4/20 続き
水族館から次の目的地まで、ナビによれば92km。運転しすぎで、もはやこんな数字には驚かないウチら(笑)。
許田(きょだ)ってインターから高速に乗って、南に向かって一直線
。高速は晴れてる
し、ガラガラで気持ちよかったぁ
。センターの植え込みがハイビスカスだったり。
南に行くにつれて車の数は増えたけど、大した数ではなかったな。途中建設中のダムがあって、“あぁぁぁ
あれダムじゃない
”とか騒いだけど、相方に“そーだねー(棒)”って一蹴されました
。ちくしょー
。
ひたすら直線で単調すぎて眠くなった頃、降りる南風原南(はえばるみなみ)インターに到着。料金は950円。そこから“おきなわワールド”ってとこに行きました。
おきなわワールドでは、玉泉洞って鍾乳洞を見に行ったの。前から行ってみたかったんだ
。
ここね、入り口で強制的に民族衣装のお姉さん方と写真撮らされた
。出口に出来上がりがあるから、それ見て買うかどうか決めてくれってさ。ああいうの、モニョるわぁ
。
それから地中深く階段を降りてって、いよいよ鍾乳洞の中へ。
中が暗すぎて写真は撮れなかったんだけど、思ってたよりかなり長距離な洞窟でした。ヒンヤリしてるかと思いきや、意外とそうでもなく。説明だと温度は21℃くらいで一定してるらしいけど、体感ではもうちょっとあった感じ。
先端恐怖症な為真上はあんまり見れなかったけど、太くて立派なのが上からも下からも沢山生えてました。あんなけ太くなるって、どれだけ時間かかってんだろ。
勝手に名前付けられてるのとかはどうでもいいし、ただ延々と鍾乳石の間を歩くだけなので、ウチらにしてはサクサク通過。けど、途中3組に追い抜かれちゃった
。
途中暗すぎて肝心な鍾乳石がよく見れなかったりしたよ
。意味ないじゃん。
それと、上から水滴がポタポタポタポタ。ただの水じゃなくて鍾乳石作ってる雫じゃんね
。今思えばタオルでもかぶっとけば良かったんだけど、そのまま浴びてて“出たら背ぇ伸びてるかもよ” “頭は伸びなくていいんだけど
”とか言いながら歩いてました(笑)。
鍾乳洞の一番最後に、そこに住んでる魚とかが展示してあったの。後から言われても~
。自生してるのはもう見れないじゃん。先に展示してくれればいいのに。
って感じで鍾乳洞終わり。最後階段で上がるんだったらどうしようかと思ってたんだけど、エスカレーターで一安心。
一回行ってみたかったけど、一回でいいなって思いました。もうちょっと面白いかと思ったんだけどねぇ。ライトアップの仕方とか考えたらいいのに。
けど、鍾乳洞を出てからが一番しんどかった。出口から駐車場まで15分とか書いてあって、“急ごう
”って頑張ったのね。時間ないし。
出口を出て最初に簡単な植物園があったの。次に南国フルーツが食べられる売店。一応スターフルーツのカットされてるのを食べてみたり(←急いでたんじゃ?
)。
そこまではまぁ良かったんだけど、次からは怒涛の土産物屋ラッシュ
。経路が全部店ん中通らないといけないの
。順番忘れたけど、ハブ酒の店、黒糖の店、サーターアンダギー等のお菓子の店...。もうウンザリゲンナリ
。
途中の広場で沖縄舞踊のショーをやってたんだけど、時間ないからパス。再び建物内に入ったら、巨大土産物売り場だった
。なんか、海外行って強制的に免税店に行かされるのに似てる感じ
。
そこを出て、ようやく出口に到着。歩いた事より、土産物屋に疲れたよ
。
そこにはハブの建物もあったんだけど、時間もなかったし、相方が蛇嫌いだからパス。
鍾乳洞を経験出来た以外は、良い思い出のない場所になりました(苦笑)。
唐突ですが


ハイビスカス(笑)。
1つ目は水族館前で咲いてたやつ。2つ目はおきなわワールド前で咲いてたやつ。おきなわワールド前は、いろんな種類のハイビスカスが山盛りで咲いてたの。それだけは良かった。
車に戻って、最後の目的地の首里城へ。この日は修学旅行並みの超ベタな旅程でした(笑)。
首里城近くで民間の駐車場に惑わされそうになったけど、無事ちゃんとした駐車場にたどり着けました。15:20くらいだったかな? 駐車場が2時間で310円ってなんとも半端な値段でさ~。10円って、面倒くさいんだけど
。
ここは目標を17時出発に設定して、頑張ってサクサク見る事に。

首里城前の門
ここも観光客だらけだったんだけど、なんとか余分な人は少数だけで撮影成功
。
首里城までは門が3つあるらしい。近くにいたバスガイドさんの説明をコソコソ聞いてたんだけど、特に説明はなかったみたい。第二の門の説明がね、“門に飾ってある字が、泡盛のラベルにもなってます”みたいな説明だったよ。なんだそれ(笑)。
あ~っ
そうそう
すっかり忘れてた
沖縄の城さ、どこも階段が凄い傾斜だったのよ。あれは沖縄独特なのかなぁ。
2つ目の門をくぐると広場的な場所に出て、そこでチケットを購入。800円。高い
それから3つ目の門のとこでチケットをもぎってもらって中に入ります。チケットもぎる時さ、つい鞄開けて見せそうにならない?←ライブによく行く人あるある
。

首里城
入り口んとこに竜が立ってたよ。シーサーじゃないんだね~。
ここで写真を撮ってから、みんなが吸い込まれていってた右手の建物へ。靴を脱いで上がったんだけど、ちょっとした資料館でした。昔の沖縄の風景が描かれた屏風があったり、歴代の王様の肖像画が飾ってあったり、食器(?)の模造品が飾ってあったり。
中でもテンション上がったのが、ペリーが来た時に一緒に来た絵師さんが書いた昔の風景
これね、前にテレビで見て、実際に見てみたかったんだ~
。急いでるのも忘れて、1枚1枚ジックリ見ちゃった
。前日に行った中城城の絵もあったんだ。
現在の風景写真と並べて置いてあるのもあったけど、現在何の建物になってるかの説明がなかったのが残念。
次に首里城の中へ。ここは一部床がガラス張りになってて、下が覗けるようになってたの。そこからは元々の基礎が見れたよ。今あるのは下から完全に復元みたい。
中は~、特にそそられる物はなかったな。次も説明みたいな物がある建物だったんだけど、そこも取り立ててそそられる物はなく。
つうか、首里城全体が観光地化されすぎちゃっててつまんなかった。だってね、城の中に王様がかぶってた帽子のレプリカがあったんだけど、説明に“1.2倍に復元しました”みたく書いてあったんだよ。1.2倍って何
別に細工が細かいからって訳でもないし(かなりシンプルだった)、1.2って、その中途半端な復元サイズの意味が分からん。そのままの大きさじゃいけなかったの??
それに裏手の門なんて、説明にあった元の写真と全然違ったんだよ
門上部の建物は建築様式も違ったみたいだし、石垣なんて写真にはない部分まで積み上げられてた。見栄えはいいかもしれないけど、元の様に復元しなきゃ意味ないと思う~
。
ただ何回か焼失してるようだから、もっと昔はそういう建物だったのかもしれないんだけど。でも石垣はね~。
私も相方も、帰りはガッカリ感満載でした
。
そんな理由でサクサク見れたので、近くの玉陵(たまうどぅん)にも寄る事にしました。首里城の駐車場から100mちょっとくらい。ここは、王族のお墓。
チケット買う建物の地下が資料室になってて、そこを見てから実物を見るようになってたの。資料室には、昔の玉陵の写真や、玉陵内部の棺(巨大な骨壺みたいな感じ)の並びの説明がありました。
玉陵は3つの建物から成っていて、左が王様、右が家族だったかな? 真ん中はね、遺体が骨になるまで放置しておく建物なんだって。説明によると14年放置してから、骨を洗って壺に入れるみたい(←かなりアヤフヤ
)。
14年放置って、その間に別の人が死んだら、やっぱりそこに入れるんだよねぇ。匂いとか凄そうなんだけど
。
一通り見て実際に建物を見に行ったけど、別に内部に入れるわけでもなく。見ただけで終わり。なんかここも、写真にはなかった柵とかが足されてたような...?
そこから駐車場に戻る途中で、ついに足が限界を迎えました
。靴擦れが破けちゃったの
。痛すぎる~
。血まみれになってるんじゃないかと思うくらい痛かった
。あとちょっとだったのに~。
次はレンタカー屋に車を返却。首里城の駐車場を17時すぎに出発して、40分くらいには着けたかな?
この帰り道でも一騒動。レンタカー屋が細い裏道的な場所にあったのよ。ナビに店は登録されてたから、普通その通りに走るでしょ?
したっけ、到着したのが全然別の場所だったんだよ~
。なんで自分とこの店が違う場所で登録されてるんだっ
とりあえず大通りに出て、自分の勘を頼りに無事レンタカー屋には到着出来ました。ほっ。すぐ後ろを走ってた車がね、同じ店に行くであろうレンタカーだったのよ。なんか責任重大な感じだったわ
。
レンタカー屋でガソリン代を払ったり、靴を履き替えたり。パンプスのバンドが、ムクミすぎててはまらなくて焦ったわぁ
。軽さで選んだペッタンコな靴を持ってったけど、ヒールある靴のが全然楽だったわ。つうか、重くてもスニーカー持ってきゃ良かった
。
この2日ちょっとで走った距離は、なんと約470km
かなり凄くない? よく頑張った
おかげで、翌日は筋肉痛でした
。
水族館から次の目的地まで、ナビによれば92km。運転しすぎで、もはやこんな数字には驚かないウチら(笑)。
許田(きょだ)ってインターから高速に乗って、南に向かって一直線



南に行くにつれて車の数は増えたけど、大した数ではなかったな。途中建設中のダムがあって、“あぁぁぁ





ひたすら直線で単調すぎて眠くなった頃、降りる南風原南(はえばるみなみ)インターに到着。料金は950円。そこから“おきなわワールド”ってとこに行きました。
おきなわワールドでは、玉泉洞って鍾乳洞を見に行ったの。前から行ってみたかったんだ

ここね、入り口で強制的に民族衣装のお姉さん方と写真撮らされた


それから地中深く階段を降りてって、いよいよ鍾乳洞の中へ。
中が暗すぎて写真は撮れなかったんだけど、思ってたよりかなり長距離な洞窟でした。ヒンヤリしてるかと思いきや、意外とそうでもなく。説明だと温度は21℃くらいで一定してるらしいけど、体感ではもうちょっとあった感じ。
先端恐怖症な為真上はあんまり見れなかったけど、太くて立派なのが上からも下からも沢山生えてました。あんなけ太くなるって、どれだけ時間かかってんだろ。
勝手に名前付けられてるのとかはどうでもいいし、ただ延々と鍾乳石の間を歩くだけなので、ウチらにしてはサクサク通過。けど、途中3組に追い抜かれちゃった


途中暗すぎて肝心な鍾乳石がよく見れなかったりしたよ

それと、上から水滴がポタポタポタポタ。ただの水じゃなくて鍾乳石作ってる雫じゃんね


鍾乳洞の一番最後に、そこに住んでる魚とかが展示してあったの。後から言われても~

って感じで鍾乳洞終わり。最後階段で上がるんだったらどうしようかと思ってたんだけど、エスカレーターで一安心。
一回行ってみたかったけど、一回でいいなって思いました。もうちょっと面白いかと思ったんだけどねぇ。ライトアップの仕方とか考えたらいいのに。
けど、鍾乳洞を出てからが一番しんどかった。出口から駐車場まで15分とか書いてあって、“急ごう

出口を出て最初に簡単な植物園があったの。次に南国フルーツが食べられる売店。一応スターフルーツのカットされてるのを食べてみたり(←急いでたんじゃ?


そこまではまぁ良かったんだけど、次からは怒涛の土産物屋ラッシュ



途中の広場で沖縄舞踊のショーをやってたんだけど、時間ないからパス。再び建物内に入ったら、巨大土産物売り場だった



そこを出て、ようやく出口に到着。歩いた事より、土産物屋に疲れたよ

そこにはハブの建物もあったんだけど、時間もなかったし、相方が蛇嫌いだからパス。
鍾乳洞を経験出来た以外は、良い思い出のない場所になりました(苦笑)。
唐突ですが


ハイビスカス(笑)。
1つ目は水族館前で咲いてたやつ。2つ目はおきなわワールド前で咲いてたやつ。おきなわワールド前は、いろんな種類のハイビスカスが山盛りで咲いてたの。それだけは良かった。
車に戻って、最後の目的地の首里城へ。この日は修学旅行並みの超ベタな旅程でした(笑)。
首里城近くで民間の駐車場に惑わされそうになったけど、無事ちゃんとした駐車場にたどり着けました。15:20くらいだったかな? 駐車場が2時間で310円ってなんとも半端な値段でさ~。10円って、面倒くさいんだけど

ここは目標を17時出発に設定して、頑張ってサクサク見る事に。

首里城前の門
ここも観光客だらけだったんだけど、なんとか余分な人は少数だけで撮影成功

首里城までは門が3つあるらしい。近くにいたバスガイドさんの説明をコソコソ聞いてたんだけど、特に説明はなかったみたい。第二の門の説明がね、“門に飾ってある字が、泡盛のラベルにもなってます”みたいな説明だったよ。なんだそれ(笑)。
あ~っ



2つ目の門をくぐると広場的な場所に出て、そこでチケットを購入。800円。高い

それから3つ目の門のとこでチケットをもぎってもらって中に入ります。チケットもぎる時さ、つい鞄開けて見せそうにならない?←ライブによく行く人あるある


首里城
入り口んとこに竜が立ってたよ。シーサーじゃないんだね~。
ここで写真を撮ってから、みんなが吸い込まれていってた右手の建物へ。靴を脱いで上がったんだけど、ちょっとした資料館でした。昔の沖縄の風景が描かれた屏風があったり、歴代の王様の肖像画が飾ってあったり、食器(?)の模造品が飾ってあったり。
中でもテンション上がったのが、ペリーが来た時に一緒に来た絵師さんが書いた昔の風景




現在の風景写真と並べて置いてあるのもあったけど、現在何の建物になってるかの説明がなかったのが残念。
次に首里城の中へ。ここは一部床がガラス張りになってて、下が覗けるようになってたの。そこからは元々の基礎が見れたよ。今あるのは下から完全に復元みたい。
中は~、特にそそられる物はなかったな。次も説明みたいな物がある建物だったんだけど、そこも取り立ててそそられる物はなく。
つうか、首里城全体が観光地化されすぎちゃっててつまんなかった。だってね、城の中に王様がかぶってた帽子のレプリカがあったんだけど、説明に“1.2倍に復元しました”みたく書いてあったんだよ。1.2倍って何

それに裏手の門なんて、説明にあった元の写真と全然違ったんだよ


ただ何回か焼失してるようだから、もっと昔はそういう建物だったのかもしれないんだけど。でも石垣はね~。
私も相方も、帰りはガッカリ感満載でした

そんな理由でサクサク見れたので、近くの玉陵(たまうどぅん)にも寄る事にしました。首里城の駐車場から100mちょっとくらい。ここは、王族のお墓。
チケット買う建物の地下が資料室になってて、そこを見てから実物を見るようになってたの。資料室には、昔の玉陵の写真や、玉陵内部の棺(巨大な骨壺みたいな感じ)の並びの説明がありました。
玉陵は3つの建物から成っていて、左が王様、右が家族だったかな? 真ん中はね、遺体が骨になるまで放置しておく建物なんだって。説明によると14年放置してから、骨を洗って壺に入れるみたい(←かなりアヤフヤ

14年放置って、その間に別の人が死んだら、やっぱりそこに入れるんだよねぇ。匂いとか凄そうなんだけど

一通り見て実際に建物を見に行ったけど、別に内部に入れるわけでもなく。見ただけで終わり。なんかここも、写真にはなかった柵とかが足されてたような...?
そこから駐車場に戻る途中で、ついに足が限界を迎えました





次はレンタカー屋に車を返却。首里城の駐車場を17時すぎに出発して、40分くらいには着けたかな?
この帰り道でも一騒動。レンタカー屋が細い裏道的な場所にあったのよ。ナビに店は登録されてたから、普通その通りに走るでしょ?
したっけ、到着したのが全然別の場所だったんだよ~


とりあえず大通りに出て、自分の勘を頼りに無事レンタカー屋には到着出来ました。ほっ。すぐ後ろを走ってた車がね、同じ店に行くであろうレンタカーだったのよ。なんか責任重大な感じだったわ


レンタカー屋でガソリン代を払ったり、靴を履き替えたり。パンプスのバンドが、ムクミすぎててはまらなくて焦ったわぁ


この2日ちょっとで走った距離は、なんと約470km



