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フライトログ No.152 ロケットスタート! LGSK-EGKK

2013年09月02日 21時50分51秒 | FSX フライトログ ヨーロッパ着


こんにちは。
強い制動を必要とする滑走路を持つ空港へ来る機体は必然的に離陸時も燃費をほぼ無視して最短距離で上がる必要があります。
国内では旧石垣空港がそれにあたりましたね。もちろん、スキアトス島国営空港もその内の一つです。
前回書いたとおり、スキアトス島は滑走路長が1628mで最大機種はB757-200。旧石垣空港は1500mで最大機種はB737(-400でしたっけ?)ですね。どう見てもスタティック(スタンディング)テイクオフが必須なのはお分かりいただけるかと思います。
今回はトムソンフライが運航するBY4243便でロンドン・ガトウィック空港へ飛びたいと思います。



今回はトムソンフライが運航するBY4243便でイギリスの首都、ロンドンまで行きたいと思います。
スキアトス島出発は10:00(現地時間13:00)。ロンドン到着は13:35(現地時間14:35)で、ブロックタイムは3時間35分となる予定です。尚、両都市には2時間の時差があり、ロンドンの方が2時間遅いです。
※記事中に表記されている時刻は括弧内の時刻表記を除き全てUTC(世界標準時)に統一して表記しております。今回はスキアトス島がUTC+3:00、ロンドンはUTC+1:00です。


今回はB757-200で運航します。
Y235席、計235席の1クラス編成です。

ルートはこちら。

前回より若干南を飛びます。

以下フライトインフォメーション
区間:スキアトス島国営空港(Skiathos Island National Airport/Κρατικός Αερολιμένας Σκιάθου) LGSK/JSI ----- ロンドン・ガトウィック空港(London Gatwick Airport) EGKK/LGW
便名:BY4243
使用機材:Boeing 757-204(G-BYAY)
(アドオン:QualityWings Simulations/Ultimate 757 Collection)
搭載燃料:47,031lbs
総離陸重量:215,960lbs
予定ブロックタイム:3時間35分
出発スポット:1番スポット
巡行速度:M0.80-81
巡航高度:38,000ft
飛行距離:1283nm
飛行ルート:LGSK-(SID)-AGH-(UV651)-YNN-(UL611)-ROTAR-(UY9)-HOC-(UL613)-
LUL-(UQ238)-TRO-(UT423)-CLM-(UM733)-PIREG-(UT421)-KUNAV-(STAR)-EGKK


天候はこんな具合

スキアトス島周辺


ロンドン周辺

どちらも良好だそうで。スキアトスの離陸は不明、着陸はRWY26Lになる予定です。

200hpa風向速図

序盤・中盤は横風が強めですが以降は問題なし。


ただ今09:27(12:27)、あと3分程で搭乗開始です。
スキアトス島国営空港(スキアトス島)の天候は
風:260@6kt
視程:20nm以上
天候、雲:不明
気温:22℃
露点温度:不明
高度計規正値(QNH):2985
使用滑走路:20だそうです。


当然ながら


他にトラフィックは無し。


管制塔から。


ブラストフェンス越しに。


来ました。


搭乗をはじめます。


今回もオリンピック航空。


積み込みをさせて撤退します。


パッセンジャーステップも退避。


エンジンを起動してパタパタン。
というわけで10:00(13:00)にタキシーアウト。


RWY20から上がります。


あっという間に滑走路に到達。


進入します。


RWY20エンドまでひたすらタキシング。


ターンを開始します。


ぐるりん。


完了。離陸します。


VR。

ギリギリですね。

というわけで10:04(13:04)にテイクオフ。
SIDはAGH TWO ALFA DEPARTURE、TRANSITIONはAGHです。



一気に上昇します。


ウイングビュー。


雲を抜けて尚も上昇。


左へ旋回してSKOPELOS(SKP) VOR/DMEへと向かいます。


SKOPELOS(SKP) VOR/DMEをヒット。


更に左旋回。トランジションであるANCHIALOS(AGH) VOR/DMEへと向かいます。


スキアトス島から。


眼下にはスキアトス島が見えます。


来年、また来ます。


oh....


置くの四角が明らかに不自然・・・


さらば、スキアトス島。


パガセ湾。

離陸から約18分後の10:22(13:22)に巡航高度38000ftへと到達。


アドリア海の南方にあるイオニア海。

10:48にBelgrade(ベオグラード)コントロール、10:54にはZagreb(ザグレブ)コントロールへとハンドオフ。


アドリア海に出ます。


アドリア海に浮かぶクロアチアの島々。

11:38にMilan(ミラノ)コントロールへとハンドオフ。


イタリアへ入ります。


ヴェネツィア・テッセラ空港。


イタリアとスイスの国境付近にあるアルプスの山々。


右側。

11:57にZurich(チューリッヒ)コントロールへとハンドオフ。


遠くの地形ももう少し細かく描写できたらいいんですけどね。

12:15にReims(ランス)コントロール、12:29にParis(パリ)コントロールへとハンドオフ。


ルート的には結構見ごたえのある場所を飛んでいますが、雲がべったりなので全く楽しめず。

12:53(13:53)にOPALEの5nm手前で降下指示を受けて降下開始。
STARにはKUNAV TRANSITIONのTIMBA THREE BRAVO ARRIVALを設定しました。



ドーバー海峡を渡ります。

13:00(14:00)にLondon(ロンドン)コントロールへとハンドオフ。


あっという間にイギリス。

今回はILSアプローチでRWY08Rへ着陸します。

ロンドン・ガトウィック空港(ロンドン)の天候は
風:無風
視程:20nm以上
天候、雲:幾つかの雲(Few clouds) 高度1800ft
気温:15℃
露点温度:11℃
高度計規正値(QNH):3006
使用滑走路:08Rだそうです。


雲多め。


脚を降ろします。
天候が更新され、
風:020@3kt
天候、雲:全天を覆う雲(overcast) 雲底高度0ft
気温:13℃
露点温度:13℃だそうです。一応CATⅡを完備しているので降りれなくはないと思います。


雲と雲の間を飛んでいるので不思議な感じです。


1000ft。ターゲットアプローチスピードは133kt。


500ft。まだ見えず。



対地300ftでアプローチライトインサイト。


200ft天候が更新されたようで一気に視界が開けました。AP、A/T共に解除。



50ft。


13:26(14:26)にタッチダウン。

機体付属のコールアウトを使用していますが、やっぱり10ftずれてます。


フルリバース。


制動完了。制動中に思い出しましたが、この機体オートブレーキが弱いんですよね。


脱出します。


50番スポットへのタキシングを指示されました。


RWY08L/28Rの延長線上を走ります。


ファーストチョイスのA320。


エミレーツの77W。


トムソンフライのB757-200。


今は亡きオアシスホンコンの747とスモールプラネットの737。


英国航空のB737-400。


こちらが50番スポットです。


停止。


初めて褒められました。


ヴァージンの744×2。


flybeのDHC-8-Q400


いろいろ。


右側も


左側もお留守でした。


というわけで定刻より3分早い13:32(14:32)にスポットイン。
お疲れ様でした。




編集降機というか裏話というか
今回はエーゲ海にあるギリシャのリゾート地、スキアトス島にあるスキアトス島国営空港からイギリスの首都、ロンドンにあるロンドン・ガトウィック空港まで飛行いたしました。
B757-200の使用はNo.151以来、ロンドンへのフライトはNo.139以来、ガトウィックは初めてですね。


というわけで、イギリスへ戻ってきました。
一応今回でロンドン3空港は制覇しましたね。やはり個人的にシティ空港は思い出深いです。
今回使用したG-BYAYは実際にはWLを装着し、新塗装で飛んでいるらしいです。マンチェスターからのフライトでWL装備機を使ったので普通の752で飛ばそうと思ったのですが、かえって仇となりました。


グランドハンドリングはBA。普通ですね。


タワーから。一応訓練()で視程がほぼ0の状態で降りたことがあるとはいえ、滑走路を視認するまでは結構ハラハラしました。


滑走路脇から。




RWYエンドから。



そして少し離れた場所から。



どうぞ。


そして離陸。


757はこのアングルが一番ですね。細い長い胴体と腰高なフォルムがよく分かります。


停泊している船から。

どうぞ。

レーダーベクターはこんな感じ。

きっちりやってます。

最後にFsPのリザルトです。

良好。

さて、次回のフライトは9/3(火)に飛ぶ予定です。
では、失礼します。

累計ブロックタイム:約563時間50分(23日と11時間50分 秒は切り捨て)
累計飛行距離:約229,900nm(約427,775km) 赤道上を飛行したとして約10.62周分(赤道上の地球の周囲を40,075.017kmと仮定)
1フライトあたりの平均ブロックタイム:3時間50分8秒
1フライトあたりの平均飛行距離:1,564nm(約2,897km)

上記の累計・平均の値は、全151フライトの中からブロックタイム・飛行距離が記されていない4フライトを差し引いた計147フライトを元に算出されています。




区間:スキアトス島国営空港(Skiathos Island National Airport/Κρατικός Αερολιμένας Σκιάθου) LGSK/JSI ----- ロンドン・ガトウィック空港(London Gatwick Airport) EGKK/LGW
便名:BY4243
使用機材:Boeing 757-204(G-BYAY)
(アドオン:QualityWings Simulations/Ultimate 757 Collection)
搭載燃料:47,031lbs
残燃料:18,940lbs
総離陸重量:215,960lbs
予定ブロックタイム:3時間35分
実際のブロックタイム:3時間32分
フライトタイム:3時間22分
地上滞在時間:10分
離陸~巡航までの時間:18分
巡航時間:2時間31分
降下~着陸までの時間:33分
総タキシング距離:1.11km(スキアトス島:0.15km/ロンドン:0.96km)
出発スポット:1番スポット
到着スポット:50番スポット
巡行速度:M0.80-81
巡航高度:38,000ft
飛行距離:1283nm
飛行ルート:

LGSK-(SID)-AGH-(UV651)-YNN-(UL611)-ROTAR-(UY9)-HOC-(UL613)-
LUL-(UQ238)-TRO-(UT423)-CLM-(UM733)-PIREG-(UT421)-KUNAV-(STAR)-EGKK


Departure spot:1

Brockout time:10:00(Local time:13:00)

Taxing route:Apron-RWY20
Takeoff Runway:20


SID:AGH TWO ALFA DEPARTURE
TRANSITION:AGH TRANSITION


STAR:TIMBA THREE BRAVO ARRIVAL
TRANSITION:KUNAV TRANSITION


Approach style:ILS(Instrument Landing System)
Landing Runway:08R


Taxing route:BR-P-L-Spot50
Arrival spot:50

Blockin time:13:32(Local time:14:32)


Weather

Around Skiathos island


Around London


200hpa wind speed and direction map


スキアトス島国営空港(スキアトス島)
風:260@6kt
視程:20nm以上
天候、雲:不明
気温:22℃
露点温度:不明
高度計規正値(QNH):2985
使用滑走路:20

ロンドン・ガトウィック空港(ロンドン)
風:020@3kt
視程:20nm以上
天候、雲:全天を覆う雲(overcast) 雲底高度0ft
気温:13℃
露点温度:13℃
高度計規正値(QNH):3006
使用滑走路:08R

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