痛ーい初体験

今日もいつもより早く、まただったので慌てるとロクなことがないと思い、傘差し運転なので慎重に学校へと出かけました。

早く登校して特にやることがなくても、次々に来る先輩達との元気な挨拶は清々しい刺激になります

いつも通り朝礼が終わり練習、そして‘本日のスケジュール表’が貼り出されました学科

でも、ここんとこ実習が続いてたし... 学科が遅れるのは良くないしね...

本日の担当講師は仲の良い３年生の女性

ポメラニアン談義に花を咲かせながら１時間半、しっかりとを取りました

午後からは急遽、実習の手伝いに変更（やったーっ）。

こういう時は１人でやっている先輩のヘルプに入ります。

真っ黒のトイプードルのお腹のバリカンを、やりづらそうに頑張ってる１年生を発見

すぐに行ってワンコを後ろから抱いて立たせました。こんなことは毎日やっているフツーのことです。

この時まではワンコも嫌がるわけでもなくフツーだったんです、穏やかに

バリカンが終わり、「顔を持って貰えますか？」と先輩。何んの戸惑いもなく顎の下に手を持って行った瞬間ガブッ

あまりに突然のことで一瞬、何が起こったのか分からず私は声も出ませんでした

向かい合っていた先輩は‘自分が指示したから’と責任を感じて何度も謝ってくれるのですがそれは違います。私の注意不足から起こったこと。

いつ豹変するか分からない‘獣’だということを忘れてはいけないのです（完全に忘れてた）。

感心したのは先生の対処の速さです。

他の生徒のトリミングを手伝っていたのにサッと駆け寄って来て私の怪我の状態を確認、消毒液をかけ続け手当てして下さいました。

私がショックを受けてるだろうと気を遣いながら...


大人になってから初めて飼い犬以外のワンコに流血するほど噛まれたので、それからはかなり気分が凹んでしまいました...。

今もパンパンに腫れて熱を持ち、３箇所犬歯の穴がパックリ空いた傷を見ると悲しくなってしまいます

でも、先生や先輩達はもっともっと痛い目に遭って来て今に至っているのです。こんなんで凹んでたら話になりません

ただ、今週末に控えたテスト... こんな親指、痛くて腫れてて穴に入らないよぉーっ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


今日、ちょっとだけシャンプーに参加したシェルティのラッキーちゃん
　
メッチャ大人しくて可愛いお顔のレディです　次は全部担当したいなぁ～

お昼休み一緒に過ごした先輩達のモデル犬達です

そして、大好きなグリニーズを貰って、食べるのを勿体ぶってる一徹クン
　
　

さぁて。明日はどんなワンコに会えるかなっ　楽しみにしてなさい...。








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