AX アックス
伊坂幸太郎 著
角川文庫/2020.2
「兜」は超一流の殺し屋だが、家では妻に頭が上がらない。一人息子の克巳もあきれるほどだ。兜がこの仕事を辞めたい、と考えはじめたのは、克巳が生まれた頃だった。引退に必要な金を稼ぐため、仕方なく仕事を続けていたある日、爆弾職人を軽々と始末した兜は、意外な人物から襲撃を受ける。こんな物騒な仕事をしていることは、家族はもちろん、知らない。
久しぶりの伊坂さん。
佐世保の事件があってから、なんとなく遠のいてしまって…。
なんか、こんなんでしたっけ?
盛り上がりもなく、普通の会話を読んでいるような、もちろん、主人公は殺し屋なので普通ではありませんが。
しかも、殺し屋が家族思いの善い人で、こんなに普通だったっけ?こんなんだったっけ?
破茶滅茶で支離滅裂で、でも、なんか面白いのが伊坂さんだったような気がしますが、私が、伊坂さんを理解できない年寄りになったってこと?いや、だったら逆だよな、普通に感じるんだから…。
伊坂幸太郎 著
角川文庫/2020.2
「兜」は超一流の殺し屋だが、家では妻に頭が上がらない。一人息子の克巳もあきれるほどだ。兜がこの仕事を辞めたい、と考えはじめたのは、克巳が生まれた頃だった。引退に必要な金を稼ぐため、仕方なく仕事を続けていたある日、爆弾職人を軽々と始末した兜は、意外な人物から襲撃を受ける。こんな物騒な仕事をしていることは、家族はもちろん、知らない。
久しぶりの伊坂さん。
佐世保の事件があってから、なんとなく遠のいてしまって…。
なんか、こんなんでしたっけ?
盛り上がりもなく、普通の会話を読んでいるような、もちろん、主人公は殺し屋なので普通ではありませんが。
しかも、殺し屋が家族思いの善い人で、こんなに普通だったっけ?こんなんだったっけ?
破茶滅茶で支離滅裂で、でも、なんか面白いのが伊坂さんだったような気がしますが、私が、伊坂さんを理解できない年寄りになったってこと?いや、だったら逆だよな、普通に感じるんだから…。