最近、「米」食ってないので無性に米が食いたくなりー牛丼屋に行った。
この牛丼屋はすごい。樹脂製のバーテーションで区切ってるよ。しかも、器と箸ががトレーに乗っかって出てきた。
玄武「豪華じゃね？」テンション上げ気味で安い牛丼を食べ始めた。
しばらくするとー店頭からユニークな声が聞こえた。
ユニーカー「あのー母が持ち帰りで牛丼を3個頼んで食べようとしたら脂身だったので上だけでも作り替えてほしい。3個持ってくるのは大変なのでー1個持ってきた。」
店員「上司に聞いてきます。」
玄武「出た出た、○○ーマー。何で1個？普通3個持ってくるだろ。おかしいなー。タカる気だな。それにしても、見た目は男だがオネエ言葉だなあ。」
数分後＝玄武牛丼半分食う。
店員「上司に相談しましたが、3個持ってきてくれないとー。」(この言葉を聞きながら玄武は頷く)
ユニーカー(激高しながら)「それって、また来いってこと。こっちは寒い中来てるんだよ。(中略)家族に食べさせようとしたー(中略)これを食わせるのかー(中略)大体、中身を確認させないのか。こういう盛り付けなんですけどどうしますかって。」
店員「上司に相談してきます。」
玄武「受け付ける訳ねえし。当たり前だろが。基地でしょ。それにしても、うめえなあ。このチェーンもうめえなあ。うわあ、腹一杯。大盛りだ。」
数分後ー牛丼食い終わる。
店員「(謝罪の声。ここは自粛する。)」
ユニーカー「(更に激高)だから、作り直せ。こっちは20分かけて自転車で来てるんだよ。」
玄武「何っ、自転車。面白いこと聞いたぞ。」
玄武「ごちそうさまでした。」
店を出ると入口に「ママチャリ」が一台。どこかのマンションのステッカーが貼ってありー前かごには黄色いかごカバーが付いていた。
玄武はその自転車をまじまじと見て立ち去ったのだった。
後で考えたが、自転車写真撮れば面白かった。
玄武が自転車をまじまじと見たからは知らんが、数分後自転車はなくなっていた。
それにしても、ユニークなユニーカー(オネエ)だった。
クレーム言うなら食べる前の牛丼3個すべて持ってきてほしい。
