goo blog サービス終了のお知らせ 

ただの映画好き日記

観た映画と読んだ本の自分用メモ。

言葉を失う

2025-02-21 | 映画 カ行
獣医師のマーティンは、悲劇的な事故の後、言語失調症になり、妻、母、事故の原因となった馬の所有者である女性に介護されるも不可解な死を遂げた。何が起こったのかについて女性たちの見解は異なっており、地元警察は懸念を抱き、捜査を開始した。事件が進展するにつれ、嘘、葛藤、そして静かなトラウマが明らかになり、予期せぬ展開で結末を迎える。

言葉を失う 2023年/チェコ/トマーシュ・マシン




面白かったー!!
ネタバレになってしまうので、ボヤ〜っと感想を書きます。

途中まで何が起こっているのかが判らず、この取り調べみたいのはなんだろう?と先が気になって仕方ありませんでした。
事故だよね?あ、妻のスマホに血が付いていたし、あれ?殺人?でも、馬に蹴られたんだし…。
とまー、なかなか振り回されましたが、全貌が見えた時、そういうことか!と納得できたので、これで終わるんだろうなと思ったら…。
なんと、その先の真相がまだありました。
妻目線で観ていると、この男、許せまじ!と思いましたが、マーティンの最後の判断…、それも合わせて満足です。
最後の最後まで集中させられて、ラストも含めなかなか面白かったです。
この記事についてブログを書く
« ドリーム・シナリオ | トップ | リッパーズ・リベンジ »

映画 カ行」カテゴリの最新記事