イタリア旅行記（ヴェネツィア1日目編）

さて、イタリア旅行から帰ってきたのですが
詳細は現地から日記つけてたので、ちょっとずつうp
していこうかなーと思います。ってわけで、以下
現地よりレポ。


この日記、現地のホテルから記入しますた。
とは言っても、Sクラスホテルのくせにネット環境がなかったから
ローカルに書き込んで後でうpって形なので、過去日記になっちゃうけどね。

イタリア旅行最初の目的地はヴェネツィア。
最初にローマまで行って、そこから国内線乗り継ぎ。
飛行機に乗ってローマに到着するまではひたすらDSでFFⅢ。
しかし十時間以上のフライトだといい加減途中で飽きたから、
たまに寝てまた起きて別のことをやり出しました。
飛行機はアリタリア航空で意外とサービスが良く（今まで乗った中で多分
機内食は1番美味しかったかも）、エコノミークラスでも個人の席に
ディスプレイがありビデオ再生とかゲームが可能でした。
ゲームはソリティアとギャラクシアンもどきのシューティングをプレイ。
イージーモードでやってみたら自機がなかなか死ななくて、1時間
くらい連続でやったところで右手親指が痛くなりギブアップ。
インベーダーとギャラクシアン足して2で割ったようなゲームです。
いかにもエセな感じの画面がナイスなゲームですた。

ローマ空港に着いてからヴェネチア行きの便まで2時間程度の間が
空きましたが定刻通りに乗り込んでも飛行機が飛ばない。
ちなみに今のイタリアと日本の時差はイタリアが7時間遅れ。ローマ着が
当日午後7時半（日本時間で翌日午前3時）で、ローマ着まであんまり
寝なかった私は眠さピーク。
そのうちうとうとし出して、離陸の衝撃で目が覚める。
時計を見てみたら、夜9時過ぎ発のはずが乗り継ぎ遅刻客を待って
いたらしく1時間遅れの離陸だったらしい。ザケンナ
とか思ってたら、パイロットが途中で飛行機をめちゃ飛ばした（？）
ようで、1時間予定だったフライトが40分程度で着陸。ちなみに私は
待ちくたびれて着陸の時点でも寝ぼけてました。
飛行機はかなり小さなもので、結構揺れたのですが寝ていた私には
あんま関係ありませんでした（笑）
んで、ヴェネツィアのホテル着はもう現地の日付変わってましたよ……
それにヴェネツィアみたいに運河特殊な土地じゃ、ホテルがある
市街には車は入って来られないので、バスを降りてからの歩きが
結構長い。おまけに盆地なせいか昼は暑くても夜には気温がかなり
下がるため、秋服じゃすっげぇ寒い。
水辺の街だから気温は安定してると思ったのが、甘かったようで。
お陰で眠気が吹っ飛んでしまい、眠りについているヴェネチアを
つぶさに観察はできましたけどね。
つーかさ、夜中過ぎてるヴェネチアって、漆喰とか赤い煉瓦造りの
中世っぽい建物でバールや宿屋の古風なランプが人恋しげに暗闇の
中で灯ってるイメージあったんだけど、何であんなに酔っ払いが
騒いでんだ？
英語とイタリア語が飛び交ってるし。イタリア語で早口で
まくし立てられると怖えーよ！
大阪弁並みの迫力あるんだよ！
しかも、街の中を無数に、縦横に走る運河には柵とか何もないから、
絶対酔っ払いが一年に何人かは落ちて溺れてるんじゃないかと勝手に想像。
とりあえず、ARIAっぽい雰囲気台無しにした貴様等は
運河にまとめて沈めて(ry

翌日の観光はモーニングコール6時15分、8時には出発ってこと。
強行軍慣れしてる私はまあ行けるだろうと思いましたが、還暦過ぎた
おかんにはかなり辛いようでこの先ちと心配。
そんな初日はもう寝るだけで終了。
ホテルに着いたら付近の散策をすると言う野望達成できずorz
まあ、翌日は半日フリータイムがあるのでそこに賭けることにしとく。