JP3YIB(阪南430)運用状況

JP3YIB(阪南430)の運用状況、利用者の交流の場として活用

TS-520X 修理

2019-02-28 21:01:53 | 日記

 使用しないで長く押し入れに入っていた、TS-520X及びTV-502を動作テストを行ないました。友人からQSYしてもらった時から28MhZは送信、受信が出来ないのが判っていましたがいよいよ修理しようと思い各バンドのテストを行いましたが、やはり28MhZだけがダメでした。

 先ず各バンドの水晶がうまく発振しているか確認、12.395MHz(3.5M)~36.895MhZ(28.0M)まで7個の水晶(内3個は28MhZ帯)回路図TP3をオシロスコープで確認した所、21MhZまでは問題なく発振、29MHzは3バンド共発振していませんでした。

オシロ波形が出ているのが、21MhZ 出ていないのが29Mhz帯です。

 回路図からL6のコイルを疑いコアを回そうとしても回りません!!良く見るとコアが割れていました。割れたコアを取りだすべくネジ釘を何度も入れて破戒、次にジャンクのコアを探しましたがネジ部分がつぶれているので接着材で止めるべく、コアに釣り糸を接着!!コアを出し入れして一番発振の強い所で接着しました。(他のバンドとほぼ同じ1.7V)

写真左が破戒したコア 中はコアに釣り糸を取付 右は28Mhzのコイルに紐付のコアを入れた状態です。出力はこの修理で各バンドとも10Wを確認しました。最後は今まで火を入れた事のない50MHzアップバーターTV506を接続しての総合試験を行いましたが約8Wの出力を確認して今回の修理は完了です。

写真は試験の状態ですケースを閉めたら発信が止まらないか心配でしたが、OKでした。また押し入れに入れて保管です。

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LED蛍光灯の不良LEDの取替

2019-02-26 09:10:59 | 日記

 前回の記事で、試験中にLED1個が発光しなくなったので手持ちのLEDと取替ました。

同じ大きさのLEDがあればいいのですが、取替えたのは少し大きめのLEDです。

取外しに半田ゴテ1個で行ったので簡単にはずれません、いつも通り外したLEDは形が変形しました。

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蛍光灯型LEDランプの点灯試験

2019-02-18 15:21:44 | 日記

 端子が不良の蛍光灯型LEDの電球が手に入ったので点灯するか試験を行いました。手に入ったのは種類が2個で、1個目は電源側に4個のショットキーバリアダイオードがブリッジで組まれてLED12個×6ユニットで構成 2個目はLED20個×5ユニットで構成分です。インターネットで電圧を調べてのですがLEDの電源ユニットの記事は多いのですが、2次電圧の記入は有りませんでした。

 端子は壊れていますが、LEDは外観的には正常みたいですので、テスターの抵抗レンジで各LEDが点灯するか確認しましたらすべて点灯OKでした。次に配線のチックのため1個2V程度の電圧で数個点灯するか確認中電圧を上げ、いつもの様LED1個が光輝いたと思ったら次に点灯しなくなり12個のユニットが゙他と比べ暗くなりました。

写真左上側がダイオード入り、下側がダイオード無です。右写真が一部壊れたLEDの点灯状況

次にダイオードが付いたLED蛍光灯の直流での点灯試験を行います。電圧は20~30V位でテストです。約33Vで点灯です。

次に交流での点灯試験です、スライダックを使用して電圧を上昇すると、26V位で点灯しました。

次にダイオードの無いLEDの点灯試験ですが、端子に+-の表示が有るので、可変電源で電圧を上昇すると29V程度で点灯しました。

次に専用の電源を作成します、ジャンクの電源には29Vの高い電圧が出る物は無いので、24Vと5Vの電源直列にして29Vが出る電源を作成(写真中)LED蛍光灯を2個並列にして、シャックの照明として長期試験中です!!  

 ダイオード入りは、今の器具にそのまま取付れるタイプとで安定器で電圧降下するので大丈夫と思いますが、よく分からないのが現状です。

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フェンスの設置工事

2019-02-18 14:38:32 | 日記

 玄関前のプリペットが、一部枯れてきたのと剪定が大変であるため、今回大きな木(2本)を含めて伐採を計画、どんなフェンスにするか調べているとメルカリでフェンスが出ていたので購入しました。送料はこちらで持ったのですが大きい物のため、運送業者の配送センター(堺市)まで取りに行きました。(宅配は無理との事)

車にキャリヤーを取付、フェンスは約2mの長さです、写真右は工事前です。

 最初の考えは塀がブロックのため、簡単に穴があくと思っていたのですが、しっかりとブロックの穴にコンクリートが入っており、穴を開けるのをあきらめて10mmのボルト2本でブロックを固定するように設計変更ホールインアンカーの穴をコンクリートドリル(14.5mm)で空けるのですが振動ドリルが無く普通のドリルであけたため、10箇所開けるのが大変でした。金具はブロックをボルトで固定するため作成しました。

次にプリペット10本程度、大きな木2本の伐採ですが30年近く経っているので根っこの大きさ太さからすべて撤去をあきらめて、地上すれすれで前に買っていた中古の電動チェンソーで切りました。

写真中は接合部、右はコンクリートを入れる前の基礎です。塀は7mちょっとフェンスは2mですので3個残り約1m分は、金のこで切りました。柱は2m以内と記入されてたので5本使用です。真直ぐに建てるために今回近くの店で水準器の大きいのを購入コンクリートが固まるまで、一部残した木の幹を使用して固定しています。(写真下部左)

写真中右は完成後?の写真です。ブロックは10mmボルト2本で固定されているので倒れる心配はないのですが、他の人が見るとブロック5個で塀に乗せているだけに見えるのでちょっと心配かな。

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