ただの映画好き日記

観た映画と読んだ本の自分用メモ。

トリプル9 裏切りのコード

2017-04-26 | 映画 タ行


武装グループのリーダー、マイケルは、警戒厳重な国土安全保護省の施設を襲うという実行不可能な強盗に挑むため、ある計画を練り上げる。それは警官が撃たれたことを意味する緊急コード(トリプル9)を発動させ、アトランタ市警の機能を10分間完全停止させる作戦だった。しかし、標的となった実直な警官クリス、重大犯罪課の刑事アレン、そしてロシアン・マフィアを巻き込んだその犯罪計画は、マイケルの一味の内部対立や裏切りも絡み、想定外の事態へと発展する。

トリプル9 裏切りのコード 2015年/アメリカ/ジョン・ヒルコート




ビックリしたのが、ケイト・ウィンスレット!
最初の登場は全く気付かなくて、2回目に登場した時、閉じたまぶたをゆっくりと開く(眼を開ける)動作がケイトにそっくりで、似てるなー、物凄く意識して眼を開ける仕草が本当に似てるなーと思ったら、ケイトさんでした…(笑)。
しかも、マフィアのボスの妻役!ケイトさんには新鮮な役だったんじゃないでしょうか。

全体的に雰囲気がいいのですが、如何せん、キャスティングが微妙じゃないでしょうか。
クリスとゲイブ、マイケルとマーカスが似ているので、思わず考えながら見てしまいました。
見た目が似ていて私には見分けがつかず、あれ?あれ?と最後まで理解せず観ていました(笑)。
脚本ももっと丁寧だったら戸惑わずに観られただろうなと思います。

ケイトさんも出ているのだし、ちょっともったいないですね。
あ、ケイシー・アフレックは普通でした。

この記事についてブログを書く
« クーパー家の晩餐会 | トップ | リバース / 湊かなえ »

映画 タ行」カテゴリの最新記事