芸術の秋です。
駅のポスターを見て知ったのですが、いろんなところが無料で入場できる関西文化の日というのがあるんです。
前からあったんですねー。知らんかった。
堺市にある、ミュシャ館。
7月に見た特別展でも十分だったんですが、ここはウチから近いので行ってみたいと思ってました。
まず3階の堺市展という公募作品を見ました。
一般の人?かなりレベル高い・・と素人でも感じました。
そして4階のミュシャは・・・。
夏に見たのとは展示テーマが違うからかな?よかったです。
蛇のブレスレットとか、鏡とか、予想外の作品が。
もともと土居さんの個人コレクションだったらしいですが、充実してました!
個人的にはサラ・ベルナールのポスターがベタに好き。あと企業広告モノ。
menuの挿絵の女性は魅力的すぎ。
フツー油絵も立派なんですが。ポスターのセンスが日本人の感性と合うんでしょうね。
同時代のシュレともう一人・・・のポスターが並んでるところ。
これ、フツーにポストカードとして今どき売ってるでしょ!って感じ。
他に、次の時代ですが、レオナール藤田。
絵は日本人離れです。100年前にフランスに渡ったそうです。
さて最後に。
大作、スラブ叙事詩。展示は小さな写真だけでしたが・・・。
これ20枚全部プラハにあるそうです。
ですが、ワタシが立ち寄る予定なのは月曜、休館日。
残念すぎます・・・。
これはヨーロッパへまた行けってことですね。生きてるうちに。
遠いし、お金かかるから、ハードル高いんだよね~
でもでも。
ヨーロッパは計画しても行けてない場所だらけだから、頑張りますよ!
明日はもう一つ行きたい場所があるんですよねー。