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J@Dの備忘録(食べ歩き編)

おっさんの備忘録 食べ歩き編(2022年~)

今日のケーキ(アーモンドミルクの紅茶オートミールケーキ@スターバックスコーヒー)

2023年01月07日 | スイーツ(スタバ)


三連休初日の今日は晴れ。昨夜は夜遅く帰宅したことに加えて、寝たのが遅かったこともあり、目が覚めたのは9時半を5分ほど過ぎたところだった。カーテンを開けて窓の外を見ると、上空には雲ひとつ無い澄んだ青空が広がっている。昨日の天気予報では朝方に雨が降るとのことだったが、雨が降った形跡は無く、路面も乾いている。ベランダの外に出てみると、燦々と降り注ぐ日射しの温もりが感じられた。北よりの風が吹いていて空気が冷たく感じられるものの、どことなく清々しい陽気である。
日中は晴れて青空が広がった。南の方から雲が流れてきて、上空の所々に雲が広がっているものの、穏やかに晴れている。日中の最高気温は10℃を下回って、真冬らしい寒さとなった。湿度が低く、東よりの風が吹いている。日射しがたっぷりと降り注いでいるものの、カラカラに乾いた空気が冷たく、風が肌を刺すように寒かった。

午後になって、買い物に出かけることにした。先日、通勤で使用している折り畳み傘の骨が1本折れてしまった。そのため、代わりの折り畳み傘を買いに行くことにしたのである。これまで使用していた折り畳み傘は2段折りで、3段折りよりも使いやすかったこともあって、2段折りの折り畳み傘を探したのだが、2段折りの折り畳み傘が販売されていない。
武蔵境のイトーヨーカドー豊田の西友などいくつかの量販店を廻ってみたのだが、2段折りの折り畳み傘を扱っているのは無印良品だけだった。その無印良品も親骨の長さが55cmで、これまで使用していた60cmの傘と比べて一回り小さい気がする。それでも無いよりはいいかと、豊田のイオンモール多摩平の森の中にある無印良品で2段折りの折り畳み傘を1本購入した。

今日の目的の買い物を終えたところで、休憩と糖分補給を兼ねてお茶をすることにした。カフェ「スターバックスコーヒー イオンモール多摩平の森店」に入店する。


店内のカウンター席を確保すると、ショーケースの前に向かう。ショーケースの中にはいくつかのケーキが並んでいる。レジに進んで注文したのは「アーモンドミルクの紅茶オートミールケーキ」である。
先日、家族からコミューターマグクーポンをもらった。このクーポンはスタバでタンブラーやボトルなどの対象商品を購入した時に渡されるドリンククーポンドリンクで、1,000円までのドリンクを注文することができる。とはいえ、1,000円を超えるドリンクというのもなかなか無い。「抹茶玄米茶 ムース ティーラテ」のベンティサイズを注文することにしたのだが、店員から「ドリンクをカスタマイズしてはどうですか?」と提案された。そこで、「ミルクを豆乳に変更」「ホワイトモカフレーバーシロップを追加」を加えて、ドリンクを注文した。

ケーキの代金のみスタバカードで会計を済ませると、ケーキの載ったトレーを受け取った。トレーを持って奥のカウンターに行き、ドリンクをトレーの上に載せる。更にスプーンをもらうと、トレーを持って確保したカウンター席に運んだ。


席に着くと、さっそく紙おしぼりで手を拭く。続いて「抹茶玄米茶 ムース ティー ラテ」を飲むことにした。
ベンティサイズのドリンクを注文したのは初めてだ。とにかく大きい。トールサイズが約350mlであるのに対し、ベンティサイズは約590mlある。これだけあれば、お冷やは要らない。


カスタマイズした「抹茶玄米茶 ムース ティーラテ」は抹茶・玄米茶と豆乳を合わせたラテにホワイトモカフレーバーシロップを加え、表面にはホイップクリームを浮かばせて抹茶ムースをトッピングしたお茶の風味豊かなティーラテである。ムースの表面にはホワイトチョコレートパウダーを振りかけている。


まずはそのまま飲んでみた。温かいティーラテは抹茶の風味に玄米茶の香ばしさが感じられる甘いドリンクである。豆乳の優しいミルキーな甘さにホワイトモカシロップが加わって、まるで温かいスイーツを飲んでいるかのように感じられる。
紙コップを置くと、スプーンで表面に浮かべられたホイップクリームを救って口に運んだ。ホイップクリームはだいぶティーラテに沈んでいる。ふわふわの抹茶ムースとホイップクリームの組み合わせは優しい甘さと舌触りで美味しい。優しい甘さのホワイトチョコレートパウダーがアクセントになっている。

再びカップを持ち上げて、「抹茶玄米茶 ムース ティーラテ」を飲んだ。コクのある旨さのティーラテはお茶の風味や香ばしさが味わえる和のラテである。甘いラテに身も心も癒される気分である。
「抹茶玄米茶 ムース ティーラテ」を楽しんだところで、ケーキを食べることにした。


「アーモンドミルクの紅茶オートミールケーキ」はセイロンとアールグレイの紅茶混ぜて焼き上げたオートミール生地の上にアーモンドミルクホイップクリームをのせ、紅茶ソースをかけて仕上げた紅茶香るアーモンドミルクのケーキである。


フォークでケーキをカットして口に運ぶ。アーモンドミルクホイップクリームは舌触り滑らかで、優しい甘さが美味しい。しっかりとした固さのオートミールの生地はしっかりとした歯応えで、ケーキにボリューム感を与えている。オートミールのプチプチざくざくとした食感が楽しめた。
ちなみにオートミール生地とアーモンドミルクホイップクリームには、メープルを効かせているとのこと。紅茶の華やかな香りに、メープルのやわらかい甘さと程よいコクが絶妙で、食べ応えがあって美味しかった。

ケーキを食べてしまうと、再び「抹茶玄米茶 ムース ティーラテ」を飲む。今回はドリンクがたっぷりとあるので、だいぶ楽しめそうだ。「抹茶玄米茶 ムース ティーラテ」を飲みながら、読み物を読むことにした。
デイパックの中から読み物を取り出して、「抹茶玄米茶 ムース ティーラテ」を楽しみながら記事を読む。目が疲れるとティーラテを飲み、また記事に目を走らせてはティーラテを飲む。しばらくして、ふと時計を見ると、既に時計の針は入店から1時間を過ぎていた。驚いたことに紙コップの中のティーラテもほとんど無くなっている。

記事のきりのいいところまで読むと、紙コップに残ったティーラテを飲み干した。食器を返却し、イオンモールの建物を出ると、東の空に満月が昇ってきていた。1月の満月はアメリカの農事暦で「ウルフムーン」とも呼ばれ、今年最初の満月でもある。西の空には明るく煌めく星がいくつか散らばっている。
外は北よりの風が吹いていた。気温がぐっと下がって、風が冷たい。マスクを外して大きく息を吸うと、鼻の奥が痛いくらいに感じられた。凛とした冬の冷たい空気と静寂につつまれて、さまざまな想いが頭の中を駆け巡る。

豊田駅から電車に乗って日野駅に着くと、改札を抜けて家路を急いだ。家に着くと、熱い風呂に入って冷たくなった体を温める。ようやく落ち着いた気分になった。


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