親は子供を躾けるもんだ。

2014-06-09 00:46:39 | 真面目に考える

 ・・・ と言ったのは、ニッキーだったか、トミーだったか。

まあ、四半世紀以上前の話だから、どちらでもいい。

親が子供を躾ける。当たり前だ。

幼稚園に入った時に、座って先生の言うことを聞ける子供に育てる。

それが、親の第一の仕事だ。当たり前だ。



 思わず出来ちゃって、

生んだらまた放り出して、

やれ、イジメただのイジメられただの言って、

挙句の果てに子供が死んだら、

学校が悪い ?

教師が悪い ?

馬鹿言うな。

悪いのは、親だ。親の責任だ。責任は親にしか、ない。

人を死ぬような目に合わせる子供も、

死にそうな目に合った時に、実際に死ぬ道を選んでしまう子供も、

どちらも ” 親 ” という、同じ立場の大人が育てたのだ。

殺す側になるか、死ぬ側になるかは、背中合わせだ。

両者の立場は、何時でも入れ替わる。

しかし、親が普通に育てて躾けていれば、どちらの立場にも立たない。

人を死ぬほどの目にあわせる子供にも、

死ぬほどの目に合った時に、実際に死を選ぶ子供にも、

ならないからだ。



 小学校に上がる前では、手遅れだ。

幼稚園の前までに、親が躾ける。

躾けた親の価値観を以て、子供は幼稚園という社会の第一歩に、踏み出す。

あとは、子供が子供なりに判断することを、親が見ていけば良い。



 世のお父さん、お母さんたちよ。子供を躾けよ。親の責任を果せ。



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