JP3YIB(阪南430)運用状況

JP3YIB(阪南430)の運用状況、利用者の交流の場として活用

電子負荷製作-2

2017-09-30 16:51:02 | 日記

 前の記事で紹介した、トランジスタ2個での実験では、3Aの負荷試験で

触れない位トランジスタが熱くなったので、9個を並列にした実用的?な

物を作成しました。

 トランジスター2個の時の写真です。(安定化電源の放熱板ではだめ)

まだ連続試験はやっていませんが、放熱板を大きくして、トランジスターを

多くしたので問題はないと思われます。

試験中 Ibに1V印加⇒6A 2V印加⇒18A これ以上印加すると電圧が落ちます。

電流が26A位で落ちる(安定化電源は30AMAX)のでメーターの指針を

見たところ 26A以上で赤マークがありました。保護装置は働いているみたいです!!

適当に作成した 電子負荷ですが、実用になるように試験を続けます。

     By JA3TMJ

 

 


電子負荷装置の試作実験

2017-09-27 20:50:22 | 日記

 以前にニクロム線で 負荷装置を作成しましたが、電流調整が

難しいので今回電子負荷装置の実験を行いました。

左の写真は 1回目で トランジスタ1個(放熱板無 IC 9Aですので

小さい電流はOKと判断)左の箱はOO6P(9V)の電圧を調整して

印加するものです。約5V印加で1.5A位流れましたが、実験の

途中 トランジスターから煙が--- 部屋が煙でくさくなり大変

次に右の写真の様に トランジスターを2個 放熱板に取付ました。

12Vの安定化電源に、この負荷を取付 ベース電圧を変化

1Vで1.5A 7Vで12.5Aまで実験を行いました。

後は連続の実験ですが ちょっと怖いので 後に行う予定です。

   By JA3TMJ


ダミーの端子取替

2017-09-22 15:53:59 | 日記

友人から ダミーを譲っていただきましたが、端子が M型 N型 でも

無いので(写真)今回使用頻度の多い M型に取替にチャレンジしました。

まず取替の為に分解から始まるのですが、放熱板に付いているダミー

抵抗と端子部分が、リボン線で付いているため外れません、何回か

動かしていると切れて分離しました。(横の穴から半田付しているみたい)

旧の端子を取外し、4本のボルトの穴を開け加工、M型を取付 半田付け

ですが、やはり横の穴からの半田付けは難しかった。

テストで各周波数のSWRを測定、やはり業務用らしく SWRは144M

までは、1.0でした。次に測定用のBNCが付いているので、周波数計を

接続 レベルは分かりませんが 表示OKでした。

  By JA3TMJ