
LLZと会合します。
無事にGSとも会合。
1400ft。
1000ft。ターゲットアプローチスピードは141kt。
500ft。
200ft。
50ft。
09:55(11:55)にタッチダウン。伸びすぎです。
なんかピッチが安定しない着陸ですね。進入速度が速すぎでした。
フルリバース。
制動完了。脱出します。
57番スポットへのタキシングを指示されました。
この空港、かなり広大です。
見えにくいですがイベリアのCRJ-200が通り過ぎるまで待っていてくれました。
目の前を通るエアヨーロッパのB737-800。
アエロフロートのA321。
エアヨーロッパのB737-800。
ひたすらタキシングしていきます。
FedExのA300-600RF。
タイ国際航空のB777-200ER。
イベリアのA321とすれ違います。
管制塔から。
エアヨーロッパのA330-200。
An-12でしょうか?
こちらが57番スポットです。GSXがいるので見つけやすいですね。
進入します。
停止。
イベリアのA340-600が離陸。
A321多いですね。
ユナイテッドのB767-200ER。UAは2010年のデータなのでまだ現役です。
USエアウェイズのA330-200。
DHLのB767-200F。
さきほどチラ見したAn-12。
右も
左も留守です。
というわけで定刻より33分早い10:07(12:07)にスポットイン。
お疲れ様でした。
編集降機というか裏話というか
今回はメキシコ合衆国の首都、メキシコシティにあるメキシコシティ国際空港からスペインの首都、マドリードにあるマドリード・バラハス国際空港まで飛行いたしました。
B777-200ERの使用はNo.143以来、マドリードへのフライトは今回が初めてです。
というわけで、2レグ連続の長距離便でした。
今回は前のフライトから実質的に1日しか間が空かなかったこともあり、結構きつかったです。
24日の0時過ぎからNo.146のフライトを飛び始めて同日の午後にフライト終了。SSのリサイズと動画の編集を済ませてアップロード。SSは1日に100枚までしか上げられないのでとりあえず書けるところまでは書いて、翌日に残りをアップロード、ログは午前中に全て書き終えました。
所用を終えて帰宅次第、今回のフライトに必要なものを作って(ルート等)徹夜フライトの準備を終えてからNo.146を投稿してすぐに飛んだ次第です。
一応このペースでも飛べるといえば飛べますが、やはり忙しいのでこちらとしては週1程度で丁度いいです。
降ろされるカリビアン航空のコンテナ。この後どうするのでしょうか。
支援車両はそれっぽい感じの社名でした。
接地の瞬間。やっぱり速度が速すぎでした。FMCに頼るのもいいですが、やっぱり最終的には自分の感覚の方が大事ですね。
RWYエンドから。
何だかんだでセンターをキープしているのが憎いです。ちなみに接地直後の地上の風向速は360@2ktでした。
滑走路脇から。
タッチダウン時のスモークエフェクトを変えてみましたがデフォルトより良い感じですね。
どうぞ。
離陸です。
結構滑走した印象でしたが、実際は2600mほどしか滑走していません。
タワーから。
どうぞ。最近はラインナップに凝り過ぎて逆に恥ずかしい事になってますね。
本当はギリギリまで回頭を我慢してから低速度を保ちつつ一気に回頭してラインナップしたいのですが・・・幅が45mの滑走路なんかだと滑走路から外れる可能性もあるのでリスキーといえばリスキーです。
ちなみに今回のフライトで累計飛行距離が地球10周分(約400000km)に達しました。
そういえば、メキシコシティ空港のターミナルマップで懐かしいものを見つけました。
JALカウンターって今も本当にあるのでしょうか。このロゴの様子だと少なくともJJ統合以降は全く更新されていないようにも思えますが・・・
レーダーベクターはこんな感じでした。
普通ですね。
FsPのリザルトはこんな感じです。
一度もFSXを落とさずに飛んだ記録としてはもしかしたら今回が最長かもしれません。
いつもと同じく600pt引かれていますが長距離というだけあってしっかりカバーできています。
さて、次回のフライトは7/31(水)に飛ぶ予定です。
では、失礼します。
累計ブロックタイム:約541時間47分(22日と13時間47分 秒は切り捨て)
累計飛行距離:約220,698nm(約408,733km) 赤道上を飛行したとして約10.20周分(赤道上の地球の周囲を40,075.017kmと仮定)
1フライトあたりの平均ブロックタイム:3時間48分55秒
1フライトあたりの平均飛行距離:1,554nm(約2,878km)
上記の累計・平均の値は、全146フライトの中からブロックタイム・飛行距離が記されていない4フライトを差し引いた計142フライトを元に算出されています。
区間:メキシコシティ国際空港(Mexico City International Airport / Aeropuerto Internacional de la Ciudad de México) MMMX/MEX ----- マドリード・バラハス国際空港(Madrid–Barajas Airport / El Aeropuerto de Madrid-Barajas) LEMD/MAD
便名:AM001
使用機材:Boeing 777-2Q8/ER(N776AM)
(アドオン:Project Opensky / B777-200ER)
搭載燃料:170,835lbs
残燃料:39,612lbs
総離陸重量:534,336lbs
予定ブロックタイム:11時間15分
実際のブロックタイム:10時間42分
フライトタイム:10時間19分
地上滞在時間:23分
離陸~巡航までの時間:16分
巡航時間:9時間28分
降下~着陸までの時間:35分
総タキシング距離:4.58km(メキシコシティ:0.72km/マドリード:3.86km)
出発スポット:57番スポット
到着スポット:57番スポット
巡行速度:M0.84
巡航高度:MMMX-(37,000ft)-SHLEP-(39,000ft)-LEMD
飛行距離:4998nm
飛行ルート:
MMMX-(SID)-VISOS-(UJ15)-TAM-(UM575)-CLONN-(M575)-TBD-(V198)-HRV-(J37)-SPA-(J14)-PXT-(J191)-RBV-(J62)-ACK-(DCT)-WHALE-(N35A)-BANCS-
(DCT)-URTAK-(DCT)-4650N-(DCT)-4645N-(DCT)-4640N-(DCT)-4635N-(DCT)-4630N-(DCT)-4625N-(DCT)-4620N-(DCT)-4515N-(DCT)-HIDRA-(UN733)-ZMR-(STAR)-LEMD
Departure spot:57
Brockout time:23:25(Local time:18:25)
Taxing route:R6-B3-RWY05R
Takeoff Runway:05R
SID:VISOS FIVE DEPARTURE
TRANSITION:VISOS TRANSITION
STAR:ZAMORA THREE ALPHA ARRIVAL(Planned)
TRANSITION:ZMR TRANSITION(Planned)
STAR:ZAMORA ONE DELTA CHARLIE CHARLIE ARRIVAL(Actual)
TRANSITION:ZMR TRANSITION(Actual)
Approach style:ILS(Instrument Landing System)
Landing Runway:33L
Taxing route:L3-A-G1-I7-I6-C4-Spot57
Arrival spot:57
Blockin time:10:07(Local time:12:07)
Weather
Around Mexico City
Around Madrid
200hpa wind speed and direction map
2hrs after departure
6hrs after departure
メキシコシティ国際空港(メキシコシティ)
風:040@9kt
視程:7nm
天候、雲:幾つかの雲(Few clouds) 高度2000ft、千切れ雲(Broken clouds) 雲底高度8000ft
気温:15℃
露点温度:12℃
高度計規正値(QNH):3036
使用滑走路:05R/L
マドリード・バラハス国際空港(マドリード)
風:微風
視程:20nm以上
天候、雲:幾つかの雲(Few clouds) 高度3000ft
気温:29℃
露点温度:12℃
高度計規正値(QNH):2994
使用滑走路:33R/L・36R/L
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