里歩き花めぐり

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丹波市・恐竜化石の里と柏原城下町めぐり(その2)

2016年10月17日 | 旅行
丹波竜化石工房を後にバスで平成トンネル1012mをくぐり、そして昭和トンネルの前で下車、ここから

昭和トンネル455mを照明設備の無い暗い中を歩き、それから山中を上り明治トンネル268mのレンガ

造りの舗装の無い中を歩きました。


現在は、昭和トンネルと明治トンネルは使用されておらず封鎖されています。

この後、ここから柏原藩陣屋跡へ向かい陣屋前で送迎観光バスとは、お別れでした。

ご親切な観光バスの運転手さん、お疲れ様でした。ありがとうございました、



織田家の城下町・柏原(かいばら)



柏原藩主織田家旧長屋門・陣屋の表御門にあたる長屋門は火災にも遭わず陣屋創建当時のまま

残っています。






柏原藩陣屋跡・文政三年(1820年)、再建された表御殿の一部。





織田信包(おだのぶかね)公像・柏原(かいばら)藩初代藩主(1543~1614年)は、織田信長の実弟。



木の根橋・大ケヤキの根が幅8mの奥村川をまたいで自然の橋を形つぐっています。

樹齢1,000年と推定されています。







        今では数少なく成っている丸形の郵便ポスト

柏原駅から、新大阪行きの特急「こうのとり」に乗車、大阪への帰路に着きました。

今回お世話に成った、恐竜化石発見の先生、旅行社、役所のスタッフの皆様、至れり尽くせり

のおもてなし、本当にありがとうございました。


機会を見つけて、又丹波市・丹波かいばら歴史旅に出かけたいと思っています。


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