ただの映画好き日記

観た映画と読んだ本の自分用メモ。

【ミッシング】

2005-10-18 | 映画 マ行



女手一つで二人の娘を育てるマギーの元へ、20年前に家族を捨ててアパッチ族と生きる道を選んだ父ジョーンズが現れる。憎しみから、ジョーンズを追い返すマギー。
そして翌日、マギーの娘が何者かに誘拐される事件が起こる。娘を取り戻すため、マギーはジョーンズと共に大追跡を開始した。

2003年/米/ロン・ハワード


う~~、緊迫~~~。
138分の長~い映画で、その半分以上は緊迫した空気。
観終わった後疲れそうって思ったけど、中盤、ちとダレたので大丈夫だった。
クレジットで監督がロン・ハワードと知って、「あ~、やっぱりぃ~」って感じ。
魅せますよ!映像的だったり、展開的だったり。
でも、ストーリーがそれ程でもなくて残念・・・。

トミー・リー・ジョーンズのインディアンもどきにはどーも馴染めなかったけど、父親役はきちんとこなしていたと思います。結構、難しい父親像だと思うんだけどね。
それにしても、ケイト・ブランシェット、良かったですね~~。序盤から彼女に惹き付けられたな~。あんまり好きな女優さんじゃないんだけど、この映画の彼女は好きだわぁ。
で、ドット役のエヴァン・レイチェル・ウッドちゃん、凄いね~~。彼女にも序盤から目が離せなかったよ!参った!!

といった感じで、ストーリー云々より、それぞれの俳優さんたちの演技の方が面白く観られたって感じ。
でもでも、インディアンってそんなに悪い人達なのぉ~?どの映画を観ても残酷って感じだよね・・・。ホントにそうなのかなぁ~?と、いつも疑問に思うのでした・・・。
この記事についてブログを書く
« 【スクール・オブ・ロック】 | トップ | 【ヴァン・ヘルシング】 »

映画 マ行」カテゴリの最新記事