東部の大学で学んだ青年・ランスは、西部の町・シーボーンを目指していた。その途中、彼はならず者のリバティ・バランスとその一味に襲われ重傷を負う。傷付いた彼を助けたのは地元の牧場主・トム。彼は食堂を経営する恋人・ハリーの家にランスを運び込み、彼に治療を受けさせた。トムたちの助けによって回復したランスは、ハリーの食堂を手伝うようになる。折しも町では州昇格の住民運動が盛り上がっており、州議会に送る町の代表にランスが選ばれる。それが元で、彼は昇格運動反対派に雇われているリバティ・バランスと再び対決することになるのだが…。
リバティ・バランスを射った男 1962年/米/ジョン・フォード
面白かったですね~。
ジェームズ・スチュワートはいつもの感じで、ジョン・ウェインがいいとこなし?なんて思っていたら、ちゃ~んとオチがありましたよ~。
なんだか、カッコ良かったですね~(笑)。
でも、その後の人生はパッとしなかったんだな~と思うと、ちょっと寂しいですね(葬儀代も残せなかった)。。
リバティ・バランスを射ったのも世間ではランスのままのようだし、あ~~、切ないお話でもありました。