世界旅行計画in仮想空間

新ブログへ移転しました。
http://blog.goo.ne.jp/ja754a_fsx_2

フライトログ No.156 栄光の001便 第7回~デルタ航空篇~ KJFK-EGLL

2013年10月03日 23時28分46秒 | FSX フライトログ ヨーロッパ着


こんにちは。
JFKはトップナンバーが多いとあってシリーズが捗りますね。
今回はおなじみデルタ航空の001便を飛ばしたいと思います。機材はB767-400ER、通常はB767-300ERでの運航ですが、期間限定で機材変更を行っているようです。
が、知っている限りでは残念なことにVCつきのB764のアドオンが無く、VCの移植に時間を掛けるのも勿体ないという事で、Poskyの764と現在777で使用している2Dパネルを併せて使ってみました。
今回はデルタ航空が運航するDL001便でロンドン・ヒースロー空港へ飛びたいと思います。



今回はデルタ航空が運航するDL001便でイギリスの首都、ロンドンまで行きたいと思います。
ニューヨーク出発は23:35(現地時間19:35)。ロンドン到着は06:50(現地時間07:50)で、ブロックタイムは7時間15分となる予定です。尚、両都市には5時間の時差があり、ロンドンの方が5時間早いです。
※記事中に表記されている時刻は括弧内の時刻表記を除き全てUTC(世界標準時)に統一して表記しております。今回はニューヨークがUTC-4:00、ロンドンはUTC+1:00です。


今回はB767-400ERで運航します。
C40席、Y206席、計246席の2クラス編成です。

ルートはこちら。

両都市間の最短距離よりも若干北側を飛びます。


以下フライトインフォメーション
区間:ジョン・F・ケネディ国際空港(John F. Kennedy International Airport) KJFK/JFK ----- ロンドン・ヒースロー空港(London Heathrow Airport) EGLL/LHR
便名:DL001
使用機材:Boeing 767-432/ER(N840MH)
(アドオン:Project Opensky / B767-400ER)
搭載燃料:106,011lbs
総離陸重量:392,021lbs
予定ブロックタイム:7時間15分
出発スポット:E11番スポット
巡行速度:M0.80
巡航高度:35,000ft
飛行距離:3154nm
飛行ルート:KJFK-(SID)-ENE-(J55)-TAFFY-(N264A)-FOXXE-(DCT)-5557N-(DCT)-5655N-(DCT)-5650N-(DCT)-5745N-(DCT)-5740N-(DCT)-5735N-(DCT)
-5730N-(DCT)-5725N-(DCT)-5720N-(DCT)-SUNOT-(DCT)-KESIX-(DCT)-OSBOX-(DCT)-MIMKU-(UL10)-WAL-(UY53)-NUGRA-(STAR)-EGLL


天候はこんな具合

ニューヨーク周辺。


ロンドン周辺。


どちらも天候は悪くないですね。到着時のロンドンの視程があまり良くないですが気にするほどではないです。

200hpa風向速図

離陸から3時間後の予報


離陸から6時間後の予報です。


ただ今23:00(19:00)、あと5分程で搭乗開始です。
ジョン・F・ケネディ国際空港(ニューヨーク)の天候は
風:320@10kt
視程:20nm以上
天候、雲:幾つかの雲(Few clouds) 高度2000ft・5500ft
気温:17℃
露点温度:4℃
高度計規正値(QNH):3000
使用滑走路:22R/L・31R/Lだそうです。


右側にはデルタ航空のB767-300ER。


左側には一つ空けて同社のB744がいました。


デルタの332。


752。


A333。見慣れた面々が揃っています。


出発する頃には暗くなってますね。


USエアウェイズのボンバルディアでしょうか?


アメリカン航空のB767-300ER。


JetblueのA320が離陸。


続いてデルタの757。


着陸復航を行い、レーダーベクターされるjetblueのERJ-195。


A333が出発。


また757。


またA320。


アメリカンの763が上がります。


確かアムステルダム行きです。


搭乗を始めます。


地上支援はもちろんデルタ。


エルアルのB747が離陸。


良い感じで撮れました。


もう1枚。


A333も離陸。今離陸している殆どの便が大西洋便です。


アメリカンのB77Eが離陸。羽田行きです。


またデルタの757。


完全に日が沈みました。


行きましょう。

というわけで定刻通り、23:35(19:35)にプッシュバック。



回頭。


VCが無いので2Dパネルのみでエンジンを起動させます。


ども。


アメリカンイーグルのCRJ-700。かっこいいです。


パタコンパタコン。


今回はRWY31Lからの離陸となります。


TAMのA332。


スイスの333。


離陸滑走している機体もスイスの333でした。


TAMを追いかけながらタキシング。


RWY04L/22Rを横断。


アメリカンイーグルが離陸。


続いてTAMも走りだします。


ラインナップ。


参ります。


VR。

ローが鈍い鈍い。

というわけで23:49(19:49)にテイクオフ。
SIDはMERIT THREE DEPARTURE、TRANSITIONはENEです。



順調に上昇。


すぐさまレフトターン。


向こう側にはJFKが見えます。


レーダーベクターされて空港付近へと戻ってきました。


リバーサル風のルートとなりましたね。


地上から。


デルタの767。


さらばニューヨーク。

23:56(19:56)にBoston(ボストン)コントロールへとハンドオフ。


下に見えるのはニューヘイブン。


SASのA333でしょうか。

離陸から18分後の00:07(20:07)に巡航高度35000ftへ到達。


先ほどのA333です。


00:53にMoncton(モンクトン)コントロールへとハンドオフ。


月が出てきました。

01:04にMontreal(モントリオール)コントロールへとハンドオフ。


何とか肉眼で雲を見れる程度の光量。

01:28にGander(ガンダー)コントロールへとハンドオフ。


近くにいる大西洋横断便の皆さま。


ガルフストリームがいます。


どこかの空港。



UAの763です。


大西洋に出ます。



フライバイ視点から。ビーコンが光っていて変な感じです。


大分飛んだ気がしますがもうすぐでイギリスです。


当然ですが、FMCは77W向けのままなのでVNAV系はメチャクチャです。


アイルランドの北西部が見えてきました。


もうすぐで日の出です。

05:22にScottish(スコッティッシュ)コントロール、05:34にShannon(シャノン)コントロール、05:38に再びScottish(スコッティッシュ)コントロールへとハンドオフ。


雲が多いので地上は見えず。


いいかんじです。

05:48にManchester(マンチェスター)コントロールへとハンドオフ。


そして05:55に日の出。


もう少し太陽の方の空が明るくなれば最高ですね。


いよいよイギリスへ入ります。


特徴的なレイクドウィングレット。


地上から。


リバプール空港。

06:08(07:08)にNUGRAの5nm手前から降下開始。
STARはNUGRA TRANSITIONのBOVVA ONE BRAVO ARRIVALです。



ドイツ空軍のA310。


朝日を浴びながら降下。


相変わらず雲が多いです。地表付近にもベッタリ。

今回はILSアプローチでRWY09Lへ着陸します。

ロンドン・ヒースロー空港(ロンドン)の天候は
風:161@3kt
視程:5nm
天候、雲:全天を覆う雲(overcast) 雲底高度0ft
気温:14℃
露点温度:13℃
高度計規正値(QNH):3003
使用滑走路:09R/Lだそうです。CATIIを完備しているので降りれなくはないです。しかしまぁ湿度が高いですね。


まもなく雲中へと突入します。


突入。


1000ft。ターゲットアプローチスピードは140kt。



実機だとベイパーが凄そうですね。


アプローチライトが少しだけ見えてきました。


対地648ftでランウェイインサイト。


500ft。AP解除。



270ft。


200ft。


50ft。


06:31(07:31)にタッチダウン。

ピッチが敏感なのでビビリながらフレアを掛けた結果です。


リバース。


制動完了。脱出します。


351番スポットへのタキシングを指示されました。


久しぶりのヒースローです。


bmiのナローボディー。


SQのA380。


エアカナダのA333。


タイのA345。


bmiのA332。


キャセイの744。


こちらが351番スポットです。


タワーから。


案の定、マーシャラーが見えなくなってしまいます。


bmiのA319。


bmiのA321。


ルフトハンザのA321。


端のスポットなので右側は何もなし。


左側にはJet Airwaysの77Wがいました。


というわけで定刻より9分早い06:41(07:41)にスポットイン。
お疲れ様でした。




編集降機というか裏話というか
今回は世界最大の都市のひとつ、ニューヨークにあるジョン・F・ケネディ国際空港からイギリスの首都、ロンドンにあるロンドン・ヒースロー空港まで飛行いたしました。
B767-400ERの使用は今回が初めて、ロンドンへのフライトはNo.152以来です。


というわけで、またまた001便です。
PoskyのB767-400ER。モデリングはいつもどおりの出来でしたが、.airファイルの方に若干問題がありました。
まず飛行特性。ピッチがかなり敏感ですが、その分ローリングがかなり鈍く、スティックを思いっきり左へ倒しても45度バンクになるまでに結構な時間を要します。(離陸直後に45度バンクでの旋回を実施しているのでそれを参考にして頂ければ分かるかと思います)
そして燃費。今回はLDS機を飛ばす際にも使用している"実機の"B767-300ERの燃料計算をそのまま転用しましたが、結果的に燃料が50000lbs(本来であれば20~28klbsが適正です)以上余るという事態になってしまいました。
特別追い風が強かったというわけではなく、私が何かを弄ったわけでもないのでこちらも元々の不具合(?)かと思われます。
しかし現状では764を飛ばすにあたってPosky以外の選択肢がないのもまた事実。比較的マイナーな機材なのでアドオンを作る人側にはあまり魅力的ではないのでしょうか。
B764自体はまさに767と777の合いの子といった感じで、個人的にボーイング機の中では744に次いで好きな機体です。


ヒースローでの地上支援はヴァージンでした。またコンテナすり替え事件が起こっていますね。


タワーから。


ランウェイエンドから。






滑走路脇から。






ターミナル5から。


動画をどうぞ。

最後の視点は着陸時に私が実際に使っていた2Dパネルの視点です。VCに慣れているとかなり見づらいですね。


暗いですが離陸版。
ちなみに今回のフライトで累計ブロックタイムが600時間を越えました。

レーダーベクターはこんな感じでした。

The 普通。

さて、次回のフライトは10/4(金)に飛ぶ予定です。
では、失礼します。

累計ブロックタイム:約600時間1分(25日と1分 秒は切り捨て)
累計飛行距離:約245,390nm(約454,462km) 赤道上を飛行したとして約11.34周分(赤道上の地球の周囲を40,075.017kmと仮定)
1フライトあたりの平均ブロックタイム:3時間58分25秒
1フライトあたりの平均飛行距離:1,625nm(約3,010km)

上記の累計・平均の値は、全155フライトの中からブロックタイム・飛行距離が記されていない4フライトを差し引いた計151フライトを元に算出されています。




区間:ジョン・F・ケネディ国際空港(John F. Kennedy International Airport) KJFK/JFK ----- ロンドン・ヒースロー空港(London Heathrow Airport) EGLL/LHR
便名:DL001
使用機材:Boeing 767-432/ER(N840MH)
(アドオン:Project Opensky / B767-400ER)
搭載燃料:106,011lbs
残燃料:51,359lbs
総離陸重量:392,021lbs
予定ブロックタイム:7時間15分
実際のブロックタイム:7時間6分
フライトタイム:6時間42分
地上滞在時間:24分
離陸~巡航までの時間:18分
巡航時間:6時間1分
降下~着陸までの時間:23分
総タキシング距離:2.84km(ニューヨーク:1.94km/ロンドン:0.90km)
出発スポット:E11番スポット
到着スポット:351番スポット
巡行速度:M0.80
巡航高度:35,000ft
飛行距離:3154nm
飛行ルート:

KJFK-(SID)-ENE-(J55)-TAFFY-(N264A)-FOXXE-(DCT)-5557N-(DCT)-5655N-(DCT)-5650N-(DCT)-5745N-(DCT)-5740N-(DCT)-5735N-(DCT)
-5730N-(DCT)-5725N-(DCT)-5720N-(DCT)-SUNOT-(DCT)-KESIX-(DCT)-OSBOX-(DCT)-MIMKU-(UL10)-WAL-(UY53)-NUGRA-(STAR)-EGLL


Departure spot:E11

Brockout time:23:35(Local time:19:35)

Taxing root:LA-A-J-JA-RWY31L
Takeoff Runway:31L


SID:MERIT THREE DEPARTURE
TRANSITION:ENE TRANSITION


STAR:BOVVA ONE BRAVO ARRIVAL
TRANSITION:NUGRA TRANSITION


Approach style:ILS(Instrument Landing System)
Landing Runway:09L


Taxing route:A8-A-Link11-B-H-Spot531
Arrival spot:531

Blockin time:06:41(Local time:07:41)


Weather

Around New York


Around London



200hpa wind speed and direction map

3hrs after departure


6hrs after departure

ジョン・F・ケネディ国際空港(ニューヨーク)
風:320@10kt
視程:20nm以上
天候、雲:幾つかの雲(Few clouds) 高度2000ft・5500ft
気温:17℃
露点温度:4℃
高度計規正値(QNH):3000
使用滑走路:22R/L・31R/L

ロンドン・ヒースロー空港(ロンドン)
風:161@3kt
視程:5nm
天候、雲:全天を覆う雲(overcast) 雲底高度0ft
気温:14℃
露点温度:13℃
高度計規正値(QNH):3003
使用滑走路:09R/L

最新の画像もっと見る

post a comment