ホリえもんは日本に活力をもたらす人・・？

日テレの氏家会長が、ライブドアの堀江社長の動向について「非常に大局的な見方だが、既成の権力に立ち向かう堀江社長の姿勢が日本に活力をもたらすことがあるのかもしれない」とコメントし、一定の理解を示したのだとか（こちらの記事[朝日]）。公の場でネクタイをつけずに出ることについては「きわめて非常識」と非難したようですけど^^;


堀江氏は良くテレビには出るんですけど、出ることによる効果ってどれ位のものなんでしょうね？　彼のビジョンはとても素晴らしいものだし、近い将来起こるであろう放送と通信の融合の具体策についても持っていると思うのですが、TV局が堀江氏の納得のいくような説明をさせないようにボイコットしているような気がするのですよ(^^ゞ　特にテレ東のWBS土曜版っ！　大石さんがどうも重箱の隅をチョチョっとつくような質問ばっかしてて良くなかったかなぁと思うんですけど^^;


TV局側もいけないと思うのですが、堀江氏ももっと効率的で分かりやすい説明をしたほうが良いのではないでしょうか？　説明のしかたがあまり良くないために、ホリえもんさんはとても損をしているように思えるのですよ。説明にプラスして、堀江氏の話す時の口調や仕草もあまり良い印象を受けないなぁと思うのです。社長だけで出るのではなく、誰かうまく説明できる広報担当の人も出演させるという手があっても良いのではないでしょうか？


氏家氏がネクタイについて非難した事にもつながりますが、こういう、味方を一人でも多くつけなきゃならないような大事な時に、見た目や口調から来るファースト・インプレッションが悪かったら、つくものもみんな離れていくような危険性だってあると思うのですよ。最近はフジが禁じ手を使ったために世論がライブドア側に傾いてきたから良いものの、もしフジが奥の手を使っていなかったら、今頃ライブドアは堀江さんがTVに出れば出るほど窮地に立たされていたのかもしれません。


今回もしライブドアの傘下にニッポン放送が入ったら、確実に放送と通信の融合が加速していくのではないかと思うのです。放送と通信の融合というのは、各企業にとってもメリットがありますし、視聴者や利用者にとっても大きなメリットがあります。これがきっかけに日本の景気がもっと良い方向に向かうかもしれません。だから、ここはライブドアに頑張っていただきたいのです。そのためには、ライブドアのとんがった先進的な部分ばかり見せるのではなく、時に（処世術も駆使して）紳士的な態度で臨んでいただきたいなぁと思うのです。


ホリえもんさんの語る夢が実現につながっていったらなぁと思う、今日この頃です・・・

ほっと一息

２ちゃんねるの復元問題スレッドで必修問題の回答一覧を見てほっと一息つくことが出来たです(^^ゞ

今年度の必修問題から数問再現してみましたです…　ちなみに選択肢につけた番号や順番、表現の言い回しは本物と異なる部分がありますです。

[第３問]
健康保険の被保険者負担の割合は？
　1.1割
　2.2割
　3.3割
　4.4割



これは最近「サラリーマンの医療費負担がどうこう…」なんて話題になったので恐らくほとんどの人が解けたものかと思います。答えは〔3.〕です。



[第26問]
注射をする際に、薬剤の吸収が一番早いのはつぎのうちどれか
　1.筋肉注射
　2.静脈注射
　3.皮下注射
　4.皮内注射



看護学生の虎の巻「レビューブック」にもしっかりマル必マークがつけられていた項目です♪　虎の巻によれば、吸収速度が速いのは「静脈内注射＞筋肉注射＞皮下注射＞皮内注射」とあるので、答えは〔2.〕の静脈注射になります。一方、効果の持続性は逆の順番（皮内＞皮下＞筋肉＞静脈内）となるようです。
ちなみに。この中で一番痛い注射は〔1.〕の筋肉注射、かなぁ(^^ゞ　B型肝炎ワクチンを接種した時、これを体験するんですが、痛さが尾を引きます^^;



[第11問]
各部位で体温を測定した時、一番低い値が出るのはどの部位？
　1.口腔
　2.腋窩
　3.直腸
　4.耳口



体温が高い順に「直腸（肛門の中）＞口腔（口の中）＞腋窩（わきの下）」というのは看護の基本中の基本の知識だと思いますが、くせものが「耳口」です。体温計の進歩によって、最近は耳の中に入れるとあっという間に体温が測れるものが出てきました（こちらのサイト（テルモ）参照）。耳式体温計は耳から放出される赤外線をキャッチして体温を測定するものなので、体の中の体温に近い値を検出できます。よって耳口では直腸と同じか、より高めに算出できるという事ができ、答えは〔2.〕となる…　のですが、説によっては〔4.〕が正しいという方もいるようです。今回の必修問題の中では、唯一答えの見解が分かれた問題かもしれません。ちなみに僕は腋窩派です・・



そんなこんなで試験が終わったので、今はゆっくりと休む事にしますです～

看護師国家試験前半戦っ

まだまだ午後もあるのですが、とりあえず前半戦が終わりましたです。出てきた問題はこの前の保健師国家試験に比べて素直な問題が多かったように思います。

後半に向けてラストスパートかけてきますっ♪

2005年度の課題曲

昨日保健師の国家試験から帰ると、家に2005年度の吹奏楽コンクールの課題曲参考演奏CDが届いていました♪　早速聞いてみたんですが、今年はいろんな色のマーチが揃っていて楽しい年なんじゃないかなぁと思いましたですよ。


５曲ある課題曲のうち、パッと聴いてみてとっても気に入ってしまったのが課題曲Ⅲの「ストリート・パフォーマーズ・マーチ（高橋宏樹作曲）」です。サーカス・マーチを題材にしているところが（課題曲としては）珍しいなぁと思いましたし、曲の構成そのものもいろんな工夫がされていて、良い感じでした。メロディーも耳に馴染む感じで、とっても気に入ってしまい、勉強の傍ら何度も何度もリピート状態で聴きまくっております(^^ゞ


とっても聴き応えのある曲が課題曲Ⅴの「リベラメンテ　吹奏楽による（出塚健博作曲）」。一回聴くといろんなメロディーやリズムが不規則に入り乱れているだけだという感じなんですが、どうもベースパートとパーカッションのリズムはしっかりマーチの型を守っているらしいという事に気付くのですよ…　スコアを見ながら聴けば、「ここはこういう仕掛けになっているのかぁ」と、色々学ぶ事が多いに違いないのではないかなぁと思います。スコアを読めば読むほど掘り下げられる曲。こういう曲を課題曲Ⅴに求めていたですよ♪


課題曲中最も壮大な曲が課題曲Ⅰの「パクス・ロマーナ（松雄善雄作曲）」。松雄さんの作られるマーチは、今までは爽やかなイメージのものが多かったと思うんですが、今回はスケールが違うという感じです。使用している音階や音の重ね方、リズムの設定などいろんなところにこだわりが感じられる一曲です。壮大なスケールだけあって、演奏時間も他の曲より若干（30秒ほど）長いですが、この曲を吹くことになった団体の方々には、自由曲との時間の兼ね合いばかり考えてこの曲を速いテンポで演奏する事の無いようにしていただきたいなぁと思っていますです。


ざっと聴いてみた中でグイグイと心が引き寄せられた曲はこの３曲でした♪　今回聴いたのはあくまで参考演奏なので、この曲を演奏団体がどう調理して聴かせるのか、とても楽しみな感じがしました。コンクールに参加される方々には是非、頑張っていただきたいなぁと思います。



さて。看護師の国家試験に向けて、最終調整でもしましょうかなぁ・・

保健師国家試験終了っ！

現在、新宿のバスターミナルから書き込んでおります。保健師の国家試験、やってきましたですよ…


難しかったったですよ（汗）。重箱の隅をつつくような問題から、解釈によっては答えが絞り込めないようなものまで、いやらしい問題満載だったなぁと思いましたですよ(^^;　問題を持ち帰ることができればいろいろ紹介できたんですが、問題の持ち帰りはできないことになってるので、ちょっと残念です…　こういう試験の不透明性、どうにかならないもんなんですかねぇ。看護師もそうですが…


とにもかくにも、今度は本命の看護師国家試験に向けて頑張っていこうかと思います。