アラスカ・ナイトミュートで17歳の少女の変死体が発見された。翌日、ロス警察のウィル・ドーマーが相棒のハップとともに応援にやって来る。ウィルは今までの豊富な経験を駆使し、犯人をおびき出す方法を思いつく。思惑通り海辺の小屋に犯人が姿を現わす。しかし、深い霧に犯人を見失ったウィルは誤って相棒を射殺してしまう。自分が射殺した事実を地元警察に告白しそびれたウィルは白夜も手伝って不眠症に陥る。不眠が続いて3日目の早朝、ウィルのもとに少女殺しの犯人から電話がかかってくる…。
インソムニア 2002年/米/クリストファー・ノーラン
アル・パチーノ、いいですね~~~。
額の皺が最高です!!
いや~、本当に素晴らしい~~~!
あの不眠症7日目の演技、本当に寝てないんじゃないの?ってくらいの限界さでした。
ロビン・ウィリアムスもよかったですね~。
彼は何でもこなしちゃいますね~。
『ストーカー』では期待を反して(?)悪役ではなかったので、今回、本気の悪役を観られてよかったです。
なんだかゾクゾクしてきましたよ。
でもって、ヒラリー・スワンク、よかったです~~~。
彼女はやっぱり眼と眼の周りの筋肉(?)ですかね。
あの辺りがものすご~く語ってますよね~。
役柄もよかったし、出演しているのは知らなかったので、得した気分でした。
とにかく、豪華キャストでしたね。
お話も結構楽しめました。
ドーマーは一体、どんなあくどい事をしたんだろう?と思ったら、実は、正義感から・・・ってことだったし、後味も悪くなかったと思います。
アル・パチーノと、ロビン・ウィリアムスの両ベテランに吾して、決して引けを取らない演技に注目しました。
『ミリオンダラー・ベイビー』を見た時、その素地がこの映画の時に既にあったのだと思いました。
アラスカの氷の大地が寒々しくて、印象深い数々の映像も焼き付いています。
ヒラリー・スワンク、印象的でしたね。
アル・パチーノもロビン・ウィリアムスもさすがだと思いました。
そうでしたね、アラスカの自然も印象的でしたね~。
しつこくなくて、程良~く映されていてバランスがいいな~と思いました。