一徹クンとの楽しい暮らし

【一徹】15歳【すもも】8歳【まりも】5歳【雪】5歳【空】6ヶ月【海】4ヶ月【大】11歳との『おんりぃWAN』な島生活

犬の美容室&ドッグホテル『おんりぃWAN』

瀬戸内海に浮かぶ小さな島、直島で唯一のドッグサロンです。 愛犬と一緒に直島に行きたいけど犬を預けるところがないとお悩みの方、お気軽にご連絡ください。※ドッグホテルをご利用の場合には混合ワクチン予防接種証明書(有効期限内であること)を拝見させていただきます。ご理解のほどお願い致します。〒761-3110 香川県香川郡直島町1854-1 『おんりぃWAN』 電話:087-892-2501 営業時間:a.m 9:00~p.m 5:00 定休日:月曜日・木曜日午後 動物取扱業登録番号: 香川県東讃保健所 第22025号 動物取扱責任者氏名: 山下 玲子

ハッセルト~最終日

2008-07-12 23:19:22 | Weblog
ハッセルトの商店街もバーゲン真っ只中
こちらの方が私向けのお店(サイズが豊富)があるとのことで連れて行ってくれました
友人宅からほど近く、何んでも揃っていてしかも、賑わっていて楽しい界隈です
     
お天気は生憎で小雨がパラついたり小雨どころでなくなったり...

     
人も犬も(?)賑わって来ました                    ラストのランチに行ったレストラン‘KOOKPUNT’

     
お肉は苦手なのですが、意を決して頂いてみるとジューシーで柔らかく、ソースは醤油ベースでおいしかったです
このお芋は初めてですが、皮は薩摩芋で身はじゃが芋みたいな... とにかく、おいしかったです

     
デザートはほっぺが落ち落ちでした                  コーヒーを頼むとこぉんなにスイーツが付いて来ます


八百屋さんはとっても楽しい気持になれます。
見た事ないものや珍しいもの、名前や食べ方が分からないもの...
     
平べったいけどどう見ても桃                      見た事は有るけど... 不思議な感じ

     
出ましたベルギーチコリ                         葡萄の仲間にも見えるけど... どうやって食べるのでしょうか

トマトだけでも数種類有りました。
     
最近、日本でも見かける長いトマト                     プチトマトも蔕の緑色がキレイ


ウニャウニャ... こんなのは初めて見た


最後の夜です。
ディナーはギリシャレストラン
     
野菜のペーストとイワシの天ぷら                     山羊チーズの天ぷら

     
メインなのですが、お昼に頂いたお肉がどーんと胃袋の中に居て、このボリュームに圧倒されてしまいました
と、言いながらもお肉以外はひと通り頂きました
普通の日本の家庭料理を思い出させる感じでした
3人で相当頑張ったのですが、完食は無理でした


帰り日。
名残惜しくて...
素敵な素敵な‘猫やしき邸’をもう1度に収めました。
     
だんな様(遠いから掲載)                        猫ちゃん達、この場所でどうか健やかに育ってと願いを込めて...。


7年前のお別れの時には空港でボロボロ泣いてしまいました
今回は泣かないと決めていました。

最後の最後まで、本当に面倒見の良い友人はチェックインを済ませるまでしっかりサポートをしてくれました。
「席変わりたい」ナンテ、とんでもない私の我儘も交渉してくれて...。

朗らかに手を振りながら去って行く姿を見送りながらウルッ あ、いかんいかん。
「また1年頑張って、来年も来るんだ
そうそう、前向きな気持でいれば涙腺は緩まずに保てるんだとこの時に知りました(遅い)。

に乗ってしまえば後はあっけないほどスムーズに流れてしまいました。

猫やしきサン、本当にお世話になりました
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します

アウトレツト

2008-07-12 15:13:55 | Weblog
ベルギーも日本と同じくこの時期はバーゲンです緩みがち

友人が東の方へとを走らせて連れて行ってくれたところはTHE OUTLETでした
様々な店が立ち並び、それだけで1つの街が出来ていました

まずは腹ごしらえから

甘い、甘ーいケーキセットで血糖値を上げてからスタートです

     
入口に置いてある樹のカットがソフトクリームみたいでカワイイ   まだ早いので人影もまばら

     
だんだん賑わって来ました                          トイレも高級ホテルのよう

買う気満々で行ったのですが、足も身体もでっっっかい私にはなかなかサイズが有りません。
アメリカと違ってベルギーの女性は華奢な方が多いのですね
この日の収穫は、靴3足と男性物のTシャツ。
友人は可愛らしいブルー&白のニットをお買い上げでした


‘船のエレベーター’
この話を聞いてどーーしても見たくて見たくて、連れてって貰いました。
大迫力でちょっと怖かったです
     
定位置にが入りました                          水門を閉めます

     
下からだんだん水が沸いて来ます                     だんだん、だんだん...

     
どんだけ... 迫り来る濁った大量の水は結構怖いです         空も急変して大粒の雨が... コ、コワイ

あまり厳重に柵とかがないため、すぐ傍で見る事が出来ます。
が、変わりがちな天気でどんより暗くなり、雨風も強くなって来て本当に飲み込まれそうな迫力でした

高所恐怖症の友人は早々にの中へ。
出航シーンが見たかった私はを差してを持ち、嬉々として端まで行ったところ突風で落ちそうに...
即、に戻りました


に帰り、お留守番していたノビちゃんは大好きな蒸し鶏を貰っています。至福のとき...夢中...
     


毎日夜が明るいので私は最後まで時間の感覚が掴めませんでした
この日のレストランの予約は18時。
昼間と同じ明るさで店に入った途端、スコールのような大雨、日差しはカンカン

ディナーは念願のムール貝 まだ時期は早くて小粒です。
     
この量を4種類のソースでつまり、4皿頂きます。            「幸せやぁ~

     
滞在中に色んな種類のビールを飲みたい               ビールの奥は友人&だんな様


アルコール度数は日本より高めで「妊婦さんは飲むな」マークが...
味は濃く深みがあって、日本のビールの感覚でガンガン飲むと間違いなく、へべれけになります


楽しくておいしい毎日は残酷にも矢のような速さで過ぎて行きました...。


ブルージュ観光

2008-07-12 01:31:39 | Weblog
ベルギーの旅と言えば外せないのがブルージュ。

前回も連れて行って貰ったのですが何せ冬だったので、1番楽しみにしていた‘運河クルーズ’に乗れなかったのです。
今回も1番のお目当ては‘運河クルーズ’
お天気はずっと降ったり晴れたり、両極端
乗り場へ行くまでもドキドキでした
     
乗り場は真っ赤な花がキレイです
ベテランの船頭さんは何カ国語か喋れるとかで、オランダ語がペラペラの友人にずっと御機嫌で話しかけまくりでした

     
運河に面した小窓にはアンニュイな表情のちゃん。         湖側から見たカフェ

     
‘愛の湖’には白鳥の親子がいっぱい羽根を休めていました。    これも名物です。乗ろうかどうしょうか、相当迷いました

     
ブルージュと言えばこの街並み                    この数字は1608年に建てられたという意味だそうです。

     
ブルージュで造っているビール。んまかった~            大好きなマカロンがいっぱいモチロン、食べました

     
数有るチョコレート屋さんの中でも特に目を引いていました    広場には勢い良く上がる噴水。

     
帰りの列車                                「隣の人に聞こえる程度で」という意味らしいです。

     
ハッセルトの駅前                               バスターミナル


ずっとずっと気になっていたベルギーの野菜‘チコリ’
日本では1枚1枚剥がしてお皿のように敷き、サラダや魚介類のマリネ等を乗せてるのを見かける程度でしたが、ベルギーでは加熱調理が一般的とのこと。
友人宅ではだんな様が好きなのでよく、お浸しにするそうです。
     
最もポピュラーな調理法で、ハムで巻いてハムの端っこがくっつく程度に焼き目をつけ、バターとスープの素と少量の水で煮込む。
初めて食べた‘ベルギーチコリ’の味は... 想像してたのとは全く違い、どう表現したらいいのか...
でも、それは悪い意味ではなくて「もう1回食べたい」と思ったのです

てっへっへ... 貰って来てしまいました~
友人が作ってくれたように再現出来るかなぁ


実は今日は帰国日で今、熱が冷めないうちにと思って自宅で書いています。
ベルギーでは毎日が興奮状態で、とても落ち着いて更新など出来ませんでした
「これ、使い~」とを1台貸してくれたのですが、勝手が違うし何より、平仮名拾いの私にはローマ字だけのキーボードは使いこなせませんので...

1週間ぶりに一徹クンとご対面。
ベルギー滞在中に1度も「どうしてるかなぁ」ナンテ思わなかった私は薄情なのかと考えてみたのですが...
①ずっとお付き合いさせて貰ってるペットで安心だった。
①ベルギーで友人夫妻と過ごす時間が楽しすぎた。
どちらが②かは甲乙付け難く、どちらも①で。

夕方、にお迎えに行く時は「覚えてくれているか」が心配でドキドキしました
一徹クンは私が行くのを悟ってたかのようにフェンスの1番前で待ち構えてくれていました
「徹ちゃーん、覚えてくれてるぅ
オーナーさんがフェンスを開くと一気に走って来て大歓迎してくれました

うちに帰り、ごはんを食べ、
でも何か違うんです。
ひと吠えもしないし、大人しい。
いつも飛び付いて行くほど大好きなお隣の奥様に会っても、距離をおいてよそよそしい。
まるで借りて来た‘犬’のような感じ...。

私の足元から離れないのは変わらないのですが、以前に愛犬の先生から聞いた「預けられると‘捨てられた’と思うんですよ」という話が頭を過ぎりました
1週間もの長い間、そう思って傷ついていたのかも知れない...。
     
これからその傷を埋めてあげないと...。

まだまだベルギー旅行の続編が有ります。が、もう眠いのでまた明日です