急性胃腸炎

私の胃痛、急性胃腸炎だったんです。
４日朝、目が覚めると痛かったのですがガマンして出勤。
「顔が青いですよ」とか言われながら何んとか１日勤め上げました。
帰りに病院に直行したら、その日の時間外の担当医は整形外科。
大丈夫かなぁ...？
でもまぁ、お医者様なんだしとにかく、痛みを止めて貰おう！！
熱を計ると37.6℃　
それ見て急にしんどーくなりました...。

家に帰ってお薬飲んでもちっとも痛みは治まらない。
とんぷくも飲んだのに...。
一徹クンはいつもなら、じぃーっと私の顔を見てお散歩に誘うのに、よっぽど強いご病気オーラ（？）が出てたのかしら、全くせがまない。
「一徹クン、ごめんねー。今日はママ無理。寝よ！！」
......本当に理解してるの？？
ベッドに行く私に黙って付いて来て大人しくしました。

さすがに朝はしっかり起こされましたが私の痛みは全く緩和されてない。
‘一徹クンの期待に応えなければいけない’
この一心で猫背でバイクを走らせいつもの埠頭まで行きましたがやっぱり無理。
「てっちゃーん、ほら、いっぱい走っておいでー！！」と声をかけていつものコースを半分で引き返しました。

不思議なんですけど、本当に理解している様子なんです。
いつもは「帰るよー」と声かけてもなっかなか来ないのに、サッとバイクのとこまで来て素直に私に捕まるんです。

今日から３連休。
一徹クンと秋晴れの休日、お出かけしようと思ってたのにやっぱり痛くて...。
私は風邪も滅多にひかないほど丈夫な心身の持ち主でして、このような状態に慣れてなく、ただ悶々と痛みをガマンしています。
とんぷくって痛み止めじゃなかったっけ...？　ナンテ考えながら

可愛い息子の為に、病気なんて出来ないなぁと痛感してる毎日です...。

容姿

一徹クンはよく寝ます。
‘寝る子は育つ’よく言ったものだと思います。
ポメラニアンの平均的な体重は2.5～3.0Kg
一徹くんは7.4Kgまでになってしまい、ドクターから注意が。
勿論、私が注意されたのですが...

生後４５日ほどでうちに来た一徹クン。
その頃はまだ赤ちゃんなので１日に何回にも分けてごはんをあげないといけない。
私は１人住まいの上、会社員で営業職の為、時間も休日も不規則で無理。
仲良くして頂いてる上階の奥様が毎日来てくれて食事・トイレの世話・遊び相手をして下さった。
お陰で今の一徹と私の生活が有るのです。

‘三つ子の魂百まで’と言いますが、本当に一徹クン、上階の奥様に会った時だけ嬉ションをしてしまいます。
私にも他の誰にもしませんが...。

仕事の途中でちょっと時間が空いた時、急に帰ってみるといっつも寝ぼけてる。
私が帰宅して暫く遊んだり、早く帰れた時は夜もお散歩行ったりして満足したらまた
一徹クン、そんなに寝るから朝が早いのですよ。
朝と夜が逆転すればいいのに...。

しかし、毎日１２時間以上、１人ぼっちでお留守番。
人間の子でも出来ないですよね。

こういう毎日が可哀想だと思って、せめて食べる物くらいは充実させてあげたいと、おいしくて身体に良さそうなあらゆる食品を与えてた結果....
ドッグフードは食べない、堂々たる7.4Kgの肢体に育ってしまったのです。
まぁ、骨格もしっかりしてるので見苦しい感じではないですけどよく
「あら、スピッツ？」
「珍しいわね～、スピッツ？？」
と声をかけられます。
よほど犬好きでポメラニアンの顔を知ってる人でないと、ポメラニアンには見えないようです...。

ドクターも「この子は骨格が大きいので極端なダイエットはさせないで、時間をかけて少しずつ体重を落としましょう」と。
でも、こうなったのは... はい、私のせいです

心を鬼にしてドッグフードのダイエット用を食べさせてる今日この頃です。