四国にも冬がやってきました。
12月18日(月曜日)
昨夜から強い北風が吹きあれ18日の朝も寒い中、朝の5時半に起床。
9時に妻のしん子さんがデイーに出かけるのを見送った後に、今年最後になるかもしれない里山へ
「里山歩き隊」のメンバー5人全員で里山歩きに出かけました。
北風吹きぬく 寒い朝も 心ひとつで 暖かくなります
決して弱音をはかず、 歩いて 歩いて>>>>あの峰めざして、、、、
北風の中に 聞こうよ春を 北風の中に 呼ぼうよ春を
画像は目的の山 「鬼ゲ臼山」山頂から眺める讃岐の山々です。
この鬼ゲ臼山だけを登るのは簡単で片道だけなら30分~40分程度で山頂まで行けます。
当日は、この鬼が臼山の登山口に9時半に集合しました。参加者は全員の5名です。
5台の車うち4台は登山口近くに車を駐車し、残りの1台の車に5人が乗車し、そこから数km
離れた場所へ移動しました。
この日は、この画像の手前にお寺があり、お寺の近くに乗って来た1台の車を置いたままにして、
そこからスタートしました。
ここから先、鉄塔のある場所まではでは歩ける道はあったのですが、それより先は人が
全く歩けるような道はなく、なんの道しるべもなく、途中に岩場もあり、、、、、。
道なき傾斜をなんとか稜線まで全員はい上がりました(笑)。
稜線へ出ると、しばらく後は気楽な尾根歩きです。写真の場所は確か「4等三角点」へ到着です。
白い標識が立っていますが、これは倒れていたのを仮に立てて写真を撮りました。
地理院地図にて今自分たちがいる現在場所を確認します。
ただ、地理院地図に三角点は記されていますが、山の名前は載っていません。
しばらく歩いて、、、、、再度、ここは何処なのか?地図で確認します
なんの標もないと、今自分たちが、何処にいるのか? わかりません。
ここで昼食事にしたように思いますが忘れました(笑)。
昼食をしたのは、ここでなかったかも? ????
この後、一度下山するのですが・>>>>下山する道は全くなく、、、このれから先は
藪コギが続き悪戦、苦戦の下山が続きます。
歩けるような道がないので、
先頭になって歩くリーダは、斧やハサミで歩く道を作りながら下山します。
しかも足元は落ち葉で滑りやすくなっています。
まず、下山の途中の傾斜面の場所で私は足元が狂って(滑って)数mほど滑落しました(笑)。
そして、私のすぐ後ろを歩いていた「彼女A 」も続いて滑落しました。
特に2人共、怪我は全くなく、その後は普通に歩くことが可能でした、、、、が、
もし、季節が真冬の雪が積もった斜面であれば事故になったかも、、、です。
「彼女A」の後を歩いていた「彼女B」は私が滑落した場所は下らずに、
自分自身の判断で別の斜面を慎重に下ったので滑落することもありませんでした。
●●●急斜面の下りは特に要注意が必要ですねー。
この画像は......私が滑落した場所から後にあった神社(祠)だと思います。
間違っているかも知れません????
この画像は、多分、この日歩いた縦走道で一番高い場所でないかと思います。
ここから再び一度、一般道路まで下山します。
そして、その後は再び、最終目的地である「鬼ゲ臼山」まで登ります。
最終まで、、、もうすぐです。
やっと、周りの風景が見えかけてから後は「楽勝」気分になりますね(笑)。
この日の最終目的地である「鬼ゲ臼山」です。
この「鬼ゲ臼山」へ来るのであれば、確か4コースほどあるのですが、
どのコースを歩いても、片道40分程度あれば簡単に登れる山だと思います。
●●●あえて私たちは普段地元の人たちが、
ほとんど歩いたことのない山々を経由して「鬼ゲ臼山」を目指して歩いて来ました。
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下の画像は、
私のGPSアプリの記録によると、この日、歩いた距離は3.3km。
行動時間は4時間14分でした。休憩時間も含む時間です。
あとのこまかいデータは歩いたコースたげで他の詳しい事は何も記録されていませんでした。
●S点~鬼ゲ臼山の上に見える池までの赤線の部分を歩きました。池~G地点までは車で移動した赤線
です。山の高低差は、わずか187メートルしかない山へ行くのに4時間14分もかかりました。
でも、下山した後の「満足感」は100%でした。
身体能力は若い頃より、少しは落ちているのは仕方ありません。
でも、気持は、いつも若い頃とさほど変わっていません。
下山後の笑い話にも希望がいっぱいー。希望の中にも若さがいっぱいー、、、、です。
今年も残すことすくなくなりましたが、
「今年中にもう1回山歩きしたいね」だってー。
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