すっかり秋らしくなった夜ですが、まだまだ蒸し暑く網戸越しに聞こえる虫の音が心地よくなりつつあるこの頃です。
今年は異常にヤブ蚊が多いなと感じているところに突然「ブーン」、「バタバタ」と網戸に何かが止まりました。
寝坊して飛び回っているセミかなと思ってふと見たら、なにやら角のようなものが見えてます。
’コレは!’と思い、虫が入ってくることを覚悟しながらも昆虫採集の行動に走ってしまいました。
部屋に招き(?)入れてみると「ノコギリクワガタ」のオスのようです。
カッコイイ!なんか闘争本能をそそられるような気分です。
子供の頃は夜の外灯や早朝に出かけては、カブトムシやクワガタ捕まえに夢中になっていたものです。
そういえば、最近クワガタを目にしたのはいつだったろうと思い起こしてみましたが、記録に残っているのはあの時以来のようです。
・・・といういことで、在庫ネタ第二段は今年夏の「葉山子どもの国キャンプ」です。もう一ヶ月半も前のことになります...。
キャンプ期間中いくらかでも安全に過ごせるようにと、事前にセットしておいた「ハチ撃退ポット」にスズメバチが入っていました。
やはりデカイです。こいつに刺されたらと思うとゾッとします。
山の中なので、生息数を考えたら気休めにしか過ぎないのでしょうが...、
↑本番の一週間前に行なう事前準備の様子ですが、ちなみに中味はワインに砂糖を溶かし込んだものです。
キャンプ場に到着早々、子ども達に見せています。アイスブレーキングの効果もありました。
自分達が突然ほかの動物達の生活圏の中に入っているんだという事を感じてもらいたいところです。
キャンプの基本は自炊をすることからですが、おやつのせんべい焼きやドラム缶風呂など、一昔前のキャンプに比べるとだいぶ変わってきています。
以前は’山の中での不自由な生活を...’といっていたのですが...
キャンプのメーンといえばコレ↓、・・・天候がちょっと気になります。
準備をして置くかどうかでも判断に迷いましたが、運良く今年も点火することができました。
少しづつ、少しづつ、
勢いを増して、
やがて...、
だんだんと静かに、
そして「トーチサービス」、いろんなことに感謝したくなる時です。
今年は参加してくれる子ども達の数が例年の半分くらいと少なかったのですが、その分目が届いたこともあり、ゆっくりとした時間が過ごせたのかなと感じます。
夏休みといっても子ども達にはいろんな行事があって忙しいようです。
近年のようにいろいろな自然災害等がある時だからこそ、子どもたちにもいろんな経験をさせてあげたいものです。
それに、指導員として参加している私達の方もいろいろな面で何かと勉強になっています。
・・・ということで、2011年の村山市連合子ども会育成会「葉山子どもの国キャンプ」も無事に終了いたしました。
忙しい中ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。
そういえば、先ほどのクワガタの件ですが、
残り物のスイカやメロンでおもてなし(?)をして見ましたが、余計なお世話だったようです。
おみやげも持たせずにそのまま暗闇に帰ってもらいました。
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