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J_P NEWSIC BLOG

音楽投稿サイト「Eternal Wind」のステキな音楽とJ-Poperの気になるニュースをお届けします。

なにわ《オーケストラル》ウィンズ

2005-04-24 21:52:17 | 吹奏楽
OFF会の翌日にタワレコ新宿店でまたまた吹奏楽のCDを買い込んでしまいました(^^ゞ 今はそのうちの一枚、「なにわ《オーケストラル》ウィンズ2004」というのを聴いていますです(CDはこちら。なにわオーケストラルの公式HPはこちら)。


公式の方をみていただくと分かると思うんですが、このなにわオーケストラルウィンズという楽団はただの吹奏楽団ではなく、プレーヤー全員が何かしらの管弦楽団や室内楽団に所属しているという、ものすごくスペシャルなバンドなんです♪ よく「吹奏楽と管弦楽では音楽のアプローチの仕方が違う」という事を耳にするのですが、果たして本当にそうなのか、このCDを聴くと少し答えが見えてくるのではないかなぁと思います。


一ついえるのは、やっぱりプロの集団なだけあって音作りがとっても丁寧だなぁと思いましたし、曲をしっかり聴かせてくれるなぁという感じがしました。課題曲一つ挙げてみても、コンクールでよく「うまい」と評される団体は時に(自由曲との時間の兼ね合いもあってか)課題曲をさらっと流すように吹いて終わらせてしまう事もあるのですが、この楽団はじっくりと曲を聴かせてくれるのです。「コンクールの音楽には音楽性が無い」という人もいるんですが、なるほどなぁと思ってしまいます。


CDで聴いてもこれほど面白い楽団なので、生で聴く機会があったら是非聴いてみたいなぁと思うのです。ただコンサート会場が大阪って所がネックだったりするんですが(^^ゞ

今年のニューサウンズは正真正銘のCD-DA!

2005-03-25 00:01:15 | 吹奏楽
あのニューサウンズ・イン・ブラス。定期演奏会のポップスステージには欠かせないシリーズなんですが、最近はレーベルの都合上(ニューサウンズは東芝EMIからリリースされています)、CCCDでリリースされていました。僕もニューサウンズがCCCDでリリースされるようになった事を知ってとてもショックでした。


しかし! 今年のニューサウンズはなんと正真正銘のCD-DAでリリースされる事が決まったようです♪ バンドパワーから来たメルマガによれば、ニューサウンズのCCCDリリースに関して苦情が色々寄せられていたみたいです。それを受けてかどうかは分かりませんが、今回はCDでのリリースとなったようです。東芝は回避しないレーベルなのかなぁと思ったら、こんな融通の利くこともするのですね♪


今年のニューサウンズは「ハウルの動く城」に「Mr.インクレディブル」、時代劇のテーマをメドレーにした「ジャパニーズ・グラフィティーⅩ」に「仁義なき戦い」、「スカイ・ハイ」などなど、結構面白そうな曲が目白押しです♪ メルマガの情報が正しければ、今年は普通のCDでのリリースが決まったようなので、とりあえず買って損はしないのかもしれませんね~


ニュー・サウンズ・イン・ブラス2005に興味のある方はこちらをご覧あれ♪ …個人的にはディスコ・パーティーⅢがとっても気になるかも(^^ゞ

2005年度の課題曲

2005-02-25 22:41:14 | 吹奏楽
昨日保健師の国家試験から帰ると、家に2005年度の吹奏楽コンクールの課題曲参考演奏CDが届いていました♪ 早速聞いてみたんですが、今年はいろんな色のマーチが揃っていて楽しい年なんじゃないかなぁと思いましたですよ。


5曲ある課題曲のうち、パッと聴いてみてとっても気に入ってしまったのが課題曲Ⅲの「ストリート・パフォーマーズ・マーチ(高橋宏樹作曲)」です。サーカス・マーチを題材にしているところが(課題曲としては)珍しいなぁと思いましたし、曲の構成そのものもいろんな工夫がされていて、良い感じでした。メロディーも耳に馴染む感じで、とっても気に入ってしまい、勉強の傍ら何度も何度もリピート状態で聴きまくっております(^^ゞ


とっても聴き応えのある曲が課題曲Ⅴの「リベラメンテ 吹奏楽による(出塚健博作曲)」。一回聴くといろんなメロディーやリズムが不規則に入り乱れているだけだという感じなんですが、どうもベースパートとパーカッションのリズムはしっかりマーチの型を守っているらしいという事に気付くのですよ… スコアを見ながら聴けば、「ここはこういう仕掛けになっているのかぁ」と、色々学ぶ事が多いに違いないのではないかなぁと思います。スコアを読めば読むほど掘り下げられる曲。こういう曲を課題曲Ⅴに求めていたですよ♪


課題曲中最も壮大な曲が課題曲Ⅰの「パクス・ロマーナ(松雄善雄作曲)」。松雄さんの作られるマーチは、今までは爽やかなイメージのものが多かったと思うんですが、今回はスケールが違うという感じです。使用している音階や音の重ね方、リズムの設定などいろんなところにこだわりが感じられる一曲です。壮大なスケールだけあって、演奏時間も他の曲より若干(30秒ほど)長いですが、この曲を吹くことになった団体の方々には、自由曲との時間の兼ね合いばかり考えてこの曲を速いテンポで演奏する事の無いようにしていただきたいなぁと思っていますです。


ざっと聴いてみた中でグイグイと心が引き寄せられた曲はこの3曲でした♪ 今回聴いたのはあくまで参考演奏なので、この曲を演奏団体がどう調理して聴かせるのか、とても楽しみな感じがしました。コンクールに参加される方々には是非、頑張っていただきたいなぁと思います。



さて。看護師の国家試験に向けて、最終調整でもしましょうかなぁ・・

これも愛知万博の影響・・・?

2005-02-19 01:25:41 | 吹奏楽
毎年、全日本吹奏楽コンクールの中学高校の部の会場は普門館なんですが(ここが吹奏楽の甲子園です♪)、今年は何と名古屋国際会議場で開かれるというではありませんか(こちらのサイト[全日本吹奏楽連盟]参照)。普門館同様、かなり変わった形の建物になっていますなぁ…

   
(普門館(左)と名古屋国際会議場(右)

昔は中学・高校の部もいろんな会場を転々としていたそうですが(普門館に落ち着いたのは第25回大会かららしい)、普門館を離れるのは久々の事なんじゃないかなぁと思います。これもきっと、愛知万博の影響なのかもしれませんね…

吹楽オススメ&思い出の一曲 <『饗応夫人 太宰治作「饗応夫人」のための音楽』編>

2005-02-13 00:17:25 | 吹奏楽
今回はオススメの曲… というか、最近やたらと聴きまくっている「饗応婦人(田村文生作曲)」を紹介しようかなぁと思いますです。1994年度の吹奏楽コンクールの課題曲の一つです。


この曲と出会ったのは、中学の時に楽器庫の片隅に置かれていたスコアをチラッと見たときでした。その時は「饗応」を「きょうおう」と読むことすらも知らなかったですし、何よりスコアの内容が物凄いものだったので(はじめに記載されていた拍子がありえないものでした^^; 何分の何拍子だったかなぁ…)、とにかく「敷居の高い曲」であるという事しか分かりませんでした。


その後、高校で1994年度の課題曲参考演奏のCDを発見し、その中にこの曲が入っていたのできいてみました。すると… 当時の僕にはただ、不協和音が羅列され、デタラメ同然にパーカッションが鳴らされている位にしか理解できませんでした。しかし、僕は当時から不協和音炸裂な現代音楽が好きな人間だったので(汗)、不協和音に対する抵抗はほとんどありませんでした(おいっ)


そして最近。Sonyから出ている「吹奏楽コンクール課題曲集7」を買ったときに再び饗応夫人と遭遇。神奈川大学の息の合った演奏に聞き入ってからがもう最後。同小説でお客のもてなしにはまっていく奥さんの如く、自分もまたこの曲にのめり込んでいったのです(汗)… さすがに奥さんのように、血を吐くほどまでのめり込んではいませんが^^;


この曲、何が良いのかというと、一回聴いただけだと本当に不協和音の羅列にしか聴こえないものが、段々聴いていくうちにどんどん印象が変わっていくというところです。同小説とあわせて読んでみると(青空文庫版参照)、この曲に出てくるフレーズや音一つ一つがそれぞれどんな意味を持っているのかが分かってきたりするのも面白いところです。この曲の最後が腑に落ちないものになっている理由も見えてくるんじゃないかなぁと思います。


さてさて。僕はまだコンクール版の「饗応夫人」しか聞いた事が無いんですが、佼成出版社から出ている邦人作曲家シリーズの「飛天の舞」というCDに、この曲の改訂版が入っているようなので、今度はそっちのバージョンも聞いてみようかなぁと思っています。同小説もこの曲も、噛めば噛むほど良い味の出る作品の一つなのではないかなぁと思いますですよ♪