花の絵いっぱい描きたい

花はいつも私を優しい気持ちにしてくれます。
下手だけど私の描いた花たち、皆さん見て下さいね!

カラスウリ(烏瓜)

2023年11月30日 | 実の絵
すっかり寒くなりましたね。
ご近所を散歩していたらカラスウリの真っ赤な実をみつけました。
野の花も少なくなった晩秋のこの時期、真っ赤な実はとても目立ちますね。
ぜひ絵に描きたいと思い持ち帰りました。

カラスウリは、ウリ科カラスウリ属の多年性蔓植物。中国・日本原産。
名前の由来はいくつかの説があって、鳥のカラスが食べるからという説。
またカラスウリ(烏瓜)は漢字で「唐朱瓜」とも書きます。「唐朱」とは中国から伝わった朱墨のこと。
実の色がこの朱墨にそっくりなことから「唐朱瓜」→「カラシュウリ」→「カラスウリ」と呼ばれるようになったとか。

真っ赤に熟した実は無理ですが、まだ若い青い実のころは食べられるそうですよ。!(^^)!
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デュランタ・アルバ

2023年09月23日 | 花の絵
ベランダの白いデュランタが満開。
数年前に友人からいただいた時はとても小さな木だったのですが、
植え替えたりしているうちに、いつの間にか大きく立派に育ちました。
よく見かける紫色のデュランタ宝塚のような艶やかさや目を引く美しさではありませんが、
この白色のデュランタ・アルバは清楚で慎ましく、優しい美しさです。
枝垂れて咲くので髪飾りのようにも見えますね。

デュランタは別名タイワンレンギョウ(台湾連翹)、ハリマツリ。
クマツヅラ科デュランタ属の常緑低木。
白花のアルバは西インド諸島原産だそうです。

小さな白い花はもちろん綺麗なのですが、花のない時でも
細かくぎっしりと茂った黄緑色の小さな葉は見ているだけで優しい気持ちになります。
(絵に描くには細かすぎて大変でしたけど💦)
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ひまわり

2023年08月03日 | 花の絵
暑中お見舞い申し上げます
酷暑が続きますね。
皆様熱中症には十分注意して身体に無理されませんように。

夏の花と言えば、やっぱり「ひまわり」。黄色い可愛い花は元気をもらえますね。
先日スーパーで「ひまわり蜂蜜」を買ったのですが、
原材料名に(ウクライナ産)とありました。
ウクライナの国花は「ひまわり」だそうですね。
ウクライナでは今年もひまわりが咲いているのでしょうか。
一日も早くウクライナで暮らす人々に平和が戻ってきますように。
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アジサイ(紫陽花)

2023年06月25日 | 花の絵
紫陽花の綺麗な季節ですね。
アジサイは日本原産の花ですが、
世界中で品種改良され日々新しい品種が生まれていて
今では数えきれないほどの種類があるそうです。
絵にしたアジサイは街で最もよく見かける手毬咲きの「ホンアジサイ」。
土壌がアルカリ性だったのでしょうね。ピンク色です。

「アジサイ」という呼び名の由来は、
「藍色が集まったもの」を意味する「集真藍(あづさあい/あづさい)」がなまったもの。
また「紫陽花」という漢字は、唐の詩人白居易が別の花(おそらくライラック)に付けた名で、
平安時代の学者源順がアジサイのこだと勘違いしてこの漢字を当てたとか。
それ以来「アジサイ=紫陽花」という当て字が広まったそうです。
だけど「紫色の陽光に映える花」というのはアジサイにピッタリの漢字ですねー!
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セイヨウヒキヨモギ

2023年06月11日 | 野の花
先日ウォーキングに出かけた時、
原っぱに名前の知らない黄色い可愛らしい花が咲いていたので摘んで帰りました。

調べてみると、名前は「セイヨウヒキヨモギ」。
ヨーロッパ南西部原産の帰化植物で「半寄生」の一年草。
1973年に千葉県船橋市で初めて発見された割と新しい帰化植物だそうです。
「半寄生」というのは別の植物の根に自分の根を入れて栄養を吸収し、
同時に自分自身でも光合成をして栄養を摂るという逞しい植物です。
1970年代に千葉で発見された植物が今では九州のわが街でも大繁殖。

「セイヨウ」と名がつくのですから在来種の「ヒキヨモギ」というのがあるのですよね。
見たことないですが、「絶滅危惧種」に指定している県もあるそうです。
原っぱに咲く可愛らしい草花たち、毎年変わらず咲いてくれてると思ってましたが、
子どもの頃見た原っぱとはずいぶん様変わりしているのでしょうね。

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トキワツユクサ

2023年05月19日 | 野の花
最近身近なところでよく見かけるようになった、清楚な白いトキワツユクサ。
花びらは3枚で三角形の小さな白い花がかわいらしいですね。
一度絵にしたいと思い、先日摘んで持ち帰りました。
南アメリカ原産。ツユクサ科ムラサキツユクサ属の植物。
日本には昭和初期に園芸植物として入ってきたそうですが、今は野生化しています。

調べるまで何も知らなかったのですが、
驚異的な繁殖力で在来の植物が絶滅の危機にあるそうで、
現在では「要注意外来生物」に指定。
オーストラリア、アメリカ、ニュージーランドなどでは
すでに駆除の対象に指定されているそうです。
こんなに清楚で可愛らしい花なのに「駆除!」という言葉は辛いですね💦

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ノゲシ(ハルノノゲシ)

2023年04月29日 | 野の花
ノゲシ。
道端や空き地や畑や、えーっこんなところに!みたいなコンクリートの隙間から生えてたり。
とにかくどこにでも咲いている黄色い花。
あまりにもどこにでも咲いているので、いつも素通りしていました。
だけどよく見ると、とても可愛らしい花ですよね。タンポポに似てるし。
昔から咲いている日本の草と思っていたけれど、
ノゲシはヨーロッパ原産で世界中に広まった帰化植物なのだそうです。
ノゲシって世界中で咲いているんですね、すごい植物です!
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ツルニチニチソウ(蔓日々草)

2023年04月15日 | 花の絵
ツルニチニチソウはキョウチクトウ科の多年草。
原産地は南ヨーロッパ。
耐寒性、耐陰性、耐乾性に優れ、とにかく繁殖力が旺盛!
今、近所の空き地や野原でも、このツルニチニチソウが花盛りです。
葉っぱは少しツヤがあって丸っこくてかわいい!
優しい紫色は見てると和みますね。
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椿

2023年02月12日 | 花の絵
我が家の鉢植えの椿が今年も綺麗に咲きました。今が満開。
数年前に友人から一枝いただいて、挿し木をして育てたものなので、
綺麗に咲いてくれると、とても嬉しい気持ちになります。
早速、写真を撮って友人にも報告しました。
11月頃から咲いてる椿もありますが、この椿はちょっと遅咲き。
八重咲きで大輪の豪華な椿です。
「木」ヘンに「春」と書いて、「椿」。
ツバキは春を知らせてくれる嬉しい花ですね。
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林檎(ジョナゴールド)

2023年01月31日 | 果物の絵
今年は果物の値段が高いですね (>_<)
例年なら一盛りいくら、とかで買ってたところですが、
今年はりんごも1つずつバラで買っています。
近所のスーパーで一番美味しそうに見えたジョナゴールドを1個だけ
買ってきました。
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