冷え切った空気が人の心まで凍てつかせるストックホルム。背中にドラゴンのタトゥーを背負う天才ハッカー、リスベット・サランデルに仕事が依頼される。人工知能=AI研究の世界的権威であるフランス・バルデル博士が開発した核攻撃プログラムをアメリカ国家安全保障局から取り戻すこと。それは、その天才的なハッキング能力を擁するリスベットにしてみれば簡単な仕事のはずだった。しかし、それは16年前に別れた双子の姉妹、カミラが幾重にもはりめぐらした狂気と猟奇に満ちた復讐という罠の一部に過ぎなかった。
蜘蛛の巣を払う女 2018年/イギリス、ドイツ、スウェーデン・カナダ・アメリカ/フェデ・アルバレス
物足りないような?サクッとサラッと終わってしまいました。
長いよりはいいかなーとも思いましたが、次もまたあるといいなーと思いますが、どうなんでしょう?
妹が可哀想でした。
リスベットは、妹は父親を選んだと思い込んでいたけど、妹は、リスベットが救いに来てくれると思っていて、なんとも言えない苦しさを感じました。
ミレニアム3で、父親の遺産をリスベットが相続したはずですが、妹がいたのに?、夫から虐待を受けていたリスベットの母親は?そもそも、リスベットが父親に火をつけたあの家(の前)と今回の家は全然違うよね?という疑問は原作に書かれているのかな?と、気になりましたが。
ハッカー仲間(愛称失念)の活躍が面白かったです。