雨の季節になったら、ママは必ず戻ってくる。小学一年生の佑司(武井証)は、一年前に病気で死んだ母・澪が残した言葉を固く信じていた。父の巧も、有り得ないことだとわかっていながら、つい空模様が気になってしまう。そして、梅雨に入ると、本当に澪が姿を現す。ただし、彼女は一切の記憶を失っていた。家族のことはおろか、自分が死んでしまったという事実も。その日から3人の新しい生活が始まる。澪に請われるまま、巧は高校時代に遡る2人の出会いを語ってきかせるのだった…。 (goo映画より)
いま、会いにゆきます 2004年/日/土井裕泰
あら~~ん、良かったわぁ~~。
生意気言わせてもらえたなら、これって脚本がいいんですね~、きっと。
ファンタジーでありながら、スッキリとしていたのが良かったんだろうな~って思いました。
2人の出会いを回想するシーンは、澪さんだけじゃなく、映画を観ている側も一緒に連れて行ってくれる感じがとても好印象でした。
2度の別れは辛過ぎると思うのか、改めて思いと別れを伝える事ができて良かったと思うのか・・・、ゆうじくんの18歳のお誕生日ケーキが物語っているんでしょうね、きっと。
そうそう、中村獅童、良かったですね~。失礼ながら、ちょっとびっくりしました。
彼の演技次第ではこの映画は壊れてたかも??と思わせるほど、とても繊細な役柄だったように思いました。
ちょっとオススメな映画でした。
獅童くんの巧がナチュラルなんですよね~。
原作よりも映画のほうがいいですよ、これ。
そうそう、私も期待しないで観たので、余計に「良かった~」と思ったかもしれません。
中村獅童、良かったですね~。ちょっと驚きました。
おお~~、本当ですか?原作よりも映画の方がいいなんて、珍しいケースですね~。
銘菓は極端な甘味を抑え、上品な甘味を出しますけど、この映画は、緑茶がよく合った・・上品な甘味のある銘菓。そんな味がしました。
さすが名門の流れ(中村錦之助&中村嘉津男兄弟の甥と聞いていますが)。大竹しのぶや黒木瞳を向こうに回して『阿修羅のごとく』で最も目立った俳優は中村獅童でした。
その後、大河ドラマ「新撰組」でも目立っていました。この映画で竹内結子と結ばれて幸福の絶頂にある彼。『男たちの大和』ではチト絶叫気味だったかな、、。
あらっ?ホントですか??どうしちゃったんでしょうね?
おお~~~、凄い~、流石です!私もアスカパパさんみたいに素敵な感想を書いてみたいです~。
本当、上品な甘味、なんだか分かるような気がします。
へ~、そうなんですか~、中村獅童って名門の出なんですね~。
『阿修羅のごとく』は観ていませんが、ぜひ観てみたいです!
大河ドラマも見ていないので残念です~。
そうでしたね、『男たちの大和』では、なんとなく地でいってそうなイメージを持ったので、それで、この映画を見た時に驚いた次第です。