アッという間に1月も晦日となってしまいました。
景気悪化で日増しに冷え込む経済情勢に相反し、本来降るべきものも降らず比較的暖かな冬が続いています。 (しかし、これがまた除雪業者の仕事をも奪っている現状です。)
一昨日、市建設業協会の新年会がありました。
・・・ 自動車や電機産業の急激な業績悪化に比較すれば、建設業界は長年の景気低迷で「慣れっこ」になっているような感もある。 ある意味、一足先に苦難を通過した余裕(?)すら感じさせられるが、これからが正念場である。・・・
さて、今回は久々のゲストを迎えての新年会ということで賑やかで有意義な宴会となりました。
個人的にも会話の最中、長年の疑問(といっても昨年からですが...)も解決し喜んでいたところでしたが、帰ってきて新たな疑問が湧いてきてしまいました。
それは昨年の一大行事「大わらじ」奉納の件で、わらじには男と女があるという話です。(関連記事)
現在、六代目大わらじは「道の駅むらやま」(記事はこちら)と「クアハウス碁点」(記事はこちら)にそれぞれ展示してあります。
そのうち、とっちがどっち?という事ですが、男と女の見分け方は実はわらじについている鼻緒の重ね合わせの違いにあるということだそうです。
襟合わせと同じく右が手前になっている方が「男」、左が手前になっているのが「女」らしいです。
・・・とすると、
↑「クアハウス碁点」に展示してあるわらじ・・・「男」
↑「道の駅むらやま」に展示してあるわらじ・・・「女」
ということになります。 「スッキリ」
さて、宝蔵門ではどっち?
ということで写真を見てみると
門に向かって右側にあるのが「男わらじ」か...。
本来の雛人形の並びと同じ(京都流、関東流と反対)だなと納得していました。
さらに、十年間の痛み具合を見るとどちらかというと雨風の当たりが強い方(西側?)らしい...という考察まで・・・。
ところが、この度掛け替えになった写真を見ると何か違うような気が・・・・。
※参考記事 「浅草の風」さん、「モモログ」さん(勝手にリンクしてごめんなさい)
「フォト蔵」さんより
これはどういうこと?
浅草は国際的観光地ということで、七代目からは国際儀礼を意識して男は右側、女は左側に変えたの?
それとも・・・ 自分の勘違い?
関係者の方か知っている人がいたら、そっと教えてください。(スッキリしたいので・・・)
今日もお疲れ様、今晩はこんなので一杯いかが?
目も回って、経済的に酔えるかも・・・
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