陥入爪

今日の“本当は怖い家庭の医学”見ましたか？

私は最後のちょこっとしか見られなかったんだけど、そこで陥入爪についてやってました。
陥入爪っていうのは、簡単に言えば爪の端が曲がって肉に食い込むやつです。多分主に足の親指の爪。

陥入爪の原因としてそこで言っていたのは、爪の切りすぎ。元陥入爪の私からしたら当たり前な原因なんだけど、これは年齢関係なくなるので皆さんも注意した方がいいですよ。
足の親指の爪が肉に当たってチクチクする方は要注意です。

足の爪は手の爪より伸びるのが３倍遅いそう。なので、手の爪を切る時に一緒に足の爪を切るのは良くないそうです。
それと、白い部分は少し残して切らないとダメみたい。全部切ってしまうと端の部分が肉に埋もれてしまって、伸びた爪が肉を切ってしまったり、肉に圧迫されて爪が巻いていってしまうそうです。
子供の爪を親が切る場合なんかも、注意した方がいいとの事です。皆さん大丈夫ですか？

なってしまった陥入爪を治す方法も紹介してました。
綿棒の先などの綿を取って米粒大にして、巻いてる爪の端と指の間に詰めてそのまま爪を伸ばすんだそう。そうすると、爪が矯正されてまた真っ直ぐ伸びるようになるそうです。
あまりにも酷かったり、化膿してたりしたら病院に行かなくちゃダメみたいだけど、軽い状態だったら治るようなので、悩んでる方はやってみては如何でしょうか。
相方も長年困っているので、早速教えたいと思います。

ちなみに、私はどうやって治したのか？
私の場合、まだ陥入爪なんてものはメジャーじゃないし、とにかく“爪が食い込んで痛いなぁ”って感じだったのね。

なので、よく分かってないガキな私は、爪切りで肉を切ったり爪をほじくりだしたりしてました。当然血まみれ(笑)。でも、肉が切れる痛さより、爪が食い込んでる痛さのが酷かったんだもん。

しば～らくそんな事を続けていたら、気付いたら治ってました(笑)。でも、下手な事をすると悪化する場合があるっていうし、無事治って良かったわ～。

キツい靴を履いてもなる時があるし、皆さんも気をつけて下さいね。