酔いどれ山ガラス

リタイア後のエンジョイライフ
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牟礼山(616.4m)

2009-11-24 18:32:32 | 登山の記録

山 名   牟礼山(616.4m)
所 在      新潟県胎内市夏井
日 時   平成21年11月22日(日) 晴
人 員   11名(男5名、女6名 )
                「老頭児山友倶楽部」の山行
           (ロートルサンユウクラブ)

 コースタイム
登山口発9:18~(0:11)送電鉄塔~(0:07)送電鉄塔2~(0:09)分岐点(送電線監視路から登山道に入る。)~(0:52)牟礼山山頂着10:50

牟礼山山頂発11:50~(0:43)分岐点~(0:07)送電鉄塔2~(0:05)送電鉄塔~(0:08)登山口着12:53

【注】カッコ内は所要時間で休憩時間は含まない。山の所在は入山口の集落又は最奥の施設の字名をとった。

 
 登山道概念図(クリックで拡大します。)

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過去の記録(ブログ拙稿)

  • 平成19年5月23日

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 わがロートルクラブの今年の山終い山行で牟礼山に登ってきた。前日までの冬型の天候もおさまり、小春日和の絶好の登山日和となった。

 あまりメジャーな山でないので、わがクラブの貸切かと思ったが登山口では1パーティ男性3人の先行者がいた。ただ、初めてで道が分からないらしく、二つ目の送電鉄塔付近まで我々が先導した。

 登山道は樹木の葉がすっかり落ち、見透しがよく薮も邪魔にならなかた。この山は、山頂がなだらかな台形状で周辺からも特定しづらいうえ、登山道を登っていても頂上が見えない。

 この山唯一の急坂を越えしばらく登るとなだらかになり、その終端が山頂だ。東側がすっぱり切れ落ちており眺望はよい。胎内スキー場のロッジやロイヤルホテル方面だけが見えない。

 山頂は本当に小春日和で風もなく、眺望を楽しみながらゆっくりと昼食をとった。今日の登山者はわれわれのほか、件の3人組と男女1組、男性の単独行者1名だった。牟礼山も結構登山者が増えたような気がした。

【注意】

 この山は、登山口標識柱と山頂標識柱しか案内標識がない。登山口から数分の杉林の中の道を左折して急坂を登る(よく見ると階段を切ってある。)のと、送電線監視路から左折して登山道(広い監視路から細い登山道)へ入る分岐点を見逃さないように注意が必要だ。

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Dc112301_2
 牟礼山登山口
 案内標識は、登山口と山頂にしかない。

Dc112303 
 山頂から関川村方面
 左から鷲ヶ巣山前の岳、中の岳、奥の院、光兎山

Dc112315
 山頂から朳差岳方面
 左から、朳差岳、大石山、門内岳、二ツ峰

Dc112307 
 山頂から南望
 二王子岳、風倉山(手前)

Dc112310 
 山頂から朝日連峰
 左から、鷲ヶ巣山、光兎山、以東岳、寒江山、西朝日岳、大朝日岳、祝瓶山

Dc112312 
 小春日和の牟礼山山頂でしばしのくつろぎ

Dc112313
 山頂から胎内川河口方面(右の山塊は高坪山)

Dc112314
 山頂から朳差岳と大境山(左)

 Dc112316
 山頂付近の尾根道(下り)

Dc112319
 夏井の波石
 登山口付近の観光スポット。2億年前、海底に堆積されたプランクトンが褶曲で波形になったんだそうな・・・

 

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