つい先ほど、人民元の為替相場制度を通貨バスケット制に移行することを決定した中国ですが(こちらの記事[日経]参照。通貨バスケット制についてはこちら参照)、その中国でまたもやこんな事が起きてしまいました。
南省海口市の病院が、日本人の立ち入りを禁止する看板を立てたのだそうです。歴史問題で謝罪しない日本人の診察を拒否するというのです(こちらの記事[日経]参照)。その看板を立てたのは海口市の海南中西医結合医院。病院側の責任者は旧日本軍の過去の行いに憤っているそうで、「謝罪すれば日本人も正常なサービスを受けられる」とコメントしているのだとか。
赤十字社の創始者アンリー・デュナンは、戦争で負傷した兵士を敵味方分け隔てることなく救援に当たったとされています。そんな自らの経験を元に、デュナンは
(1)戦場の負傷者と病人は敵味方の差別なく救護すること
(2)そのための救護団体を平時から各国に組織すること
(3)この目的のために国際的な条約を締結しておくこと
の必要性を強く説き、それが国際赤十字社(or赤新月社)の設立へとなったそうなのです(日本赤十字社公式参照)。戦争に関係なく、医療従事者というものは医療を必要とするものにはどんな身分であれ平等に医療サービスを義務が課せられていると僕は思うのです。けれども、どうやら中国ではそうではないようですね…
中国の医療従事者みんながそうだとは僕は思いませんし、そうであってほしくないんですが、一部の医療従事者はこのような行動をとっているという現実があるわけです。日本が過去、中国に対してどんなに酷いことをしてきたにしても、今回のこの看板事件が許されるものであるとは思えません。
卓球の福原愛選手が中国CCTVの「面対面」というインタビュー番組で数々の信じられない質問をされた事が話題になりましたが、何かと日本にきつく当たってくる中国のこの態度。為替相場は一歩先進国に近づいてきたとは言え、マナーはまだまだ発展途上だと言えるのではないでしょうか。
南省海口市の病院が、日本人の立ち入りを禁止する看板を立てたのだそうです。歴史問題で謝罪しない日本人の診察を拒否するというのです(こちらの記事[日経]参照)。その看板を立てたのは海口市の海南中西医結合医院。病院側の責任者は旧日本軍の過去の行いに憤っているそうで、「謝罪すれば日本人も正常なサービスを受けられる」とコメントしているのだとか。
赤十字社の創始者アンリー・デュナンは、戦争で負傷した兵士を敵味方分け隔てることなく救援に当たったとされています。そんな自らの経験を元に、デュナンは
(1)戦場の負傷者と病人は敵味方の差別なく救護すること
(2)そのための救護団体を平時から各国に組織すること
(3)この目的のために国際的な条約を締結しておくこと
の必要性を強く説き、それが国際赤十字社(or赤新月社)の設立へとなったそうなのです(日本赤十字社公式参照)。戦争に関係なく、医療従事者というものは医療を必要とするものにはどんな身分であれ平等に医療サービスを義務が課せられていると僕は思うのです。けれども、どうやら中国ではそうではないようですね…
中国の医療従事者みんながそうだとは僕は思いませんし、そうであってほしくないんですが、一部の医療従事者はこのような行動をとっているという現実があるわけです。日本が過去、中国に対してどんなに酷いことをしてきたにしても、今回のこの看板事件が許されるものであるとは思えません。
卓球の福原愛選手が中国CCTVの「面対面」というインタビュー番組で数々の信じられない質問をされた事が話題になりましたが、何かと日本にきつく当たってくる中国のこの態度。為替相場は一歩先進国に近づいてきたとは言え、マナーはまだまだ発展途上だと言えるのではないでしょうか。