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J@Dの備忘録(食べ歩き編)

おっさんの備忘録 食べ歩き編(2022年~)

今日のケーキ(ブルーベリーレアチーズケーキ@スターバックスコーヒー)

2023年06月04日 | スイーツ(スタバ)


今日は晴れときどき曇り。枕元の目覚まし時計代わりにしている携帯電話のアラームが鳴って、目が覚めたのは午前9時である。カーテンを開けて窓の外を見ると、上空には所々に雲が浮かんでいるものの、青空が広がっていて、日射しが燦々と降り注いでいる。窓を開けると、日射しの熱に温められた空気が暖かくて心地よかった。風に吹かれて、団地の前庭の木々の枝が揺れている。木々の木陰が、芝の上に黒々と映っていた。
日中は晴れて、青空が広がった。上空の所々に薄い雲が浮かんでいるほか、地平線付近に入道雲のような大きな綿雲が見えるものの、日射しが燦々と降り注いでいる。昼間の最高気温は28℃で、夏日となった。湿度があって、強い南よりの風が吹いている。次第に西から雲が広がってきて、日が陰ってきた。

午後になって、買物のために外出する。外に出ると、日射しが無いものの、空気が蒸すように感じられて、少し歩いただけで汗ばむような陽気である。日野駅東口にあるイオンフードスタイル日野駅前店で買い物をすると、電車に乗って豊田駅に向かった。
豊田駅北口にあるイオンモール多摩平の森に入る。少し汗をかいたこともあり、ここで買物をする前に、ちょっと休憩がてら水分補給も兼ねてお茶をすることにした。カフェ「スターバックスコーヒー イオンモール多摩平の森店」に入店する。


スタバでお茶をするのは4ヶ月ぶりくらいである。なんだか、すごい久しぶりの気がする。店内は混んでいたが、運良く入口に近いテーブル席が空いたので、荷物を置いて席を確保すると、店の奥に進んだ。レジに並ぶ列の最後尾についてしばらく待っていると、次第に列が前に進んでレジに着いた。レジ横のショーケースの中を覗き込み、ケーキを品定めする。
レジ脇のショーケースの中には先月31日に発売になったケーキを始めとして4種類ほどのケーキが並んでいる。そこで、今日はこの中から「ブルーベリーレアチーズケーキ」を注文することにした。ドリンクはやはり先月31日に発売になった「瀬戸内 レモンケーキ フラペチーノ」のトールサイズとした。

スマホスタバ公式アプリを起動すると、スターバックスリワードの「スターリワードに交換」のボタンをタッチする。リストの中から保有Starを「ドリンク eTicket」に交換し、この「ドリンク eTicket」でフラペチーノの代金に充てることにした。お釣りは出ないが、差額は10円程度なので、別に構わないか。ケーキの代金はスタバカードで支払った。
レジでケーキの載ったトレーを受け取ると、トレーを持って奥のカウンターに行き、ドリンクをトレーの上に載せる。更に冷水とスプーンをもらうと、トレーを持って確保したテーブル席に運んだ。


席に着くと、さっそく紙おしぼりで手を拭く。続いて「瀬戸内 レモンケーキ フラペチーノ」を飲むことにした。


「瀬戸内 レモンケーキ フラペチーノ」はレモンケーキをモチーフにしたフラペチーノである。レモンケーキをミルクやレモンピールソースとブレンドしたドリンクベースの上にたっぷりとホイップクリームを浮かべ、レモンアイシングソースをかけてレモンフレーバーパールシュガーをトッピングしている。瀬戸内地方で採れた高い糖度と優しい酸味が特長の瀬戸内レモンを、レモン原材料のうち75%で使用しているとのこと。


フラペチーノに紙ストローを挿して、勢いよく吸い込んだ。レモンのジューシーな味わいにレモンケーキの生地が氷の粒とともに口の中に飛び込んでくる。まるで飲むレモンケーキといった味わいのフラペチーノで、鼻腔に爽やかにレモンが香った。ブレンドしたレモンケーキの焼き菓子の甘い香りとレモンピールソースの爽やかな香りのマッチングが美味しい。サクッとした歯触りのフリーズドライレモンピールのレモン果皮のほろ苦さも、アクセントとして楽しめた。
紙ストローから口を離し、今度はスプーンでホイップクリームとレモンフレーバーパールシュガーを掬って口に運ぶ。ほろ苦いレモン風味のレモンアイシングソースとシャリっとしたレモンフレーバーパールシュガーでアイシングのシャリっとした歯触りを表現し、味わいはもちろん、見た目にもレモンケーキを感じられる一杯に仕上げている。レモンの酸味とフルーティーな甘さが表現されていて美味しい。

「瀬戸内 レモンケーキ フラペチーノ」を半分くらいまで飲んでしまったところで、ケーキを食べることにした。


「ブルーベリーレアチーズケーキ」はクランブルとスポンジクラムを固めた生地に、ブルーベリーを入れたレアチーズをのせ、大粒のブルーベリー果肉とブルーベリーフィリングをトッピングしたケーキである。


ケーキにフォークを入れて口に運ぶ。舌触り滑らかなレアチーズケーキと粒々食感のあるブルーベリーフィリングの組み合わせが爽やかで夏らしい味わいで美味しい。みずみずしく濃厚な風味のブルーベリー果肉はジューシーで、フルーティーな甘さが美味しい。ケーキの土台の生地がサックリとした食感で、ケーキに食感のアクセントとボリューム感を与えている。
ケーキを一気に食べてしまうと、再び「瀬戸内 レモンケーキ フラペチーノ」を飲む。ちょっと落ち着いたところで、デイパックの中から文庫本を取りだして、「瀬戸内 レモンケーキ フラペチーノ」を飲みながら本を読んだ。

やがて、フラペチーノの入ったプラスチックカップが空になると、冷水をプラスチックカップの中に注ぎ、カップの中のクリームを溶かしながら冷水を飲む。冷たい水で口の中がサッパリとした気分になった。
プラスチックカップの中の冷水が無くなったところで、文庫本をデイパックにしまいこみ、食器を返却した。店を出てイオンモール内で買い物を済ませると、イオンモールを出て豊田駅に向かった。電車に乗って今度は立川駅に向かう。

昨日は1日家に籠もっていたので、今日中に買い物を済ませるためにいろいろな所に足を伸ばす。買い物を終えると、電車に乗って帰宅の途についた。
夕方になって西の方の雲が切れてくると、夕日が射し込んできた。雲が次第に東に流れていって、オレンジ色に染まった空が広がってくる。日が沈むと、次第に空が暗くなってきた。

夜、ゴミを出すために外に出た、西には暗く澄んだ空が広がっていて、金星が力強く光っている。東の空には薄い雲が広がっていて、雲を透かすように満月が光を放っていた。6月の満月は「ストロベリームーン」とも呼ばれる。北よりの風が吹いていて、風が涼しく感じられた。


今日のケーキ(チョコレートケーキ@スターバックスコーヒー)

2023年02月18日 | スイーツ(スタバ)


今日は晴れ。今日は枕元の目覚まし時計代わりにしている携帯電話のアラームが鳴って、一旦9時に目を覚ましたものの、結局起床したのは10時だった。今週もヘトヘトになってしまったこともあって、全然寝足りない気分なのだが、カーテンの隙間から光が漏れている。
カーテンを開けて窓の外を見ると、上空には雲ひとつ無い澄んだ青空が広がっていた。ベランダの外に出てみると日射しが燦々と降り注いでいて、風が心地よい。空気が少しヒンヤリと感じられるが、むしろ爽やかに感じられて、既に春の陽気である。遠くの方から鳥の鳴き声が聞こえてきた。

今日は実家に顔を出すことにしている。いつもは平日に休みを取っていくのだが、今回は平日が忙しすぎて年休を取ることも出来なかった。仕方ないので、貴重な週末の1日を充てることにした。
日中はほぼ快晴で、西の空に淡い雲が浮かんでいるのが見えるものの、上空には爽やかな青空が広がった。昼間の最高気温は14℃で強い南よりの風が吹いている。日射しが心地よく、乾いた風が涼しく感じられた。すっかり春めいた陽気で、近くの都営住宅の敷地に植わっている梅の花も赤い花をつけている。

昼過ぎに自宅を出たものの、まだ時間的には余裕がある。ちょっとお茶をしていくことにして日野駅から電車に乗ると、隣の豊田駅で下車した。駅北口にあるイオンモール多摩平の森に入ると、春の暖かい陽気に誘われるようにカフェ「スターバックスコーヒー イオンモール多摩平の森店」に入店した。


昼過ぎの店内は比較的空いている。テーブル席の1つを確保すると、レジに進んだ。レジ脇のショーケースの中には3日前に発売になった「さくらシフォンケーキ」が並んでいたが、このケーキは以前、食べたことがある。そこで、「チョコレートケーキ」を注文することにした。ドリンクは「さくら 咲くサク フラペチーノ」のトールサイズとした。
代金をスタバカードで支払うと、ケーキの載ったトレーを受け取った。トレーを持って奥のカウンターに行き、ドリンクをトレーの上に載せる。更に冷水とスプーンをもらうと、トレーを持って確保したテーブル席に運んだ。


席に着くと、さっそく紙おしぼりで手を拭く。続いて「さくら 咲くサク フラペチーノ」を飲むことにした。
15日に発売になった「さくら 咲くサク フラペチーノ」は満開の桜をイメージしたフラペチーノで、桜の花びらを混ぜ込んださくらジェリーをカップの底に入れ、さくら風味パールシュガーを合わせたさくらストロベリー風味のフラペチーノを注ぎ、たっぷりのホイップクリームを浮かべて砕いたストロベリーフレーバーマカロンをトッピングしている。


フラペチーノに紙ストローを挿して、勢いよく吸い込んだ。口の中にツルンとした喉越しの「さくらジュリー」とシャリシャリとした食感のさくら風味パールシュガーがさくらストロベリー風味のフラペチーノと一体となって流れ込んできて、口の中に満開の桜が感じられる。ほんのりとピンク色のさくらジェリーはまるで桜餅を食べているかのような食感を感じさせてくれた。
紙ストローから口を離し、今度はスプーンで表面のホイップクリームとストロベリーフレーバーマカロンを口に運ぶ。山のように盛られたホイップクリームにトッピングされたピンク色のストロベリーフレーバーマカロンはまるで、カップの中に満開の桜が咲き誇っているかのようなイメージで、見た目にも華やかな盛り付けである。

ストロベリーフレーバーマカロンのサクっとした食感は、桜が「咲く」にかけているとのこと。ホイップクリームの上にサクサクッとした軽やかな食感と舌触り滑らかなホイップクリームの組み合わせは見た目と食感、味わいで桜を満喫できる。なかなか満足度の高いフラペチーノである。
「さくら 咲くサク フラペチーノ」を半分くらいまで飲んでしまったところで、ケーキを食べることにした。「チョコレートケーキ」は8年前に食べた同名のケーキとは全く異なったケーキとなっている。


高さが6cm以上もあるケーキはココアチョコスポンジ生地とチョコレートホイップクリームを3層ずつ重ねたケーキで、下に敷いたスポンジ生地とチョコレートホイップクリームの間にコーティングチョコがサンドされている。


フォークでケーキをカットして口に運ぶ。しっとり濃厚な味わいのふわふわ食感のココアチョコスポンジ生地となめらかでコクのあるチョコレートホイップクリームの組み合わせはシンプルな美味しさで、程よい甘さとチョコレートのコクが味わえて美味しい。コーティングチョコレートの微かにパリッとする食感がアクセントになっている。ボリュームもあって美味しかった。
ケーキを食べてしまうと、再び「さくら 咲くサク フラペチーノ」を飲む。ちょっと落ち着いたところで、デイパックの中から文庫本を取りだして、「さくら 咲くサク フラペチーノ」を飲みながら本を読んだ。

やがて、フラペチーノの入ったプラスチックカップが空になると、冷水をプラスチックカップの中に注ぎ、カップの中のクリームを溶かしながら冷水を飲む。冷たい水で口の中がサッパリとした気分になった。
プラスチックカップの中の冷水が無くなったところで、文庫本をデイパックにしまいこみ、食器を返却した。店を出てイオンモールの建物を出ると、豊田駅から中央線下り電車に乗って八王子に出た。

八王子駅から横浜線と小田急線を乗り継いで、藤沢に向かう。日が傾いてくると、西から淡い雲がいくつも流れてきた。次第に、風が冷たく感じられるようになった。
実家に行くと、近所の馴染みの床屋で散髪する。前回、散髪したのは10月だった。1月に行くつもりだったのが、新型コロナウイルス感染症に罹患したために、1ヶ月伸ばした結果、4か月ぶりになってしまった。だいぶ暖かくなってきたので、バッサリと短めにカットしてもらった。頭がスッキリとして、気持ちがいい。

実家で夕食を食べてしまうと、早々に帰宅する。夜になって、暗い空に小さな雲がいくつも浮かんでいて、星が瞬いていた。
電車を乗り継いで日野駅に向かう。日野駅に到着して改札を抜けると外に出た。藤沢の夜空と違って、東京は明るいからなのか、星の輝きが幾分弱く感じられる。夜も更けてくると、北よりの風が吹いてきた。海沿いと違って気温がだいぶ低く、かなり冷えてきた。


今日のケーキ(ふんわりホイップ&パイ入りチョコレートムースケーキ@スターバックスコーヒー)

2023年02月04日 | スイーツ(スタバ)


今日は晴れ。昨日は夜遅くまで仕事をして帰ったこともあって、寝たのは日付変更線を越えて今日の午前2時だった。それに加えて、今週1週間はコロナ療養明けという気分的な問題も加わって、ヘトヘトに疲れてしまっていたらしい。朝9時のアラームが鳴っても体が起きることを拒否して、結局布団から這い出したのは昼前の午前11時である。
カーテンを開けると、目も醒めるような澄んだ青空が広がっていた。窓を開けると氷のように冷たい空気が室内に流れ込んできた。外は風が吹いていて、団地の前庭の木々の枝が揺れているのが見えた。

今日は二十四節気の立春で、暦の上では春を迎える。日中は南から雲が広がってきて、日が陰ってきた。昼間の最高気温は11℃で湿度が低く、南よりの風が吹いている。太陽が雲に隠れて、日射しが弱まることがあったものの、日射しの温もりが心地よい。乾いた風は冷たかったが、どこか爽やかに感じられた。
午後、買い物のために外出する。まずは日野駅から電車に乗って豊田駅に向かった。駅北口にあるイオンモール多摩平の森で買い物を済ませた後、休憩と気分転換を兼ねて、カフェ「スターバックスコーヒー イオンモール多摩平の森店」に入店する。


店内の大きな窓に面したカウンター席を1つ確保すると、レジ前に並んだ列の最後尾に並んだ。昨日から新しいフラペチーノが発売になったこともあって、列はかなり伸びている。気長に待つことにして、デイパックの中から文庫本を取りだして、本を読みながら列に並んだ。
レジに到着すると、ケーキとドリンクを注文する。注文したケーキは「ふんわりホイップ&パイ入りチョコレートムースケーキ」である。ドリンクは「オペラ フラペチーノ」のトールサイズとした。

代金をスタバカードで支払うと、ケーキの載ったトレーを受け取った。トレーを持って奥のカウンターに行き、ドリンクをトレーの上に載せる。更に冷水とスプーンをもらうと、トレーを持って確保したカウンター席に運んだ。


席に着くと、さっそく紙おしぼりで手を拭く。続いて「オペラ フラペチーノ」を飲むことにした。


昨日発売になった「オペラ フラペチーノ」はオペラケーキをイメージしたフラペチーノで、アーモンドミルクをブレンドしたチョコレートベースのフラペチーノにホイップクリームを浮かべて、チョコレートグラサージュソースを重ね、金粉パウダーで華やかに飾った艶やかで高級感のあるフラペチーノである。


フラペチーノに紙ストローを挿して、勢いよく吸い込んだ。今日は店内が混んでいることや空調も効いていることもあって、汗だくになってしまった。そんなに暖かい日ではないので、フラペチーノを注文するかどうか店に入るまでは逡巡していたが、いざフラペチーノを飲むと、濃厚なチョコレートの味わいの氷の粒が流れ込んできて、一気にクールダウンするようである。
ほんのりビターで香ばしいチョコレートベースのフラペチーノはアーモンドミルクを使用している。ミルクは入っていないが、ミルキーな味わいのベースの氷の粒々感にチョコレートチップのザクザク感がアクセントになっていて、チョコレート感が凄い。

紙ストローから口を離すと、今度はスプーンで表面のホイップクリームとチョコレートグラサージュソースを掬って口に運んだ。艶やかなチョコレートグラサージュソースはトロリとしていて、濃厚かつビターな甘さにホイップクリームのミルキーな甘さがアクセントになっている。金粉パウダーの豪華さが華を添えていて、見た目にも贅沢な気分になった。今回のフラペチーノはベースもトッピングもそれぞれ異なるチョコレート感を楽しめて、文字通りオペラケーキのような味わいのフラペチーノである。
「オペラ フラペチーノ」を半分くらいまで飲んでしまったところで、ケーキを食べることにした。


「ふんわりホイップ&パイ入りチョコレートムースケーキ」はチョコレートブラウニー生地にパイ生地をサンドしたガナッシュを重ね、チョコレートムースを載せた直方体のケーキにホイップクリームを載せ、カラメルとカカオニブをトッピングしたケーキである。直方体のケーキは幅と奥行きがそれぞれ5cm以上あり、高さは4cmほどの大きさとなっている。


フォークでケーキをカットして口に運ぶ。どっしりとした食感のチョコレートブラウニー生地にパイ生地の食感がアクセントになって美味しい。チョコレートブラウニーはケーキにボリューム感を与えている。舌触り滑らかなチョコレートムースにガナッシュの濃厚な味わいがアクセントになっている。
舌触り滑らかなホイップクリームにはカリッとした食感のカカオニブの香ばしさと苦みに加えて、カラメルの香ばしさと濃厚な甘みが加わって美味しい。チョコレートの様々な味わいや食感の組み合わせが楽しめて、しかも様々なチョコレートの魅力が感じられる。「オペラ フラペチーノ」と組み合わせることで、今日はチョコレート尽くしのティータイムとなった。

ケーキを食べてしまうと、再び「オペラ フラペチーノ」を飲んだ。ちょっと落ち着いたところで、デイパックの中から文庫本を取り出して、「オペラ フラペチーノ」を楽しみながら本を読む。
やがて、フラペチーノの入ったプラスチックカップが空になると、冷水をプラスチックカップの中に入れ、カップの中のチョコを冷水に溶かしながら、そのまま冷水を飲んだ。チョコまみれの口の中がサッパリとして、ちょっとスッキリした気分である。いい気分転換になった。

プラスチックカップの中の冷水が無くなる頃には、目も疲れてきた。そこで、帰り支度をすると、食器を返却し、イオンモールの建物を出る。豊田駅から中央線上り電車に乗ると、今度は武蔵境駅まで行き、そこで買い物を終えて帰宅の途についた。
日が傾いてくると、上空の綿雲は薄くなってきて、所々に綿を広げたような薄い雲が浮かんでいる。夕方から北よりの風が吹いてくると、次第に気温が下がってきた。薄暗くなった空の西の一隅はオレンジ色に染まっている。日が沈むと、東の空に丸い月が昇ってきた。


今日のケーキ(アーモンドミルクの紅茶オートミールケーキ@スターバックスコーヒー)

2023年01月07日 | スイーツ(スタバ)


三連休初日の今日は晴れ。昨夜は夜遅く帰宅したことに加えて、寝たのが遅かったこともあり、目が覚めたのは9時半を5分ほど過ぎたところだった。カーテンを開けて窓の外を見ると、上空には雲ひとつ無い澄んだ青空が広がっている。昨日の天気予報では朝方に雨が降るとのことだったが、雨が降った形跡は無く、路面も乾いている。ベランダの外に出てみると、燦々と降り注ぐ日射しの温もりが感じられた。北よりの風が吹いていて空気が冷たく感じられるものの、どことなく清々しい陽気である。
日中は晴れて青空が広がった。南の方から雲が流れてきて、上空の所々に雲が広がっているものの、穏やかに晴れている。日中の最高気温は10℃を下回って、真冬らしい寒さとなった。湿度が低く、東よりの風が吹いている。日射しがたっぷりと降り注いでいるものの、カラカラに乾いた空気が冷たく、風が肌を刺すように寒かった。

午後になって、買い物に出かけることにした。先日、通勤で使用している折り畳み傘の骨が1本折れてしまった。そのため、代わりの折り畳み傘を買いに行くことにしたのである。これまで使用していた折り畳み傘は2段折りで、3段折りよりも使いやすかったこともあって、2段折りの折り畳み傘を探したのだが、2段折りの折り畳み傘が販売されていない。
武蔵境のイトーヨーカドー豊田の西友などいくつかの量販店を廻ってみたのだが、2段折りの折り畳み傘を扱っているのは無印良品だけだった。その無印良品も親骨の長さが55cmで、これまで使用していた60cmの傘と比べて一回り小さい気がする。それでも無いよりはいいかと、豊田のイオンモール多摩平の森の中にある無印良品で2段折りの折り畳み傘を1本購入した。

今日の目的の買い物を終えたところで、休憩と糖分補給を兼ねてお茶をすることにした。カフェ「スターバックスコーヒー イオンモール多摩平の森店」に入店する。


店内のカウンター席を確保すると、ショーケースの前に向かう。ショーケースの中にはいくつかのケーキが並んでいる。レジに進んで注文したのは「アーモンドミルクの紅茶オートミールケーキ」である。
先日、家族からコミューターマグクーポンをもらった。このクーポンはスタバでタンブラーやボトルなどの対象商品を購入した時に渡されるドリンククーポンドリンクで、1,000円までのドリンクを注文することができる。とはいえ、1,000円を超えるドリンクというのもなかなか無い。「抹茶玄米茶 ムース ティーラテ」のベンティサイズを注文することにしたのだが、店員から「ドリンクをカスタマイズしてはどうですか?」と提案された。そこで、「ミルクを豆乳に変更」「ホワイトモカフレーバーシロップを追加」を加えて、ドリンクを注文した。

ケーキの代金のみスタバカードで会計を済ませると、ケーキの載ったトレーを受け取った。トレーを持って奥のカウンターに行き、ドリンクをトレーの上に載せる。更にスプーンをもらうと、トレーを持って確保したカウンター席に運んだ。


席に着くと、さっそく紙おしぼりで手を拭く。続いて「抹茶玄米茶 ムース ティー ラテ」を飲むことにした。
ベンティサイズのドリンクを注文したのは初めてだ。とにかく大きい。トールサイズが約350mlであるのに対し、ベンティサイズは約590mlある。これだけあれば、お冷やは要らない。


カスタマイズした「抹茶玄米茶 ムース ティーラテ」は抹茶・玄米茶と豆乳を合わせたラテにホワイトモカフレーバーシロップを加え、表面にはホイップクリームを浮かばせて抹茶ムースをトッピングしたお茶の風味豊かなティーラテである。ムースの表面にはホワイトチョコレートパウダーを振りかけている。


まずはそのまま飲んでみた。温かいティーラテは抹茶の風味に玄米茶の香ばしさが感じられる甘いドリンクである。豆乳の優しいミルキーな甘さにホワイトモカシロップが加わって、まるで温かいスイーツを飲んでいるかのように感じられる。
紙コップを置くと、スプーンで表面に浮かべられたホイップクリームを救って口に運んだ。ホイップクリームはだいぶティーラテに沈んでいる。ふわふわの抹茶ムースとホイップクリームの組み合わせは優しい甘さと舌触りで美味しい。優しい甘さのホワイトチョコレートパウダーがアクセントになっている。

再びカップを持ち上げて、「抹茶玄米茶 ムース ティーラテ」を飲んだ。コクのある旨さのティーラテはお茶の風味や香ばしさが味わえる和のラテである。甘いラテに身も心も癒される気分である。
「抹茶玄米茶 ムース ティーラテ」を楽しんだところで、ケーキを食べることにした。


「アーモンドミルクの紅茶オートミールケーキ」はセイロンとアールグレイの紅茶混ぜて焼き上げたオートミール生地の上にアーモンドミルクホイップクリームをのせ、紅茶ソースをかけて仕上げた紅茶香るアーモンドミルクのケーキである。


フォークでケーキをカットして口に運ぶ。アーモンドミルクホイップクリームは舌触り滑らかで、優しい甘さが美味しい。しっかりとした固さのオートミールの生地はしっかりとした歯応えで、ケーキにボリューム感を与えている。オートミールのプチプチざくざくとした食感が楽しめた。
ちなみにオートミール生地とアーモンドミルクホイップクリームには、メープルを効かせているとのこと。紅茶の華やかな香りに、メープルのやわらかい甘さと程よいコクが絶妙で、食べ応えがあって美味しかった。

ケーキを食べてしまうと、再び「抹茶玄米茶 ムース ティーラテ」を飲む。今回はドリンクがたっぷりとあるので、だいぶ楽しめそうだ。「抹茶玄米茶 ムース ティーラテ」を飲みながら、読み物を読むことにした。
デイパックの中から読み物を取り出して、「抹茶玄米茶 ムース ティーラテ」を楽しみながら記事を読む。目が疲れるとティーラテを飲み、また記事に目を走らせてはティーラテを飲む。しばらくして、ふと時計を見ると、既に時計の針は入店から1時間を過ぎていた。驚いたことに紙コップの中のティーラテもほとんど無くなっている。

記事のきりのいいところまで読むと、紙コップに残ったティーラテを飲み干した。食器を返却し、イオンモールの建物を出ると、東の空に満月が昇ってきていた。1月の満月はアメリカの農事暦で「ウルフムーン」とも呼ばれ、今年最初の満月でもある。西の空には明るく煌めく星がいくつか散らばっている。
外は北よりの風が吹いていた。気温がぐっと下がって、風が冷たい。マスクを外して大きく息を吸うと、鼻の奥が痛いくらいに感じられた。凛とした冬の冷たい空気と静寂につつまれて、さまざまな想いが頭の中を駆け巡る。

豊田駅から電車に乗って日野駅に着くと、改札を抜けて家路を急いだ。家に着くと、熱い風呂に入って冷たくなった体を温める。ようやく落ち着いた気分になった。


今日のケーキ(オレンジのシブーストタルト@スターバックスコーヒー)

2023年01月02日 | スイーツ(スタバ)



今日は晴れときどき曇り。今日も9時に起床した。カーテンを開けて窓の外を見ると、上空には雲ひとつ無い澄んだ青空が広がっていて、日射しがたっぷりと降り注いでいる。窓を開けると、冷たい外気が室内に流れ込んできて、思わず身震いをするほどだが、窓そばにいると、日射しがポカポカと暖かい。
外は弱い北よりの風が吹いていて湿度が低く、空気はカラカラに乾いている。団地の前庭の木々はすっかり葉を落としていて、芝の上には落ち葉が一面に散らばっていた。陽光を浴びた落ち葉が眩しく見える。木々の枝には鳥が数羽来ては、羽ばたいていくのが見えた。

日中は晴れているものの、南から雲が流れてきて、少し日が陰ってきた。昼間の最高気温は10℃で、東よりの風が吹いている。空気が乾燥していて硬いガラスのように冷たく、風が肌を刺すような寒さの1日となった。午後になると、にわかに雲が広がって、日が陰ってきた。
午後になって、買い物に出かけることにした。電車に乗って豊田駅に着くと、駅北口にあるイオンモール多摩平の森に入った。イオンモールは1月1日から営業をしていて、建物内はそこそこ混んでいた。どの店も初売りセールを実施していて、いつもと変わらぬ風景が展開されていた。

2階と3階のショップを一巡したところで、休憩と糖分補給を兼ねてお茶をすることにした。カフェ「スターバックスコーヒー イオンモール多摩平の森店」に入店する。


店内のカウンター席を確保すると、ショーケースの前に向かう。ショーケースの中には12月26日に発売になったケーキを始めとして、いくつかのケーキが並んでいる。レジに進んで注文したのは「オレンジのシブーストタルト」である。ドリンクは「抹茶玄米茶 もち フラペチーノ」のトールサイズとした。
一緒に冷水ももらうことにして、スタバカードで会計を済ませると、ケーキと冷水の載ったトレーを受け取った。トレーを持って奥のカウンターに行き、ドリンクをトレーの上に載せる。更にスプーンをもらうと、トレーを持って確保したカウンター席に運んだ。


席に着くと、さっそく紙おしぼりで手を拭く。ちょっと喉が渇いていたことも有り、先に少しお冷やを飲むと、続いて「抹茶玄米茶 もち フラペチーノ」を飲むことにした。


「抹茶玄米茶 もち フラペチーノ」は3種類の抹茶と玄米茶をブレンドしてミルクと合わせ、隠し味として黒豆・昆布・梅の旨味をほんの少しプラスし、砕いた焼きもちの食感とほのかな香ばしさがアクセントとなったフラペチーノである。表面にはホイップクリームをたっぷりと浮かべて抹茶ムースを重ね、ホワイトチョコレートパウダーをトッピングしている。


フラペチーノに紙ストローを挿して、勢いよく吸い込んだ。風味豊かなお茶の甘み、ほろ苦さ、香ばしさなどが溶け合った氷の粒が口の中に飛び込んでくる。モチモチとした歯応えが焼き餅を食べているような食感を思わせる。香ばしくて、甘くて、それでいて冷たくて美味しい。お茶の味わいを多角的に味わえて、それでいてどこか懐かしく、リラックスできるような味わいである。
紙ストローから口を離して、スプーンで表面のホイップクリームを口に運ぶ。ふんわりとしたホイップクリームに重ねられた抹茶ムースはふわふわの食感で、優しい舌触りにほんのり苦みのある抹茶の風味がアクセントになっている。ホワイトチョコレートパウダーの甘さが感じられて美味しい。

「抹茶玄米茶 もち フラペチーノ」を半分くらいまで飲んでしまったところで、ケーキを食べることにした。


「オレンジのシブーストタルト」はタルトにダマンド生地を敷き、シブーストクリーム、オレンジ果肉を載せたタルトである。


フォークでケーキをカットして口に運ぶ。一口頬張ると、オレンジのジューシーな果肉感が口いっぱいに広がり、そのあとにシブーストクリームのなめらかな口あたりと優しい甘さが楽しめる。ダマンド生地はしっとりとした軽い食感で、ケーキにボリューム感を与えている。オレンジのジューシー感と爽やかさが味わえて、フラペチーノともよく合う。なんだか、家でミカンを食べながらお茶を飲んでいる、そんな気分にさせてくれる美味しさだった。
ケーキを食べてしまうと、再び「抹茶玄米茶 もち フラペチーノ」を飲んだ。ちょっと落ち着いたところで、デイパックの中から読み物を取り出して、「抹茶玄米茶 もち フラペチーノ」を楽しみながら記事を読む。

やがて、フラペチーノの入ったプラスチックカップが空になると、冷水をプラスチックカップの中に入れ、カップの中のクリームを冷水に溶かしながら、そのまま冷水を飲んだ。クリームまみれの口の中がサッパリとして、ちょっとスッキリした気分である。いい気分転換になった。
時計を見ると、入店してから小一時間ほどが経過していた。食器を返却し、イオンモールの建物を出ると、既に外は日が沈んで暗くなっている。上空を見上げると、空に広がった雲が破けるようにして、暗い空が顔を出していた。雲の合間から月が顔を出して、光を放っている。周囲には星が1つ2つ煌めいているのが見えた。

豊田駅から電車に乗って日野駅に着くと、改札を抜けて駅の外に出る。西よりの風が吹いていて、気温がグッと下がってきた。空気が乾燥していることも手伝って、氷のように冷たい風が上着の隙間から染みこんでくるようである。上空の雲は北に押しやられるように暗い空が広がっていて、昨日見たいくつもの星が上空に瞬いていた。